ずいぶん長い間ブログを放置してしまい、本日ボーゼンの面持ちでログインいたしました・・・
今までほんっとに忙しかったんだけど、昨年末に一番手間のかかる仕事をいくつかおしまいにしたので、
これからは少しずつブログなどを書いて行けたらいいなーと思っています。
――まあ、おかげで収入の方は激減したんだけどね・・・
もう
老体にムチ打つのはやめようと思ったのは正解だったかもしれません、ホントに(笑)
さて、先日 これまた超久しぶりに「前世誘導瞑想のレクチャー&実習」をきちんと受けてまいりました。
今日はその時のお話を書いてみたいと思います。
今回私が参加させて頂いたのは、原レオンさんというミディアム&鍼灸師&ヒプノセラピストの先生が実施している
『ボディ・マインド・スピリットシリーズ〜前世を読み解く〜』というワークです。
何度かこのブログにも書きましたが、実は私は十数年前に「前世療法セラピスト」の民間認定資格を取得し、
ほんの少しだけセラピストとして個人セッションをしていた時期があるんですね。
そもそも、なぜ私が前世療法に関心を持ったのかというと、
まったく病気もしていなかった私の母が、突然自分の死を予言し 実際その通りに亡くなったことと、
母の死に際して様々な不思議現象を目の当たりにして、
死後の世界とその周辺のことを探求したいという思いが高まったからでした。
私が現在ミディアムの勉強をしてしているのも、それが理由のひとつだったりするんですけどね。
※その辺りのことはこちらの本(Kindle版)↓↓ に詳しく書きましたので、もしご興味がありましたらぜひ読んで頂ければと思います。ただ、当時はセッションをしてもなぜか前世ではなくインナーチャイルドが出てきてしまうケースが多く、
「前世よりも “今、目の前に起きている現実” の方にこそ目を向けなければいけないのでは?」
という思いから、私自身が前世だけを扱うことに重きを置かなくなってしまったんですね。
そういう意味で、現在は占星術とタロットだけをセッションの中で扱っている訳ですが、
今頃になって、私にもちょっぴり心境の変化があったというか何というか・・・。
で、今回の前世誘導瞑想は、最初のテーマが「今の自分にとって必要のある前世」へ行ってみるというものでした。
瞑想に入ると、すぐに守護霊様らしき女性とうさぎのしろろが現れ、私の傍らにぴったりと寄り添ってくれました。
そして先生の誘導よりも早く、私は「自分がどの前世に導かれるのか」が分かってしまいました。
――だって足袋履いてたんだもん、自分の足が
「あ、江戸だ・・・」って思った瞬間、そのまままっしぐらに前世の自分の中に引き寄せられていきました(笑)
見えてきたのは華やかな着物、そしてかんざしが刺さっている重い頭。これ、おそらく花魁の時の人生でしょうね。
自分でも何度も見てきたし、何人もの霊能師さんや原先生にも同じことを指摘されているので、多分そうだと思います。
※その話の一部を書いてみました
⇒「ミディアムシップ・デモンストレーション体験記その2 花魁登場」先生の誘導に従って ビジョンの中の自分に名前や年代などを問いかけていくと、
・1760年、江戸
・「玉」という文字が付く場所
・「紫」または「みどり」という文字が付く名前
――ということが脳裏にパッと浮かんできました。
その前世での重要なシーンに意識を切り替えると、好きになった人(お客さん)と睦み合っている光景、
そしてその人がいなくなってしまった(おそらく死んでしまった)という悲しみ。
更に時間を進めていくと、疫病か大火みたいなことで仲間たちが大勢死んでしまい、
自分の目の前に大量の死体が横たわっているシーンが見えてきました。
同時にたくさんの人が亡くなったということであれば、大火である可能性が高いかも知れません。
最後にもっと時を進めて、前世の自分が死を迎える場面に行くと
どうやら私は、「こんな風に貧しい女性が商品として扱われる世の中をどうにかしなくてはいけない」
と強く思いながら亡くなっていったようです。
そして翌日(つまり今日)、朝起きてFacebookを開くと、何と
誘導瞑想の時に出て来た「うさぎのしろろ」のことを書いた過去の投稿が目に飛び込んできたではありませんか!
前世とかそういう世界って、目には見えないものだけに確証のない世界だとも言えます。
でも、瞑想の後で時々、こうした
シンクロの形をした物質化現象が起きることもあり、
とても偶然とは思えない見事なタイミングに驚いてしまうことも少なくありません。
投稿の中にも書きましたが、今日(3月1日)はしろろの命日だったんですね。
前世誘導瞑想を受けた翌日というタイミングで、しかも今日が命日だったということで、
ビジョンの中にしろろが出てきて、寄り添っていてくれたことが
たまたま偶然だったとは、私にはとても思えなくなってしまいました。
あの時、ビジョンの中で本当にしろろと会っていたこと。
そして、花魁の前世が「現実にあった」人生であるということ。
――それらを知らせる霊界のはかりごとだったんじゃないか、という気さえしてきました(笑)
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余談ですが、ワークを始める前にその場にいるみんなで自己紹介をした時、
今日集まった人たちは「動物つながり」が多いよね、なんて話をしていたんですよ。
私は今はペットを飼っていないので、自分が動物つながりの輪の中にいるとはその時は感じなかったけれど。
そして、ワークの後でみんなでエンジェルカードを引いたんですが・・・
その時私が引いたのは「天使(エンジェル)」のカードだったんですね。
私にとって、天国に行ってしまったこの白うさぎは、まさしく天使というにふさわしい存在でした。
そういう意味で、この日のワークには、幾重にも大切なサインが現れていたんじゃないかっていう気がしました。
ちなみに、レクチャーの中で先生が
「子供たちが中間世にいたときのことを話しているドキュメンタリー映画がありましたよね」
みたいなことを言っていたんですが・・・
何と、その映画の話題も、Facebookを開いたとたんに目に飛び込んできたんですよ!
確かにこれはとても有名な映画ですが、「この日、このタイミングで」目にするということに驚きを感じてしまいます。
だって多分もう1年以上、Facebook上ではこの映画のタイトルすら見かけていなかったのに・・・
これは友達が投稿した記事なので、自分で検索した訳でも何でもありませんしね。
そして、後からインターネットで「1760年 花魁」で検索してみた所、すぐに出てきたのがこちらの検索結果です。
こう言っちゃー何ですが、私って歴史に全く疎い人なんですよね・・・
なので、「1760年代が江戸時代に当たる」ということさえよく分かっていませんでしたから、
検索結果を見ると、前世のビジョンの年代としては正しかったことになりますね。
で、「玉」の付く場所と「紫」の付く名前、というビジョンも検索結果にバッチリ出てきた・・・んですが、
これは、私自身がズバリ「玉屋の花紫」その人だった、という訳ではなく、
その人がいた店、あるいは同じ時期に生きていた、ということなんじゃないかな?って気がします(笑)
というのも 実は誘導瞑想の後、スマホのメモ機能に見えたビジョンを記録しておいたはずなのに、
なぜか保存するのを忘れたらしく、その時のメモはすっかり消えてしまっていたんですよ。
それって、やっぱり「玉」と「紫」というキーワード自体は、それほど重要視する必要はない、
ということを示しているように思えるんですよねー^^;
――とまあ、かなり長くなってしまいましたが、先日の前世誘導瞑想ワークの体験談でした!