株式相場あれこれ　トレンドと投資タイミング

本日の日経平均株価は窓を空けて下げて16862円で始まりました。上値は乏しく午後1時にかけて下げ幅を広げました。安値は16714円でした。これは11月安値水準です。そこから少し戻ったものの、16800円に戻るのがやっとでした。
11月安値を下回ると16500円や16300円あたりへの下げの可能性が高まります。ですから反発してほしいですが、海外マーケットもまだ下げ止まっていませんし、明日にかけてのFOMCや19日の米市場のSQも気になります。
FOMCでは声明文の変更があるかが注目ポイントです。変更がなければ好感されるかもしれませんが、利上げを意識した変更があると株価は下げやすいと思います。
日柄で考えると今週末か来週初め、そこで下げ止まらない場合は月末（年末）がポイントになると思います。そのあたりまで下げやすいとすると、まだ買い出動は早いということになります。
セリングクライマックスのような大幅な出来高増を伴う下げになっていません。19,22日あたりか30日あたりにそうした動きになるのかはわかりませんが、可能性としては想定します。米国株式など海外マーケットしだいでしょう。
買いは下げ止まるのを待つ方が良いと思います。



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