2014年12月15日
株価調整はまだ道半ばか
衆議院選挙の結果は想定内でしょう。先週末のNYダウは17280.83ドル(−315.51ドル)で大幅安、シカゴ日経平均先物の終値は17135円でした。
日経平均株価は11日安値の17043円を切らずに守れるかどうか。SQ値17281円が上値抵抗になる場合は、まだしばらく調整が続くと見た方が良いでしょう。先週の週足が陰線包み足になったことも気になります。
今週は明日から17日のFOMCが注目ポイントだと思います。その後にイエレンFRB議長の会見があります。19日はアメリカのメジャーSQです。
今は株式、為替、原油の調整相場になっていると思います。日柄的には今週いっぱいか今月いっぱいは調整になりやすいと思います。22日前後や大納会30日あたりが変化しやすい日柄です。まずは11日安値を割り込むかどうかが注目点になります。11日を安値に値固めできれば良いのですが、米国株式や為替が問題です。
17000円を割り込む場合は10月安値からの上げ幅の38.2%押しの16693円や半値押しの16280円あたりが目途になります。16533円には10月末の窓があります。
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日経平均株価は11日安値の17043円を切らずに守れるかどうか。SQ値17281円が上値抵抗になる場合は、まだしばらく調整が続くと見た方が良いでしょう。先週の週足が陰線包み足になったことも気になります。
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今は株式、為替、原油の調整相場になっていると思います。日柄的には今週いっぱいか今月いっぱいは調整になりやすいと思います。22日前後や大納会30日あたりが変化しやすい日柄です。まずは11日安値を割り込むかどうかが注目点になります。11日を安値に値固めできれば良いのですが、米国株式や為替が問題です。
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