株式相場あれこれ　トレンドと投資タイミング

久しぶりにNYダウが100ドル以上の下落をしました。シカゴ日経平均の終値は17745円でした。この水準で日経平均が寄り付くと窓を空けて下落の形です。そのまま窓を埋められないで下げると明らかに調整入りを示唆することになります。
ただ、あまり大きな下げにならない可能性はあります。日足ボリンジャーバンドの＋σが17600円台にあります。17500円あたりは11月までの上値抵抗で、ここも節目です。この辺で下げ止まらない場合は調整幅が深くなりそうです。
予定を見ると12日はメジャーSQ、14日は衆議院選挙投票日、16,17日はFOMC、26日は米国市場のSQです。クリスマスもあります。まずは選挙後の15日あたりで変化があるかどうか。外国人投資家がクリスマス休暇に入るとすれば、クリスマス頃まで上値が重くなるかもしれません。毎年、その傾向はあります。22日は新月です。
今日から2週間程度の調整があるのは自然なことだと思います。調整幅がどのくらいになるのか見極めるところでしょう。選挙結果も待ちたいです。

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