2014年10月14日
リバウンドは近いか
13日のNYダウは223.03ドル安の16321.07ドルで6か月ぶりの安値ということです。シカゴ日経平均先物の終値は14835円でした。もし日経平均株価が14800円台に下げると200日移動平均線を割り込みます。8月8日の安値にも接近することになります。25日移動平均線からの乖離率は10日の終値時点で−4.8%だったので15000円を割れると−5%を超えるでしょう。通常は一旦はリバウンドしておかしくありません。日柄からも15日前後は変化日です。今週が安値になって反発できるかは注目です。
ただ、注意点としてはNYダウは高値からの下げ率がまだ−5.5%程度です。日経平均は−10%を超える程度ですが、QE1やQE2の後の下落率はもっと大きくなりました。当時は他の要素もあったので今回も同様になるとは言えませんが、今週から反発したとしても中期的な底値になるかはしばらく観察が必要だと思います。おそらく2番底や3番底のような形でダメ押しが11月にかけてあるのではないかと思います。
ただ、注意点としてはNYダウは高値からの下げ率がまだ−5.5%程度です。日経平均は−10%を超える程度ですが、QE1やQE2の後の下落率はもっと大きくなりました。当時は他の要素もあったので今回も同様になるとは言えませんが、今週から反発したとしても中期的な底値になるかはしばらく観察が必要だと思います。おそらく2番底や3番底のような形でダメ押しが11月にかけてあるのではないかと思います。
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