2014年08月13日
今朝の話題は4−6月期GDP
今日は8時50分に4−6月のGDPの発表があります。マイナス幅が大きくなる予想が出ていて、発表後の株価や為替の反応が注目されます。一部メディアではGDPショックで株価が急落するのではないかと煽る記事もありました。
シカゴ日経平均先物は15115円で13週移動平均のあたりです。今週は13週移動平均線を上回って週末を迎えるかも注目ポイントです。NYダウは小幅安でした。アメリカも夏休みモードみたいです。
GDPの反応は実際に見てみるまでわかりません。大きなショック安がないならSQ値の15036円あたりや200日移動平均などのある14950円あたりがサポートになる可能性があります。お盆休みで閑散なので先物の仕掛けには注意というところでしょうか。
GDPの他では15日に米国債の利払いがあって、これによって為替ドル円が円高になるという観測も一部にあるようですが、実際には多くが米ドルで再投資されるので円高要因としては小さいようです。仕掛けるファンドなどの口実でしょう。
他には15日はファンドの45日前ルールの該当日でもあるので、この辺で株価を抑えている売りが一段落するかも気になります。30日ルールもあるらしいので22日まで上値が重い可能性はあるのではと思います。
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