美少女フィギュアのアフィリエイター「ファンブロガー」です。
フィギュアの価格高騰と発売後の投げ売りが止まりません。
価格高騰は円安や原材料費、人件費があがったことなども原因でしょう。
発売後の投げ売りは、単純に作りすぎだと思います。
今回の記事は、美少女フィギュアの価格高騰と投げ売りがアフィリエイトに及ぼしている影響について書いてみました。
発売後の投げ売りが止まらない
これまで投げ売りといえば数か月〜一年経過して売れ残ったモデルが安くなっていたイメージでした。
ところが、最近は発売後から一か月もしないうちに安くなっています。
たとえばアズールレーン 吾妻 語らいの春霞Ver. 1/7 完成品フィギュア[アルター]。
8月に発売されて定価は31680円です。
でもフリマアプリでは23000円でも売れません。
それはそうです。
駿河屋さんのタイムセールにて、メーカーサポート付きの新品・未開封品(一次流通品)が40%OFF・19000円で販売されているのですから。
わざわざフリマやオークションでメーカーサポートの無い中古・未開封品(二次流通品)を「定価以上」で買う人はいません。
いるとしたら少数の情弱くらいでしょう。
とうぜん買取店の買取相場も下落しています。
某店では新品よりも中古のほうが高くなってしまいました。通常版が安くなっているため、軽装版のほうが高い逆転現象も起きています。
もちろん、これから買取価格はさらに下がっていくでしょう。
アフィリエイターとしての視点で分析してみた
フィギュアが予約で売れなくなりました。
なぜなら、購入した翌月に40%OFFで投げ売りされるなら、予約せずに発売後の投げを拾ったほうがお買い得だから。
仮に1体10000円安く購入できたら、2体でもう1体買えちゃいますし。
一般販売モデルだけならともかく、販路限定モデルや専売品も売れなくなりました。一次流通ショップに在庫が定価で並んでいます。
だからフリマアプリやオークションにも転売しようと考えた輩が早く損切り(処分)したくて、購入金額よりも安く放出しています。
ぶっちゃけ、大赤字ですね。
買取価格も下落しているため、買取店に売るファンも減っています。安いフリマアプリなどで購入するから予約も在庫も動きません。
動くとしたらセール品くらいでしょうか。
これまで投げ売りされるモデルの特徴は「高騰プレミア化したモデルの再販」が多い印象でした。
初版が品薄でプレミア化したモデルを一部のアフィリエイターが「再販もプレミアになる!」といわんばかりに予約を推奨したため、それだけ生産され、発売後にダダ余りしたのです。
ところが、最近は初版でも余ります。
この投げ売り現象。
少し前までなら投げ売りされるから・・・とファンが予約を抑え、生産数が減り、また発売後に入手困難になりプレミア化する流れだったのに、いつまでも投げ売りが止まりません。
まとめ
コレクターたちも資金難から予約をキャンセルしたり、個人間で譲り合いをはじめています。
SNSのなかった時代では見られなかった光景です。
そもそもブログも登場して20年くらいしか経過していません。アフィリエイトも似たようなものでしょう。
わたしたちアフィリエイターも時代や流行にあわせて、やり方を変化させていく必要があると感じています。
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