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スケール感が大きく感動した国内映画「ミッドナイト イーグル」



私は普段はあまり多くのジャンルの映画を観ませんが、国内映画はわりと好きで時々映画館へ足を運びます。

中でも、ものすごくスケール感が大きく感動した映画は、2007年に公開された「ミッドナイト イーグル」です。

主演は「大沢たかお」さんです。
いつも大沢さんのドラマや映画を見ると、さすがベテランの役者さんだと感激するくらいの素晴らしい演技で、見ているこちらもその世界へ入り込んでしまっています。
特にこの作品は、極寒の雪山の中での様々なアクションに加え、自分の命と引き換えにこの世界を守ろうとした主人公たちの壮絶な戦いのストーリーです。

現代の日本は、他国との様々な問題を抱えています。
その中で、実際にあるかもしれないと思うようなことが事件の始まりとなっています。
また、過去に日本人が経験した”核爆弾”の恐ろしさ、そのような兵器が未だに世の中で作られ続けているという恐怖というものを改めて考えさせられます。

主人公は報道カメラマンとして、人々が苦しみ死に至る姿を世界中で目の当たりにし、そして自分自身も辛い過去があり、そして守りたいものもある。その心の葛藤も描かれています。

もし自分が同じような境地に立たされた時、家族や他の人々を守ることができるのかということも考えさせられました。
撮影も大変だったでしょうが、とても迫力のある素晴らしい映画でした。

『ミッドナイトイーグル』ワールドプレミア





⇒ ミッドナイトイーグル スタンダード・エディション



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