画像 はそのなかの1つですが、
画像 の具体的な値を求めることは(手計算では)難しいのです。しかし何はともあれ、原点と座標点 (2, 3) を結ぶ直線が x 軸となす角度は確かに存在するわけですから、わからないなりに、それを
画像 と決めておけば、
画像と書くことができます。このように、角度と大きさを使う表式を「極形式」とよびます。もちろん、たとえば
画像のようなベクトルであれば、θ = π/4 であることがすぐにわかるので、
画像と表すことができます。
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