≫ [Amazon書籍] パソコンで楽しむ 自分で動かす人工知能スーパー楕円(建築、インテリア、テーブル、ホットプレート ... ) 「四角いようなー、丸いような−」みたいな物って意外と身近にありますよね。
ほら、テーブルとかホットプレートのように長方形から角をとった形です。
この形状は数学者でもあり詩人、そして建築家でもあるピート・ハイン (PietHein) というデンマーク人によって考案されました。その名も スーパー楕円 です!
スーパー楕円は当初ストックホルムの都市計画に採用され、今では建築やインテリアデザインなど様々な分野で目にする形となりました。でもスーパー楕円は正式な数学用語ではないという話もあって、そのへんのところは私もまだよく理解していません。おそらくもっと広範に包括する代数曲線があると思うのですが、とりあえず世間一般(?)に知られるスーパー楕円は
画像という式で定義され、もちろん普通の楕円 (p = 2) も含みます。
一般的には p > 2 をスーパー楕円とよびます。 a = 2, b = 1 を固定すると
画像となります。この式で p を変化させてグラフを描いてみます
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