この解を y = f(x) とおくと、
画像となります。
(2) y(0) = 1 + A = 2 なので A = 1
この解を y = g(x) とおくと、
画像となります。
(3) y = f(x) を微分すると
画像 f'(x) = 0 となるのは x = 0 。
f'(−1) < 0, f'(1) > 0 なので f(0) は極小値です。
さらに y(−∞) = 1, y(+∞) = 1 です。
また g(x) = −f(x) + 2 ですから、f(x) のグラフを x 軸で上下折り返して y 軸方向に 2 を加えればよいことがわかります。以上より、グラフの概形はまとめて次のようになります。
ちなみに A = 0 のとき、すなわち y = 1 も解曲線の1つであり、微分方程式を満たしていること
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