奇関数ですね。 x < 0 で負の値をとるようになります。
この関数にさらに x をかけると再び偶関数になりますが ......
今度は原点で谷を作ります。 [1] が原点で最大値 1 をとる関数ですから、 x 2 をかけると原点近傍は y < 1 となります。漸近線は y = 1 です。次はこの関数の分子に x の項を加えてみます:
対称性は失われますが、やはり漸近線は y = 1 です。
分子・分母ともに2次式であることに変わりはないからです。
最後に [1] に sinx と xsinx をかけて奇・偶の周期関数を作ってみます:
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