近くまできたら、何羽かのツバメさんが近くを飛び回っていましたが、中に入る様子がありません。
そのお宅の目の前まで行ってみると、家主さんが見張っているようでした。
どうやら、家主さんには受け入れてもらえなかったようです。
環境的には好条件の地域なので残念ですが、仕方がありません。
さらに、前回から気になっていたのは、自然豊かな場所であるのに関わらず、野鳥をまったく見かけませんでした。
どこへ行っても、野鳥がいるこの時期に、誰もいないのは何だかおかしな気がしました。
私が見たのは、そのツバメさんたちだけで、スズメさん、カラスさん、ムクドリさん、ハクセキレイさんなども、誰もいませんでした。
以前はスズメさんやツバメさんなど、いくつかの野鳥さんがいて、にぎやかだった地域だったので、なおさら不思議に思いました。
それだけに、何があったのかは分かりませんが、何だか残念な気持ちで、その地域を後にしました。

今日はもう一ヶ所、別のエリアにも行ってみました。
こちらは街中ですが、順調なようで、ツバメさんのフンも確認することができました

さらに新たに、別の場所に巣を作ろうとしている様子も見れました。
こちらは後日、また様子を見に行く予定です。
「捨てる神あれば拾う神あり」です。
きっと受け入れてくれる家主さんのお宅もあると思うので、諦めずに頑張って探してほしいです。










改めて私が思うことは、周りの環境ではなく、そこに住む人たちによって、人のそばで暮らしている野鳥さんたちが住み良いかどうかが決まるような気がします。
「ツバメが巣を作る家は栄える」というのは本当だと思います。
また、「ツバメが巣を作るのを拒んだ人や家屋の末路
