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2018年02月09日
【TRON】Weekly Development update公開、 開発状況の報告と直近の上げ材料 【TRX】
こんにちわ yuki (@yuki_dubstep) です。
僕自身、長期目線で保有しているTRX(TRON) の開発状況に関する報告が
CEOのJustin Sun氏のツイートから公開されました。
それついて僕自身が調べた内容をシェアし、
今回はその文章の要約と直近の好材料をざっくりまとめたいと思います。
開発状況
ではツイート内容から整理します (抜粋と解説)
@「コンセンサス」ティッカーマシン、メッセージチャンネル、投票処理などコンセンサスモジュールコードの一部を作成しました。コンセンサスメッセージのタイプを定義、ロックメカニズムの実現案を確定しました。
コンセンサス・・・承認すること。コンセンサスモジュールコードは承認するシステムの基礎の構成に一部なのでそれらの一部を作成したということ。
ティッカーマシン・・・銘柄やその相場、出来高などを記帳するもの。
3点の構成部分の一部を作成したとのこと。
A「ネットワーク」コードの整備、インターフェースの抽象化を行いました。ログの出力を追加、他の問題を見つけない問題を修復、シードノード配置を読み取る問題を修復しました。
B「ウォレット」のログイン、パスワード変更、秘密のカギによる暗号化保存などの機能及び、取引のサインと検証機能を実現しました。クライアントとノード間のGRPC機能のデバックを行い、取引の生成と広告、残額の確認機能を実現しました。
GRPC・・・遠隔手続き呼び出しを実現するためにgoogleが開発した機能
公式のTRXウォレットの開発報告でしょうか。情報不足で分かりません提供していただけると幸いです。
C「スマートコントラクト」バーチャルマシンの実行実例を評価。
スマートコントラクト・・・契約の自動化。契約と執行をあらかじめ定義。(例 Aのボタンを押すとBが発動するなど)
バーチャルマシン・・・仮想マシン。代表例1つのパソコンで複数のOS を実行することなど。今回はその実行実例の評価を行った模様。
D「全体のフレームワーク」モジュールの応用層、業務層、通信層のフレームワークの非干渉化を行い、メッセージモジュールの定着と整理を行いました。
フレームワーク・・・経営方針なの戦略の枠組み。ソフトウェアなどの共通コードの枠組み。
全体のフレームワークとあるが開発についての見出しなので、ソフトウェアフレームワークについてと解釈してます。
E「技術ブログ」初期段階でTRON 技術ブログを構築しました。
F「コード規約」Google Java code の規約に統一
<進行中の作業>
@「コンセンサス」フレームワークにある具体的な関数機能の実現、機能を実現するためのコーディング。
A「スマートコントラクト」の論理演算基本機能とスマートコントラクトの高級機能を評価、スマートコントラクトとブロックチェーンのインタラクティブロジックを開発。
B「ネットワーク」の評価案件を追加し、ネットワーク評価を全面的に行います。
C「技術ブログ」TRONに関する技術ブログを毎日更新します。
コミュニティイベントについて
@新規コミュニティ追加・・・1月27日。BixinとBlyongの中国語コミュニティ
新しくTRONに関するコミュニティが追加されたようです。
Bixin・・・今現在も勢い加速中の中国のビットコイン総合プラットホーム。事業内容としてはグループチャットウォレットサービス、取引担保、ICOなどを扱っている。仮想通貨ユーザーのコミュニティのばビットコインの送金スピード等のクオリティで有名です。
Aツイッター話題ランキング2位獲得・・・1月30日。CoinTrenzのによる話題ランキング2位獲得
ツイッターの仮想通貨に関する話題でトレンド2位になったようです。公式のツイートの頻繁な更新。検索してもかなりの方が好材料、不安材料ともに良く話題になっているのがユーザーとしても良く目に入りますね。
Bインターネット配信で情報を発信・・・1月31日。Justin Sun氏が進歩状況などの報告をシェア。
periscopeにて定期的にライブ配信をjustin氏が行っています。
ご存知の方も多いとは思いますが ツイッターをフォローしておくと良いです。かなり頻繁に更新されているようです。
偽物も出ているのでこちらが本人のツイッターになります 『Justin Sun』
CTelegram3000人突破・・・・Telegramのコミュニティ人数が3000人を突破した。
チームとパートナーについて
@GSC(Global Social Chain)と戦略的提携
・TRONはGSCに 資金 技術 インフラ面 を提供。
・GSCはTRONに TRONのネットワークに基づき最適化を行う。
GSCはFacebookやWechatを超えるべくブロックチェーンを用いて運営していくとするICO。少なくとも一億人規模を取り込むと思われる。今現在、Facebookは仮想通貨に関する広告の規制を行っているが、ユーザーに離脱がここ最近多いことから復帰を促すメールを発信したりするも芳しくない状況である。
今後の期待値は高い。
市場取引について
・1月29日にTRXの取引量が337万ドルに達し、ドルの世界流通総額を越えた。
・1月30日 Huobi.pro に上場。
・同日 89.72%の価格上昇。
<まとめ>
以上が今回のアップデート報告の内容でした。知らない言葉も調べつつ読んだのいい勉強になりました^^
着々と、開発が進んでいるのがわかりますね。
こうした定期的な進歩状況の報告があると長期保有の握力も高まります。
新たな情報源として「技術ブログ」の公開があるのは個人的にかなり高評価です。(しかも毎日更新)
しかしながら、最近は好材料しっかり出ているのに相場への影響は芳しくないですね。
去年のXRP(リップル)を彷彿させます。同じように大高騰してくれるとありがたいのですが次回の高値更新となるには今現在の価格から行くと利益が過ごそうですが過度な期待はせず地道に情報を収集していきます。
GSCとの提携はタイミングしてはいいかもしれません。
TRONの将来へのビジョンとしてもマッチしているように思えます。
Facebookを超えるといた目標が壮大すぎますが、ブロックチェーンとSNSの紐づけはかなり有用かと思えます。
今やSNSを使用してユーザーが収益を上げる事も可能になった時代です。今後は企業からのスポンサー収益だけでなく
情報発信者として評価され直接収益化できるようになれば盛り上がりますね!
直近の好材料
前回のTRONの好材料からの更新となる部分もありますのでまだ読んでない方はコチラから!
【Peiwoのv1.2アップデート】
前述した記事で紹介した、動画配信「Peiwo」のTRXに関するアップデートされました。
TRXのデポジット(送金)の実装がされたようです。これにより、配信ユーザーへの「投げ銭」が可能となったようです。
配信が盛んになりユーザー数の拡大と比例してTRXでの投げ銭が普及すればいいですね。
【TRONが中国政府公認に!?】
2月8日のJustin氏のツイート
「Today we officially received the certificate of China’s National High-tech Enterprise, which is issued by Ministry of Science and Technology ,Ministry of Finance and State Administration of Taxation.」
「今日我々は正式に中国科学技術省、財務省、国家税務行政によって発行された中国の国家ハイテク企業の証明書を受け取った。」
TRONが中国のハイテク企業として国に受け入れられたとの事
これを機に規制ラッシュとなっている中国で公認事業として上手く掻い潜っていけると超好材料になりうると考えています。
今回は以上です。
読んでいただきありがとうございますm(_ _)m
紹介した【TRON】はBinanceで取引できます。↓(クリックでサイトへ)
TRXと同じく今年注目している銘柄「Bankera」の記事もぜひ
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