2010年02月14日
◇ Wiiニュース速報 2/14◇ クソゲーオブザイヤー2009大賞が決定、ノミネート作品はPS2が2つ&Wiiが3つ
2ちゃんねるの家庭用ゲーム板にて毎年行われている、一年間に発売されたゲームの中で最も”クソゲー”なタイトルを決める「クソゲーオブザイヤー」の2009年大賞が決定しました。
クソゲーオブザイヤーについては2008年も取り上げましたが、昨年の大賞にはタカラトミーから発売されたWii「メジャー Wii パーフェクトクローザー」が選ばれています。
さて、気になる2009年大賞をお伝えする前に簡単に、今回のノミネート作品一覧と評価の一部をご紹介します。
Wiiウェア: 人生ゲーム (タカラトミー、3月3日発売)
数ターンで投げ出したくなるため、15ターン目に強制的にゲーム終了なのが救済措置に思えてくる
PS2: 戦国天下統一 (システムソフトアルファー、3月26日発売)
KOTY的にはポテンシャルが高く大賞候補という声もあった
Wii: Let's 全力ヒッチハイク!!!!!!!!! (日本一ソフトウェア、3月31日発売)
しょぼすぎるグラフィックやゲームシステムに問題が多々ある事も災いし、単なる手抜きに見える
Wii:黄金の絆 (ジャレコ、5月28日発売)
様々な点での作りこみ不足(手抜き)&欠点を確認。発売後は人生ゲームとともにスレを盛り上げた
PS2:戦極姫 ~戦乱に舞う乙女達~ (システムソフトアルファー、11月12日発売)
一言で言い表すなら「バグの塊」。キャラ立ち絵が別人物になる、顔が分裂するといったバグが見つかる
クソゲーオブザイヤーについては2008年も取り上げましたが、昨年の大賞にはタカラトミーから発売されたWii「メジャー Wii パーフェクトクローザー」が選ばれています。
さて、気になる2009年大賞をお伝えする前に簡単に、今回のノミネート作品一覧と評価の一部をご紹介します。
Wiiウェア: 人生ゲーム (タカラトミー、3月3日発売)
数ターンで投げ出したくなるため、15ターン目に強制的にゲーム終了なのが救済措置に思えてくる
PS2: 戦国天下統一 (システムソフトアルファー、3月26日発売)
KOTY的にはポテンシャルが高く大賞候補という声もあった
Wii: Let's 全力ヒッチハイク!!!!!!!!! (日本一ソフトウェア、3月31日発売)
しょぼすぎるグラフィックやゲームシステムに問題が多々ある事も災いし、単なる手抜きに見える
Wii:黄金の絆 (ジャレコ、5月28日発売)
様々な点での作りこみ不足(手抜き)&欠点を確認。発売後は人生ゲームとともにスレを盛り上げた
PS2:戦極姫 ~戦乱に舞う乙女達~ (システムソフトアルファー、11月12日発売)
一言で言い表すなら「バグの塊」。キャラ立ち絵が別人物になる、顔が分裂するといったバグが見つかる
ノミネート作品はPS2から2タイトル、Wiiから3タイトル(うちWiiウェア1位タイトル)となり、PS2の2タイトルはシステムソフトアルファーという同じメーカーから選ばれていますが、これら5タイトルの中から2009年の大賞に選ばれたのは、PS2「戦極姫〜戦乱に舞う乙女達〜」でした。
元々はPC向け18禁ゲームとして発売されたもので、エロ要素を削除してPS2に移植されたようです。
選考理由は「城に配置していたキャラが消滅したり、所持金がおかしくなったりとバグ満載。 質・量ともに近年稀に見るレベル」「社名がシステムソフト・アルファー、発売するソフトも有料α版」「エロがなくなった分、バグを増やしました」などなど散々なものばかり。
また、携帯版をプレイした人からは「意地でもクリアして選評書いてさっさとこいつをクソゲー大賞に選んでもらうためにプレイしてる」といった声も出る始末でした。
なお、一旦は候補に挙がりながらも選外となったタイトルは、Wiiが8タイトル、Xbox360が4タイトル、PS2が3タイトル、PS3が2タイトルで、計17タイトルでした。
選外となった理由としては、単にボリュームが少ない/価格に見合ってないだけ、実はわりと遊べた、更新版のリリースにより修正された場合などタイトルによって色々あるようですが、「不満点はあるもののクソゲーとは呼べない」というのが大きな理由のようです。
Wiiサイトとしては、Wiiソフトが3タイトルもノミネート&8タイトルが候補になりかけた点が憂慮すべき事なのですが、例えばジャレコの「黄金の絆」では営業スタッフの行動やゲーム内容がよく分からないCMで話題になるなど別な意味で話題になった作品もありますので、ある意味仕方の無い事かもしれません。
ちなみに、大賞をはじめとするノミネート作品の選評などについてはクソゲーオブザイヤーWikiをご覧ください。
◎関連リンク
□クソゲーオブザイヤーWiki 家庭用ゲーム版
◎関連ニュース
□このソフトは危険? 「クソゲーオブザイヤー2008」がまとまる
(C) N-Wii.net
元々はPC向け18禁ゲームとして発売されたもので、エロ要素を削除してPS2に移植されたようです。
選考理由は「城に配置していたキャラが消滅したり、所持金がおかしくなったりとバグ満載。 質・量ともに近年稀に見るレベル」「社名がシステムソフト・アルファー、発売するソフトも有料α版」「エロがなくなった分、バグを増やしました」などなど散々なものばかり。
また、携帯版をプレイした人からは「意地でもクリアして選評書いてさっさとこいつをクソゲー大賞に選んでもらうためにプレイしてる」といった声も出る始末でした。
なお、一旦は候補に挙がりながらも選外となったタイトルは、Wiiが8タイトル、Xbox360が4タイトル、PS2が3タイトル、PS3が2タイトルで、計17タイトルでした。
選外となった理由としては、単にボリュームが少ない/価格に見合ってないだけ、実はわりと遊べた、更新版のリリースにより修正された場合などタイトルによって色々あるようですが、「不満点はあるもののクソゲーとは呼べない」というのが大きな理由のようです。
Wiiサイトとしては、Wiiソフトが3タイトルもノミネート&8タイトルが候補になりかけた点が憂慮すべき事なのですが、例えばジャレコの「黄金の絆」では営業スタッフの行動やゲーム内容がよく分からないCMで話題になるなど別な意味で話題になった作品もありますので、ある意味仕方の無い事かもしれません。
ちなみに、大賞をはじめとするノミネート作品の選評などについてはクソゲーオブザイヤーWikiをご覧ください。
◎関連リンク
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◎関連ニュース
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