Elu-elu@9

私は介護業界でお仕事をしていました。

20代前半は介護職、後半は介護の相談業務を担当していました。


その中で人の人生の最期をみる経験をするんですが、

まぁー、本当に千差万別です。

「大切にしてもらったから最期までお義母さんのことを見たいんです」っていうお嫁さんもいれば、

「何で私がお金出さなきゃいけないんですか？」と言う家族‥‥

支援する側の私としては、見てきた分だけ人生の勉強をさせてもらってるなぁと思います。


高齢になってから自分のこと決めるって、
想像以上に難しいんですよ。

だから準備って大切だなって思います。

「私が食べれなくなったら、それが私の命の終わるとき。延命は希望しない。」って、

その希望さえ残しておけば、本当に楽な最期を迎えられるのになっていつも思っていました。


なぜなら延命は壮絶で苦しいから。

準備って本当に大切だなって改めて思います。