[映画] ローマ法王の休日｜Habemus Papam｜公開予定情報｜ミシェル・ピコリ／レナート・スカルパ／イエルジー・スチュエル

２０１２年７月２１日公開予定

ローマ法王の休日

Habemus Papam

コメディ(ドラマ)　／　2011　／　ITA,FRA


日本公開予定日	２０１２年７月２１日（土）
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前売情報	ローマ法王の休日(通常券)　(メイジャー)
オフィシャルサイト	公式サイト(日本)
配給	ギャガ
上映方式	２Ｄ
レイティング	－

「神様、一生のお願いです。どうか私が選ばれませんように･････!!!!!」
法王様が、ローマの街に逃げ出した？！人生のつかの間の休日に、笑ってホロリ。
ナンニ・モレッティ監督が贈る、法王版「ローマの休日」

法王に選出されてしまったメルヴィルが、プレッシャーのあまりローマ市街へ逃走！新法王が珍道中の果てに見つけた答えとは？！おもしろい設定です。法王役がミシェル・ピコリという時点で期待できます。(観た感じも法王っぽいですし(笑))。フランスの名優も、すでに御年86歳に。映画の雰囲気が温かく、人間性豊かなストーリーは鉄板です。最後も予想外な展開になるということで、気になります。　また本作は、昨年(2011)のカンヌ国際映画祭コンペティション部門の正式出品作品です。
出演はフランスの名優ミシェル・ピコリ、レナート・スカルパ、イエルジー・スチュエル他。監督のナンニ・モレッティといえば、監督、脚本、出演、製作を自らこなし、カンヌでパルムドールを受賞した『息子の部屋』。本作にも精神科医として出演しています。

Storyline

ローマ法王の死去･･･。この一大事を受けヴァチカンで開催される法王選挙(コンクラーヴェ)。　サン・ピエトロ広場には、新法王誕生を祝福しようと大勢の民衆が集まり、世紀の瞬間を心待ちにしている。　そんな中、投票会場のシスティーナ礼拝堂に集められた各国の枢機卿たちは、全員が心の中で必至に祈っていた。

「神様、一生のお願いです。どうか私が選ばれませんように。」

そんな祈りも虚しく新法王に選ばれてしまったのは、誰も予想だにしなかったダークホースのメルヴィル。　早速、バルコニーにて大観衆を前に演説をしなければならないが、内気な彼はあまりのプレッシャーからローマの街に逃げ出してしまう･････。　まさかの事態に、ヴァチカンの報道官は、なんとかコトが外界にバレない様に画策し、街中に捜索の網を張る。
一方メルヴィルは、街の人々との触れ合いを通し、人生において大切なもの、人間の信仰心や真心、そして"法王"の存在意義を見つめ直していくが、果たして、ローマの街で彼が見つけた大切な答えとは････

Habemus Papam

Director

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Nanni Moretti (ナンニ・モレッティ)　　　　　

・	Michel Piccoli (ミシェル・ピッコリ)	：	メルヴィル(法王)
・	Jerzy Stuhr (イエルジー・スチュエル)	：	報道官
・	Renato Scarpa (レナート・スカルパ)	：	グレゴリー枢機卿
・	Franco Graziosi (フランコ・グラツィオーシ)	：	ボッラーティ枢機卿
・	Camillo Milli (カミロ・ミリ)	：	ペスカドナ枢機卿
・	Roberto Nobile (ロベルト・ノービル)	：	セヴァスコ枢機卿
・	Ulrich von Dobschutz (ウルリッヒ・フォン・ドープシュッツ)	：	ブラマー枢機卿
・	Nanni Moretti (ナンニ・モレッティ)	：	精神分析医(男)
・	Margherita Buy (マルゲリータ・ブイ)	：	精神分析医(女)