[映画] トレマーズ|Tremors|作品情報・レビュー|ケヴィン・ベーコン/フレッド・ウォード/マイケル・グロス/アリアナ・リチャーズ/ヴィクター・ウォン
トレマーズ
Tremors
genre | ホラー(モンスター) |
year | 1990 |
country | USA |
runtime | 96分 |
production | Universal Pictures |
site | − |
rating | − |
Introduction
地中から人々を襲う巨大ワームと生き残りを賭け戦うモンスターパニック。
出演はケヴィン・ベーコン、フレッド・ウォード、フィン・カーター、マイケル・グロス、ヴィクター・ウォン、他。
フレッド・ウォードは『サイゴン』、『ショート・カッツ』、『娼婦ベロニカ』、『チェーン・リアクション』他多数、等に出演しており、コメディ作品もこなす演技派俳優。 最近だと『ピザボーイ 史上最凶のご注文』に出演しています。
そして本作で主役2人に劣らない存在感を放つマイケル・グロス。 唯一『トレマーズ』シリーズにフル登場しているバート役であり、マイナー(B級)タイトルやTVへの出演が多い。 最近だとウィノナ・ライダー主演の『Stay Cool』にちょいと出てたと思います(違ってたらすいません)。
ヴィクター・ウォンはすでに他界しています 。 『ゴールデン・チャイルド』、『ラストエンペラー』、『セブン・イヤーズ・イン・チベット』等に出演しており、愛嬌あるキャラと個性は一度見たら忘れないでしょう。 どことなくパット・モリタさんに似ている気がします。 パット・モリタさんもすでにお亡くなりになっています。 この時は非常に残念でした・・・・・。(パット・モリタとは『ベスト・キッド』のミヤギ役のお爺さん。 ダニエルを鍛えるあのお爺さん役の人です)
あと、子役でアリアナ・リチャーズが出てます、この時11歳。 本作の数年後、『ジュラシック・パーク』でレックス役(幼い兄弟の姉の方)を演じ大注目を浴びます。
『フットルース』で既にブレイクしていたケヴィン・ベーコン。 本作以降、本作を含め『大災難P.T.A.』等、コメディもこなせるマルチ俳優として引っ張りだこです。 この後『フラットライナーズ』、『JFK』、『激流』、『アポロ13』、『スリーパーズ』、『インビジブル』とヒット作が続きます(他多数)。
監督はTV番組の制作や教育向け映画など番組を100以上手掛け、本作が長編映画デビューとなったロン・アンダーウッド。 『トレマーズ』シリーズの他、シャーリーズ・セロン、ビル・パクストン出演の『マイティ・ジョー』(1998)、エディ・マーフィ主演の『プルート・ナッシュ』(2002)の監督です。
本作を観たのは高校生の時。 当時、まだ映画は(※)抱き合わせ上映がほとんどでした。
わたしが行った映画館ではケビン・コスナー監督・製作・出演の『ダンス・ウィズ・ウルフズ』との抱き合わせでした。 もちろんメインが『ダンス・ウィズ・ウルフズ』、おまけが『トレマーズ』。 わたしも目的は『ダンス・ウィズ・ウルフズ』でした。
そして『トレマーズ』の予備知識、全く無い状態で見たんですが衝撃でした。 高校生ということもあり、またモンスター系の映画は大好きでしたから期待してなかった分興奮度はハンパ無かったです。 最初に『トレマーズ』を観て、その後メインの『ダンス・ウィズ・ウルフズ』を観たのですが、『トレマーズ』のインパクトが強すぎて、メインの映画は余り記憶に残らない状態でした。 結局、レンタルで見直すハメになったんですが。
そんな思い出深い作品『トレマーズ』はシリーズ化されており、現在4まで出ています。 シリーズが進むにつれ、モンスターワームも進化していきます(飛んだりします・・・・)。 また、邦題にトレマーズを使ったB級タイトルが幾つかありますのでお気をつけください。 ちなみに例として『新トレマーズ〜モンゴリアン・デス・ワームの巣窟〜』など。
モンスターパニックですがコメディ要素も含んでおり、軽いノリの感じも受けます。 が、面白いです! B級的な扱いで書かれることもありますが、どう観ても1級のエンタメムービーです。 今の技術からみるとモンスターのつくりなど、明らかにちゃっちいですが。 でもCGやVFXという最新技術でのモンスターではなく、模型やアニマトロニクスなどの王道で撮影されたモンスターも味があってかわいいです。
最後にモンスターワームの名称は"グラボイズ"です!
value : ★★★★★★★★★☆ [ 9 / 10 ]
(※)抱き合わせ上映
映画館が客寄せのため、メインの映画のほか、もう1本B級などのマイナータイトルを同時上映させていた。
出演はケヴィン・ベーコン、フレッド・ウォード、フィン・カーター、マイケル・グロス、ヴィクター・ウォン、他。
フレッド・ウォードは『サイゴン』、『ショート・カッツ』、『娼婦ベロニカ』、『チェーン・リアクション』他多数、等に出演しており、コメディ作品もこなす演技派俳優。 最近だと『ピザボーイ 史上最凶のご注文』に出演しています。
そして本作で主役2人に劣らない存在感を放つマイケル・グロス。 唯一『トレマーズ』シリーズにフル登場しているバート役であり、マイナー(B級)タイトルやTVへの出演が多い。 最近だとウィノナ・ライダー主演の『Stay Cool』にちょいと出てたと思います(違ってたらすいません)。
ヴィクター・ウォンはすでに他界しています 。 『ゴールデン・チャイルド』、『ラストエンペラー』、『セブン・イヤーズ・イン・チベット』等に出演しており、愛嬌あるキャラと個性は一度見たら忘れないでしょう。 どことなくパット・モリタさんに似ている気がします。 パット・モリタさんもすでにお亡くなりになっています。 この時は非常に残念でした・・・・・。(パット・モリタとは『ベスト・キッド』のミヤギ役のお爺さん。 ダニエルを鍛えるあのお爺さん役の人です)
あと、子役でアリアナ・リチャーズが出てます、この時11歳。 本作の数年後、『ジュラシック・パーク』でレックス役(幼い兄弟の姉の方)を演じ大注目を浴びます。
『フットルース』で既にブレイクしていたケヴィン・ベーコン。 本作以降、本作を含め『大災難P.T.A.』等、コメディもこなせるマルチ俳優として引っ張りだこです。 この後『フラットライナーズ』、『JFK』、『激流』、『アポロ13』、『スリーパーズ』、『インビジブル』とヒット作が続きます(他多数)。
監督はTV番組の制作や教育向け映画など番組を100以上手掛け、本作が長編映画デビューとなったロン・アンダーウッド。 『トレマーズ』シリーズの他、シャーリーズ・セロン、ビル・パクストン出演の『マイティ・ジョー』(1998)、エディ・マーフィ主演の『プルート・ナッシュ』(2002)の監督です。
本作を観たのは高校生の時。 当時、まだ映画は(※)抱き合わせ上映がほとんどでした。
わたしが行った映画館ではケビン・コスナー監督・製作・出演の『ダンス・ウィズ・ウルフズ』との抱き合わせでした。 もちろんメインが『ダンス・ウィズ・ウルフズ』、おまけが『トレマーズ』。 わたしも目的は『ダンス・ウィズ・ウルフズ』でした。
そして『トレマーズ』の予備知識、全く無い状態で見たんですが衝撃でした。 高校生ということもあり、またモンスター系の映画は大好きでしたから期待してなかった分興奮度はハンパ無かったです。 最初に『トレマーズ』を観て、その後メインの『ダンス・ウィズ・ウルフズ』を観たのですが、『トレマーズ』のインパクトが強すぎて、メインの映画は余り記憶に残らない状態でした。 結局、レンタルで見直すハメになったんですが。
そんな思い出深い作品『トレマーズ』はシリーズ化されており、現在4まで出ています。 シリーズが進むにつれ、モンスターワームも進化していきます(飛んだりします・・・・)。 また、邦題にトレマーズを使ったB級タイトルが幾つかありますのでお気をつけください。 ちなみに例として『新トレマーズ〜モンゴリアン・デス・ワームの巣窟〜』など。
モンスターパニックですがコメディ要素も含んでおり、軽いノリの感じも受けます。 が、面白いです! B級的な扱いで書かれることもありますが、どう観ても1級のエンタメムービーです。 今の技術からみるとモンスターのつくりなど、明らかにちゃっちいですが。 でもCGやVFXという最新技術でのモンスターではなく、模型やアニマトロニクスなどの王道で撮影されたモンスターも味があってかわいいです。
最後にモンスターワームの名称は"グラボイズ"です!
value : ★★★★★★★★★☆ [ 9 / 10 ]
(※)抱き合わせ上映
映画館が客寄せのため、メインの映画のほか、もう1本B級などのマイナータイトルを同時上映させていた。
Storyline
アメリカの砂漠の田舎町パーフェクション。この人口僅か14人の町に襲い掛かる謎の生物"グラボイズ"。 鉄塔にしがみついて死んでいるエドガー、顔だけだして地中に埋もれていたフレッド。これらは序章にしか過ぎなかった。
何でも屋のバルとアールは地質調査のため訪れていたロンダに異常な振動のことを聞かされる。 あまり気にとめなかった2人だが、その後、次から次へと不可思議な事態が発生。
そして町にとうとうやつが現れ始めた。みんなの前で謎の生物に食われる雑貨屋の主人ウォルター。 音に敏感なモンスターが地中を這い回る中、ホッピングをする少女。夫婦揃って銃マニアのバートとヘザー。 個性豊かなキャラたちが"グラボイズ"から逃げ回る。
みんなで逃げ込んだ岩山で最後の反撃にでる住民達。果たしてその反撃方法とは・・・・
何でも屋のバルとアールは地質調査のため訪れていたロンダに異常な振動のことを聞かされる。 あまり気にとめなかった2人だが、その後、次から次へと不可思議な事態が発生。
そして町にとうとうやつが現れ始めた。みんなの前で謎の生物に食われる雑貨屋の主人ウォルター。 音に敏感なモンスターが地中を這い回る中、ホッピングをする少女。夫婦揃って銃マニアのバートとヘザー。 個性豊かなキャラたちが"グラボイズ"から逃げ回る。
みんなで逃げ込んだ岩山で最後の反撃にでる住民達。果たしてその反撃方法とは・・・・
Tremors - Val
Director
・ | Ron Underwood (ロン・アンダーウッド) |
Cast
・ | Kevin Bacon (ケヴィン・ベーコン) | : | バル |
・ | Fred Ward (フレッド・ウォード) | : | アール |
・ | Finn Carter (フィン・カーター) | : | ロンダ |
・ | Michael Gross (マイケル・グロス) | : | バート |
・ | Reba McEntire (リーバ・マッキンタイア) | : | ヘザー |
・ | Tony Genaro (トニー・ジェネロ) | : | ミゲル |
・ | Victor Wong (ヴィクター・ウォン) | : | ウォルター |
・ | Robert Jayne (ロバート・ジェーン) | : | メルヴィン |
・ | Ariana Richards (アリアナ・リチャーズ) | : | ミンディ |
・ | Charlotte Stewart (シャーロット・スチュワート) | : | ナンシー |
・ | Michael Dan Wagner (マイケル・ダン・ワグナー) | : | フレッド爺さん |
・ | Conrad Bachmann (コンラッド・バックマン) | : | ジム先生 |
・ | Bibi Besch (ビビ・ベッシュ) | : | ミーガン |
・ | Sunshine Parker (サンシャイン・パーカー) | : | エドガー |
・ | Richard Marcus (リチャード・マーカス) | : | ネスター |
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【パニックの最新記事】
2012年02月14日 17:54|パニック