オービックシーガルズ･復讐と栄光へのシナリオ: 枝郎パビリオン【ファンブログ版】

2017年09月03日

オービックシーガルズ･復讐と栄光へのシナリオ

社会人アメフトの秋季リーグ戦が、始まりました。
我らがオービックシーガルズは、明後日が初戦です。
リーグ戦は以下のように続きます。
９月５日(火)
対IBMビッグブルー(東京ドームで19時)
９月17日(日)
対ノジマ相模原ライズ(川崎で14時)
９月24日(日)
対オール三菱ライオンズ(習志野で13時)
10月７日(土)
対アサヒビールシルバースター(川崎で14時)
10月15日(日)
対パナソニックインパルス(エキスポで14時10分)
10月29日(日)
対富士通フロンティアーズ(川崎で14時)
リーグ戦で富士通と合間見えるとは考えていませんでした。
「別々にリーグ戦と決勝トーナメントで勝ち進み、ジャパンＸボウル(JXB)で再戦をして完膚なきまでに富士通を叩きのめして優勝して昨年の復讐を果たし、ライスボウルで日本一になる」というシナリオを組んでいたのだから。
だから、リーグ戦で勝てても、JXBで当たらなくては意味を成しません。
そのためには、決勝トーナメントで両者別々に勝ち進むよう配慮されることを願うのみです。

JXBに於いて、「２年連続同一対戦で借りを返した」というケースは過去にありません。
NPBの日本シリーズでも、1992年と1993年にヤクルト対西武の対戦があり、92年に西武が勝ち翌93年にヤクルトが借りを返したという一例だけ。
昨年25年ぶりに日本シリーズに出て日本一を狙った広島カープは日本ﾊﾑファイターズに敗退しました。そして今年は借りを返すべくマジックを点灯させていますが、借りを返す相手となるべきハムが不振をかこい、「再戦で借りを返す」ことが難しくなっています。(ギリギリ３位に浮上してPLCSで勝ち抜けば不可能ではありませんが)
NFLのスーパーボウルでも、例がありません。1993･94年にﾊﾞｯﾌｧﾛｰ･ビルズとダラス･カウボーイズが対戦していますが両方ともカウボーイズが優勝しています。
スポーツ界全てを通しても、「２年(２シーズン)連続同一対戦で借りを返す」というのは極めて稀です。
まず復讐ありき。NPBでもNFLでも難しい、優勝決定戦の「連勝同一対戦で借りを返す」ことをJXBで実現させたい。
そのためには、皆様の熱い声援が絶対不可欠です。
皆様、どうか、オービックシーガルズに、力を貸して下さい！