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2014年08月01日

2アンダーの23位タイからスタートした岩田寛が8バーディ・ノーボギーの“64”でラウンド。 一気に暫定首位タイに浮上した。

【ダンロップ・スリクソン福島オープンゴルフトーナメント】

期間:2014年07月31日-08月03日

場所:グランディ那須白河ゴルフクラブ (福島県)







<ダンロップ・スリクソン福島オープンゴルフトーナメント 

2日目◇1日◇グランディ那須白河GC(6,961ヤード・パー72)>

福島県のグランディ那須白河GCにて開催中の国内男子ツアー「ダンロップ・スリクソン福島オープン」2日目。

2アンダーの23位タイからスタートした岩田寛が8バーディ・ノーボギーの“64”でラウンド。

一気に暫定首位タイに浮上した。

「ダンロップ・スリクソン福島オープン」2日目をリーダーボードで振り返る!

「今日はパターが良かった」という岩田。

前半2連続2回を含む5バーディを奪うと、

勢いは後半も衰えることなく3バーディ。

終始安定したゴルフでスコアを8つ伸ばした。

雷雲による中断影響でまだ予選ラウンドを終えていない選手がまだいるが、

最高の位置で決勝ラウンドを迎えることができそうだ。

岩田にとって「全英オープン」から帰ってきての初戦となる今大会。

同じく全英帰りの宮里優作や小田孔明は感覚を戻すのに時間を要したが、

岩田の場合は「今週は今週。

下が柔らかいとかは意識しない」とコンディションの違いはまったく意に返していない様子。

それよりも全英の反省点は他のところにあるようで、

「迷いながら打ってしまう」という悪い癖が出てしまったことだ。

これについては反省会でそれだけはやめようと決め、

「ちゃんとイメージしてから打つ」ことを心がけたいう。

そしてそれが奏功し今日の好スコアをもたらした。

お隣の宮城県出身の岩田。

この日は知り合いが地元から駆けつけた。

岩田も「声援を感じます」と心強い味方を感じている。

悲願であるツアー初優勝、

地元・東北で挙げる準備は整いつつある。







○ 永野竜太郎(トータル10アンダー暫定首位タイ)

「ショットはあまり良くなかったがとにかくボギーを打たないように心がけた。

ピンチは昨日も今日もたくさんあった。

最後の9番は入れたら4連続バーディだと思ったら外してしまった」

○タンヤゴーン・クロンパ(トータル10アンダー暫定首位タイ)

「今日は6連続バーディ等ショットの調子が良かった。

今週から使い出したボール(ダンロップのプロトタイプで石川遼、イ・ボミ、

中島常幸らが使用)がスピンが効いて良い感じです。

自分は母国であるタイと同じ暑さになるので夏が好きです」





○ 手嶋多一(トータル9アンダー暫定4位タイ)

「パットがダメだった。

昨日バーディを獲りすぎたのかも(笑)。

明日以降も今日のパットではダメ」

○矢野東(トータル8アンダー暫定5位タイ)

「ティショットでフェアウェイを外したのが1回だけだった。

アイアンはあまりよくないけど、

いいところから打てたので良かった」

(5試合ぶりの予選突破に)

「久しぶりに予選を通ったので良かった!

明日も今日と同じことをやるだけです」

○高橋竜彦(トータル7アンダー暫定7位タイ)

「無欲でやろうとしていたんだけど、

10番、

11番の連続バーディで「あっ」と少し心が動いてしまった。

それでもスコア的には上出来だと思います」


(予選を通過したことについて)

「まだ4日間やってないですからね。

ぽっと優勝争いできるほど甘くない。

まずはツアーの雰囲気の中で手応えを掴みたい」

○小田孔明(トータル7アンダー暫定7位タイ)

「前半はいい感じだったが、

後半は必死に耐えました。

後半ボギーがなかったのが良かったです。

また子供がたくさん来てくれて

“小田、頑張れよ!”

という声援も聞こえたので、

良いゴルフをしようと思った。

声援はプロの力になるので、

会場に来て応援して欲しい」







インコースからスタートした市原は、

最初の10番でバーディを奪うなど前半を3バーディ・1ボギーとスコアを2つ伸ばして折り返した。

後半に入ると、

3番のティショットを迎えたところで雷雲接近による影響により競技が中断。

3時間後の17時18分にプレーが再開された。

しかし「中断明けということで慎重になりすぎた」と、

再開直後のティショットで大きく右に曲げOB。

このホールをボギーとしてしまう。

 

それでも、

その後は「ゴルフはできていた」と振り返るように次のホールでバーディを奪うと、

その後はバーディとボギーを1つずつ重ねた。

そして迎えた最終9番。

ここでサスペンデッドを告げるブザーが。

すでに9番ホールをプレー中だったことでギリギリでホールアウトすることができた。

 市原はこの日スコアを2つ伸ばしたが、

午前組に大きくスコアを伸ばした選手が多かったこともあり、

暫定ながら5位タイに順位に後退し予選ラウンドをフィニッシュ。

それでも「とにかく終われてよかった。

それが一番」とギリギリのところで今日中にホールアウトできたことを喜んだ。







 

同組の2人は中断前にティショットを終えており、

市原だけが放つ前に中断となったが、

これについて市原は「セカンドショットみたいにホールの途中からではなく、

ティショットからというのは良かったんだけど…

3番ホールは昨日から打ちづらい印象があった。」

とOBを振り返った。

 

このままいけば、

明日は10時より開始予定の決勝ラウンドから臨める。

中断もあり長い時間集中したことで疲労も残った市原

「早く帰って明日に備えたい」と。

ギリギリのところでホールアウトできたことでゆっくり休んで決勝ラウンドを迎えられることは、

間違いなく市原に良い流れはきている。







この日、

アウトからスタートした宮本は出だしの1番で3メートルのバーディパットを沈め勢いに乗ると、

前半だけで5つバーディを奪い一気にスコアを伸ばした。

後半に入っても勢いは衰えず、

立ち上がりの10番でバーディ先行させると13番ではチップインバーディ。

さらに3つバーディを重ね後半も4バーディを奪いフィニッシュ。

終始安定したゴルフで“63”を叩き出した。

 

この大会は今季ツアーに新設されたトーナメント。

そのことに宮本は大きな意義を感じており、

「この大会開催のために尽力された方から話を聞いたりした。

このような地方で長く続けられている大会をバックアップして

ツアー競技になるということは非常にいいこと」と話す。

続けて「大相撲の巡業のように、

全国各地でトーナメントが開催されたらツアーが目立つし良くなると思う。

ゴルフも興行なので。

○○県プロ会ということでやってるところもありますし」

と持論を述べた。




 

この「全国各地でトーナメントを」という気持ちは選手だけでなく、

大会を主催しているダンロップスポーツも同じ想いを持っており、

今大会がモデルケースとなって欲しいと考えている。

そんな想いから現在ある地方の大会をバックアップという同じような形で

主催を考えている方に向けてツアーを主催するための

ノウハウをプレゼンする場所をクラブハウス内に設けた。







ツアーを開催する意義から、

トーナメントの活用やメディアとのかかわり方、

さらには地域とのかかわりといったところまで細かく説明してくれる。

この取り組みは大会期間中行われており、

現時点で業界関係者の11人がこのノウハウを聞きにきたという。

土日となる明日以降はさらに増える見込みだ。

 

このプレゼンを担当しているダンロップ関係者は

「地域の方々、選手(特に地元の選手)、

そして行政みんなが良くなるような地域のお祭りを作れたらと思って。

弊社以外にも同じ気持ちでどなたかが始めてくれたら嬉しいですね」

と今後同じような形でツアーが増えることに想いを馳せる。

 

選手や地域、

そして主催者の想いが詰まった新規トーナメントで

「何でも最初の優勝者というのは気持ちいいからね。

そこを目指して頑張る」と宮本。

国内男子ツアーの試合数が毎年減少する中、

新規トーナメントが開催されたことにプレーで応える構えだ







それはいきなりの2番ホールで起こった。

「微妙な距離だな」と本人も嫌な気持ちがあったというティショット。

1打目がシャンクし右にOBとなると、

次の3打目は逆に引っ掛けてしまい左の池に。

5打目もグリーンに乗らずラフに飛ぶと、

アプローチは「ライは良かった」が寄せきれず。

結果2パットを要し計8打。

一気にトータル1オーバーまでスコアを落としてしまった。

 

しかし

「後半だったらきつかったけど、

まだスタートしてすぐの2番ホールで良かった」

とすぐに気持ちを切り替え、

フロントナインはそのままスコアをキープ。

そして後半に入ると4つのバーディを奪いトータル3アンダーまで巻き返しホールアウトした。


 

今日のゴルフを振り返った宮里は

「今日はショットも良かったし、

ゴルフとしては良かった」。

+5にも

「これがゴルフ」とイライラせず、

落ち着いてラウンドできたことが奏功した。

ただ

「8打ではなく7打で抑えておかないと」

とラウンド後に反省することも忘れなかった。







大学が仙台の東北福祉大ということもあり、

宮里は

「東北の人たちを元気にしたい」

と強い決意で今大会に臨んでいる。

残り2日、

7年ぶりの東北ツアーを全力プレーで盛り上げていく。



ecar
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