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2014年07月29日

氷室京介、療養中は5000冊の読書?

氷室京介、療養中は5000冊の読書? DAIGOが明かす



ロックバンドBREAKERZのボーカル・DAIGOが29日、
都内で
『ご縁の国しまね』
観光PRキャンペーンに出席。
DAIGOは、
ライブ活動の無期限休止を発表した大先輩の氷室京介に
「メールをした」
と明かし、
「骨が折れて療養しないといけないので、
『買いためていたデジタル書籍5000冊をこの際に読もうと思います』
って返事がありました」
と紹介。
さらに、
「5000冊買いためるって、
やっぱりロックだなって」
と驚いていた。



氷室京介、米国移住理由明かす「何もできないスター様でいたくなかった」


 
DAIGOは、
デビュー曲の作曲を氷室が担当したこともあり、
「氷室さんに出会わなければ、
ここにいるかもわからなかった」
と感謝し、
「どういう決断をされても氷室さんらしいロックの生き様だと思うし、
僕は永遠にリスペクトしていることは変わらない」
と熱く語っていた。

 

イベントでは、
島根県PR大使を務めるDAIGOが作詞作曲した
「しまねSONG」
を披露。
そのほか、
島根県出身のモデル・御秒奈々、
島根県知事の溝口善兵衛氏が出席した。



鮎川誠、
氷室京介は
「絶対ロックから離れない」
 
ロックバンド・シーナ&ザ・ロケッツの鮎川誠(66)が24日、
都内で行われた
『Rock Paper Photo Cafe』
オープン記者発表会に出席。
同じロック界で長年活躍し、
両耳の聴力悪化を理由にライブ活動の無期限休止を発表した氷室京介(53)について、
「彼はロックが好きだろうし、
絶対ロックから離れないでしょう」とコメントした。

 

氷室のことを「ロック仲間」という鮎川は、
今回の発表を「氷室くんはロックから離れるわけじゃなくて、
ステージからしばらく離れるだけと聞いている」といい、
「彼はロックの塊。
死ぬまでロックするでしょう。
新しい曲も詩も書くだろうし、
みんな憧れのロックスターだから」
と持論を語った。

 

この日、
報道陣の前で大ファンでもあるローリング・ストーンズの楽曲を歌唱した鮎川。
自身の活動については、
「やれる間はやる」と断言し、
「これが1番好きだし、
ずっとやっていきたい」と宣言した。

 

会見には物まね芸人のみかん(30)も出席した。



氷室京介
「プロとして申し訳ない」 
リハ中骨折でリベンジ誓う
 
両耳の聴力悪化のため、
ライブ活動休止を発表したロック歌手の氷室京介(53)が20日、
38都市50公演計20万人以上を動員した全国ツアーの最終公演
『KYOSUKE HIMURO 25th Anniversary TOUR GREATEST ANTHOLOGY -NAKED- FINAL DESTINATION』
を横浜スタジアムで行った。
雷雨で約1時間中断後、
前日のリハーサルでろっ骨を骨折していたことを明かした氷室は
「けがをしていてこれ以上できないけど、
このリベンジをどこかで必ず」と誓い、
ソロデビュー曲「ANGEL」(88年)で
ロングランツアーを締めくくった。

 

今月13日の山口・周南公演で「氷室京介を卒業する」と電撃発表した氷室。
19日の横浜公演では、
7年前からの右耳の不調、そして今年に入り、
利き耳の左耳までも「どこかのトーンだけ聞こえなくなった」ことを明かし、
両耳の聴力低下が「ライブ卒業」の理由だったことを告白したが、
ろっ骨を骨折していたことも明らかに。
前日のリハーサル中、
雨で濡れたステージで「思い切り滑って、
胸を思い切り打った」といい、
「病院でレントゲンを撮ったら『骨折れてます』と言われて」と
満身創痍なことを自嘲気味に明かした。

 

そんな壮絶さを微塵も感じさせない圧巻のステージだった。
2万5000人の大歓声に迎えられ、
「WARRIORS」からスタート。
「あの時期にしか書けなかったお気に入りの曲」という
ソロ2ndシングル
「DEAR ALGERNON」(88年)、
事務所を独立した転機のときに作ったという「魂を抱いてくれ」(95年)
といった代表曲をはじめ、
16日に発売されたばかりの新曲「ONE LIFE」まで、
時折左耳のイヤーモニターを気にしながらも歌い切った。

 

16年ぶりの野外コンサートとデビュー25周年ツアーのファイナルを祝うかのように、
球場にほど近い横浜港で打ち上げられた花火がライトスタンド側の夜空を彩ったが、
雷の閃光も徐々に接近。
アンコール2曲目の「THE SUN ALSO RISES」でついに、
球場上空で激しい雷鳴が轟き、
ライブは約1時間にわたって中断された。

 

再開後はどしゃ降りの雨に打たれながら、
ソロデビュー曲「ANGEL」を歌って締めくくり。
前日のライブで「氷室京介はお前らが作ってくれた存在。
きょうとあしたでお返しする」
と完全燃焼を誓っていたが、
本人は納得がいかなかった様子で「きょうは本当に申し訳ない。
プロとして」と反省を口にすると「けがをしていてこれ以上できないけど
、このリベンジをどこかで必ず」と誓い、
ステージを後にした。

 

氷室は来年、
ファイナルコンサートを行うことを発表しているが、
日程・規模・内容ともに未定。
関係者は、
同公演をもってライブ活動は休止するものの、
今後も米ロサンゼルスを拠点に楽曲制作を続けることを改めて強調した。
病名については「本人が明かしていない」としたが、
「ツアーでも公演のたび、
イヤモニをつけてみっちり2時間強リハーサルをするなど耳を酷使していた」と説明。
もともとは「エンジニア並みの聴力を持っている」ことを明かした。

ecar
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