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2014年08月14日

スイス列車脱線 日本人5人が重軽傷

おはようございます。
ecarです。

今日は

【スイス列車脱線 日本人5人が重軽傷】

をお届けします。



スイス列車脱線:日本人5人が重軽傷 地滑りに巻き込まれ

スイス南東部グラウビュンデン州ミシュタルで13日発生した地滑りによる列車事故で、
日本人5人が重軽傷を負ったことが明らかになった。

1人は腰に重傷を負っており、
骨折しているか確認するため入院中。


意識はあり命に別条はない。
他の4人は打撲などの軽傷。
 


在スイス日本大使館によると、
負傷した日本人は横浜市在住の70歳代の男性と60歳代の妻
オランダ在住の30歳代の夫婦と男児(4)。
横浜市の70歳代の男性が重傷で、
付き添いの妻とともに病院にいる。
他の3人は既に退院した。
 


5人は、
谷に転落、
樹木に止められて谷の斜面にとどまった1等車両に乗っていた。
 


修正された警察発表によると、
13日午後0時半(日本時間同7時半)ごろ、
乗客約140人を乗せたレーティシュ鉄道の急行列車
(駆動車1両、客車7両)が地滑りに巻き込まれ、
駆動車の後の3両が脱線。
一番前の1等車が谷の斜面に約10メートル落ちて樹木に止められた。
11人が負傷し、
うち5人が重傷。
重傷者は日本人1人のほかはスイス人4人。
 


現場は、
車中からのスイス・アルプスの景観が美しいことから
世界遺産に登録されているレーティシュ鉄道アルブラ線の途中で、
クールの南約20キロの山中。
この路線には観光客に人気の
「氷河特急」
も走っている。
 


警察は、
7月の雨量が平均より多かったうえに、
事故前も大雨が降り、
地盤が緩んでいたのが地滑りの原因とみている。


鉄道で行ける欧州最高地点
「ユングフラウヨッホ駅」(標高3454メートル)
で知られるスイスの私鉄ユングフラウ鉄道グループなどが、
登山鉄道と並走する高速リフト建設を主軸とするアルプス再開発計画を進めている。
「少しでも早く目的地を訪ねたい」
と望む中国などからのツアー客の要望に応えるとともに、
冬季のレジャー客増にもつなげる狙いだ。
一方で開発に反対する声も出ており、
地元は選択を迫られている。
 


6月の抜けるような青空に雪に覆われた山々が映え、
切り立った崖から数百メートルの落差を滝が流れ落ちる。
絵はがきのままののどかな放牧地を、
緑と黄色の車体の登山電車がゆっくりと走る。
車内の歓声には英語や中国語、
韓国語が入り交じり国際色豊かだ。
高速リフトはこの鉄道に並走するように計画されている。
 


「1912年の開業以来最大のプロジェクトだ」。
同鉄道のマーケティングを担当するステファン・フィスターさんは
完成図を示しながら胸を張る。高速リフトはふもとのグリンデルワルトのターミナルから、
景勝地クライネシャイデック駅を越え、
アイガーグレッチャーまで乗客を運ぶ。
名称は「アイガーエクスプレス」だ。
 


再開発計画には、
グリンデルワルトからメンリッヒェンを結ぶ既存リフト
「GGM線」
の全面改修も含まれ、
総事業費は2億9000万スイスフラン(約330億円)を見込む。



旅行者ニーズに対応
 
グリンデルワルトから最高峰ユングフラウヨッホ駅まで
登山鉄道では1時間27分かかるが、
途中でアイガーエクスプレスを使えばわずか45分に短縮される。
フィスターさんは
「数日間で欧州各国を回るため
『何でも早く』
という中国人ら団体客のニーズを満たせる」
と説明する。
 


アジア市場の開拓に力を入れるユングフラウ鉄道は、
中国、
韓国、
日本などに専属スタッフを置く。
中国人観光客の増加は爆発的で、
2010年には約3万8000人だったが、
13年には14万人に達し、
日本を抜いて国別で1位となった。
 


地元自治体などは、
再開発によるスキー客の増加にも期待を寄せる。
夏は世界中からの観光客でにぎわう地区も、
冬は隣国イタリアやフランスなどとのスキー客の誘致合戦で苦戦しており、
地元首長らは巻き返しを図るために計画を支持している。
 




景観破壊の懸念も
 
一方、
高速リフトの建設計画を疑問視する声もある。
首都ベルンにあるアルプスの環境保全団体のカタリナ・コンラーディンさん(33)は
「旅行にスピードを求めるツアー客の役にはたっても、
素通りされる地元に経済効果はない」
と指摘。

計画が

(1)景観を損なう
(2)欧州からの客が求める本物志向の旅にはそぐわない
(3)将来的にリフトと登山鉄道が競合する−−などと主張している。


再開発の対象地域でも反対の動きがある。
ホテル業の男性は毎日新聞の取材に
「後世のためにも、世界に誇る美しい景観を守るべきだ」
と訴えた。
 


発着駅が置かれるグリンデルワルト村では今年10月、
再開発の賛否を問う住民投票が予定される。
計画が承認されればリフトは16年に開業する。
景観と伝統の山岳鉄道観光を守るのか、
観光地としての競争力を高めるのか。
多くの日本人を魅了してきたスイスアルプスの名所が岐路に立っている。



本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。

ecar
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