コレステロール降圧薬を飲みたくなかったこともありますが、数値目標へのチャレンジでした。
何パーセント下がったとか、数値目標のみに意地を貫きました。
現在健康快適ですが本音を言うと健康など一切気にしていません。
長生きしようなどと微塵も思っていません。
毎日一生懸命働いて、美味しいものを食べて、ポックリくたばるほうがよいと思っています(笑)
(国は年金も払わなくてよいので喜ぶでしょうし、これからの世代のためにバトンタッチということで)
「他人に迷惑かけず、わずらわしい介護なしでポックリあの世が」真の健康寿命などと考えている頑固おやじです。
14年前に総コレステロールを一気に下げた当時を毎日思い出します。
その後今でも安定していますが生野菜などそっちのけ。
大好物のラーメンや焼き肉をガッツリ食べまくっています。
インターネットやテレビのCMで、コレステロールを下げるのに野菜とか魚のDHAやらEPAとか
宣伝していますが全く理解できません。
たしかに効果はあるでしょうがどれだけの量を生で摂取すればよいのか?疑問ですね。
サプリメントは新商品がひっきりなしに登場。どれがよいのかついていけません。
さてあなたには本気で健康寿命を確保してほしいと思っています。
ただし「コレステロール値が基準値内になったから健康になった・・・」ということではありません。
コレステロール基準値はあくまで目安です。
医師が診断判定するのに必要な治療オススメ基準(日本動脈硬化学会/日本医師会)なのです。
本当の健康とは、不安なしで何でも食べれることだと思います。
そのためには先ず、あなたご自身の適正コレステロール値をこのページで学んでください。
(図解、「男女別平均寿命と健康寿命の推移」と「性・年齢階級別総コレステロール平均値の分布」を見ていただければ、あなたのコレステロールの常識は一気にくつがえされます)
コレステロール値は、性別と年齢により全く異なった変化を示すからなのです。
拙マニュアルのコンセプトは、「好きな物を食べて健康寿命確保」ですが
このページを読み切れば、マニュアルを買わなくてもおおむね「何を食べればよいか」が見えてくると思います。
いろいろな食材が目に浮かんでくると思いますが水溶性植物である「納豆」だけはオススメしますね。
血栓を溶かすためになるべく夜食べるのが効果的とも聞きます。
結果、わたしのように(見えませんが)肌ツヤもよくなりますよ。
あ、それからあなたがもしご高齢であったらお肉もガッツリ食べてくださいね。
老化による筋肉低下を防止しましょう。
もうひとつ健康情報で大事なのはリサーチです。普段何を見てますか?
インターネット検索よりもテレビの健康番組のほうがオススメ、説得力があります。
厚生労働省が逆切れ?コレステロールガイドラインの崩壊
2015年4月に無責任な発表があったのを覚えていらっしゃるでしょうか?
厚生労働省が食事コレステロール目標量の撤廃を公開しましたね。
撤廃根拠は以下の2つ。
@ 血中コレステロールの7〜8割は体内で作られ、食事の影響は少ないから。
A 目標量を設定するための十分な科学的根拠が得られなかったため。
@の食事の影響は少ないは今までの常識をくつがえしたように見えますが
「何の対策なしに好きな物を食べまくって運動だけすればよいのか?」ではありません。
もちろん運動も効果はあるでしょううが何の対策なしに好きな物を食べまくったら
日本もアメリカのようなメタボ大国になるでしょう。
わたしも出張で渡米の経験がありますがどこへ行ってもたしかに肥満が多かったです。
しかしメタボ大国は対岸の火事ではありません。日本も急激に欧米化しています。
最近では小学4年生の1割が肝機能・脂質・血糖値で異常値を示しメタボ化しています。
マスコミでは小学生のオヤジ化などと風潮されています。
「血中コレステロールの7〜8割は体内で作られ、・・・」この文言は勘違いしそうですが、
自然に作られるのではなく、発生源はやはり食事でしょう。
さて厚生労働省の食事コレステロール目標量の撤廃は賛否両論ありますが今までのコレステロールガイドラインに対する責任はどうなるのでしょうか?
あまりにも簡単・猪突なので逆切れ(白旗降参)と捉えられても仕方がないでしょうね。
コレステロールを下げなければならない不都合な真実
コレステロールを下げなければならない事実は多くありますがスタート点はやはり肥満でした。
肥満(BMI値上昇)からはじまり高血圧、そしてコレステロール圧迫による脳溢血が一般知識ですが・・・
まだ有ります!それは話題になっている「臓器脱による尿漏れ」です。
特に女性の比率が高いです。
病院治療は専門医が少なそうで簡単には頼めないか?と思われます。
これは社会的問題と感じたのでマニュアル内容を一部公開します。
マニュアル内容一部ここから〜
なかなか治らない尿漏れは2016年7月現在、男性が約450万人に対し女性が約1350万人。
3倍という数値から、なぜ女性の比率が高いのでしょうか。
女性の尿漏れが多い原因は、閉経後(50歳くらい)ともうひとつは産後と言われていますが、
肥満による尿漏れも最近明らかになりました。肥満からなる「臓器脱」によるものです。
例えばBMI=30の女性の下腹部の脂肪量はなんと、、、ラード20キログラム 相当と言われています。
今まで「尿漏れは、産後や加齢によるもの」と言われてきましたが、肥満による臓器脱(下腹部の脂肪が骨盤底筋を圧迫し、膀胱や尿道を押し下げる)が要因です。
さらに20代の女性にも多くみられるようになってきたそうですが原因は肥満によるものと推察できます。
(引用:2016.07.12 テレビ朝日『たけしの健康エンターテインメントみんなの家庭の医学』)
やっかいなことに簡単には治りませんし逆にひどくなるケースが多いです。
専門医師はいるようですが日本国内探すだけでもたいへんでしょう。
特に仕事をされている女性にとってはその痛々しさと苦労を感じます。
さらに女性特有の恥ずかしさという精神的障害・・・これはきわめて厄介です。
・家族や知人にも相談できない
・応急処置の尿漏れパッドを買いづらく、ナプキンを買ってしまう
・そのナプキンも同じ店で何度も買うのが恥ずかしく、購入店をあちこち変える
特に女性は男性と異なり年齢に伴いコレステロールが上昇していきます。
早いうちに肥満防止対策を検討していただきたいと考えます。
〜ここまで
コレステロールを下げなければならない理由はそれぞれ多くありますが、
このように掘り下げていったときにいろいろな病気や悩みが明らかになります。
そしてたどり着いた要因の大半は肥満であるということを改めて認識できました。
しかしあなたは毎日漠然とコレステロール値を下げるという生活をしていませんか?
コレステロールを下げるための無理なダイエットはやめてほしいと思います。
なぜならコレステロールはあなたの体を維持していくために必要不可欠な味方でもあるからです。
コレステロールは年齢・性別により経年変化します。
(後述の図解、「男女別平均寿命と健康寿命の推移」と「性・年齢階級別総コレステロール平均値の分布」ご参照)
まずコレステロールとは何かを理解し、味方につけ、あなたご自身の適正値を知るとことが問題解決のスタート点になります。
年齢・性別によるコレステロール経年変化と健康寿命の関係
まず最近話題の健康寿命についてご説明します。
健康寿命とは長生きとかの見かけの長寿ではありません。「元気で活動できる期間」を意味します。
下図は厚生労働省公表(2014.10)の男女別平均寿命と健康寿命の推移を示したものです。
年々平均寿命は延びてきているものの健康寿命との差は男女とも約10歳(年)もの大差があります。
この10歳(年)の期間は入院や寝たきりで無理やり生かされているのが現実なのです。
そして入院患者や寝たきり人口は国民の3分の1近くにまでなり、
介護する側の対応人数も離職などで大幅に減少の一途をたどっています。
2050年には国民人口の40%が高齢者になります。
その頃には、病院のベッド数や医師と看護師、介護ヘルパーの不足で、非健康寿命者の対応が不可能になることは明白です。
2015年9月24日、安倍首相が焦りの表れと酷評されている「新三本の矢」を公表しました。
そのうち介護離職ゼロが三本目の矢。
崖っぷちの緊急事態政策ですが、半年後もヘルパーさんたちの待遇改善はなされず、
過酷に耐えきれない介護離職者が急増しています。(2016年2月報道、介護現場のリアルより)
延命治療のあり方も社会問題になっていますがこれからはそれさえすら出来なくなる・・・
まさしく我が国日本の医療は赤信号緊急事態なのです。
コレステロール改善のガイドライン
『2日間コレステロール改善法!腸内清掃簡単メニュー【Rev.3】』は、
わずか2日間で体内を一気に清掃し、その後は好きな物を食べてコレステロールを安定させることです。
そして結果的に平均寿命と健康寿命の差を限りなくゼロに近づけ、寝たきりゼロを目標にします。
冒頭に申し上げましたが、わたし自身は「健康など気にしていない。ポックリくたばってよい」がコンセプトです。
でもあなたはわたしを真似して無理にポックリくたばる必要はないですよ(笑)
悩みの全てを払しょくし、食べたい物を食べ、快適で楽しい日々を送っていただきたいのです。
コレステロール改善の食材や運動法は数多(あまた)にあふれかえっていますよね。
あなたはピンポイントでこれだ!・・という情報を見つけたでしょうか?
わたしも総コレステロールが急上昇したとき、必死で検索や書店で探しまわりましたがピンポイントガイドラインは見当たりませんでした。
しかしなにを読んでも結局、どれが良いのかまとまらず実行まで至らない。
なんとなく実行したとしても・・・
調理が面倒くさいし食材の長期保存ができない。
忙しくて調理する時間がない。
なんとか実行してもすぐ飽きて一過性で終わってしまう。
サプリメントは商品の移り変わりが多く目移りの繰り返し。
内服薬は副作用が心配。
もちろんわたしもそうでした。
実行しても長続きせず調理などはたったの一度で終わってしまいました。
高い食材も保存できず、もったいないけど捨てました。
コレステロール改善のガイドラインとはあなた自身です。
あなたのやることはたったの一つ。
自分の適正値を知り、コントロールすることです。
『2日間コレステロール改善法!腸内清掃簡単メニュー【Rev.3】』の内容で詳しく説明していますがマニュアルをご購入しなくてもこのページを最後までお読みになれば、自分の適正コレステロール値をおおむねご理解できると思います。
あなたの適正コレステロール値はいくらくらいでしょうか?
おおむね把握できたら次に必要なのが実践と実証データです。
とくに実証データこそがあなたご自身のガイドラインになります。
実証データこそが最強のガイドライン
わたしの当時の産業医が大絶叫し、コレステロール基準値まで回復させた実証生データを包み隠さず公開します。
2000年11月;
総コレステロール(TC)=299mg/dl..!
当時の勤務先産業医があまりの急上昇に大絶叫!
あなたの近所の医師に「紹介状」を書きます。
大至急治療に専念してください!!
約5年間でなんと、総コレステロール値が1.6倍に急上昇!
え〜・・・内服治療が必要!?
とんでもない、こんなもの飲みたくない!
必ず副作用になって病気になる。
まだ若いのになぜこんな重症患者扱いされるのか信じられない・・・
その後2001年1月10日;
総コレステロール(TC)=260mg/dl。
このときは食事改善方法が分からなかったのでウォーキングで頑張りました。
その効果があったのか?..39mg/dlも下げれました。
この調子でいけば総コレステロール基準値の220mg/dlまであと少し。
しかしそう甘くはなかった。
2か月後の2001年3月7日;
総コレステロール(TC)=270mg/dl
2カ月間、専門書で食事制限を試みたがプラス10mg/dlのアップ。
医師からお説教され、うなだれる。
さらに2か月後の2001年5月2日;
総コレステロール(TC)=258mg/dl
2カ月間、参考書を見てコレステロール対策食や運動もしたのですが、
大きな改善はみられない。
「もう何をやってもダメだ・・・」と、あきらめかけました。
そのとき医師のあるつぶやきが後に総コレステロールを下げる大きなヒントに。
「食べなければいいんだけどね〜」
「なぜならばコレステロールは体内(血液中)をぐるぐる循環していて、
肝臓に戻ってくるからなんですよ」
えっ...ぐるぐる循環とはどういう意味?
このときはさっぱり意味が理解できませんでしたが、
理屈は下図のコレステロール体内循環図なのです。
この図はコレステロールを知るための極めて重要な仕組みです。
そしてこの仕組を理解したことにより、コレステロール値大幅改善のきっかけになりました。
なるほどそうか。
では腸内を清掃すればよいかもしれない。
2日間だけ自分流の食事法を試してみよう。
明けて2002年の正月。
食っちゃ寝のおもいっきり不摂生をした後、2日間の腸内清掃食を試みました。
そして2002年1月9日;
総コレステロール(TC)=217mg/dl。
えっ、信じられない!本当に???・・・
基準値上限ぎりぎりだけど、合格は合格!
さらに中性脂肪(TG)も基準値30〜150mg/dl内の92mg/dl。
ダブルの喜び!
基準値内合格のうれしさよりも、もう病院とおさらば。
そして努力の結果が報われたことが最大の喜びでした。
その後13年間、総コレステロールおよびHDL,LDL値は「異常なし」で継続中。
さらに直近の2015年7月には、ある超簡単食材で、
LH比=1.25にまで大幅改善しました。
以下、実証データを示します。
2005年〜2006年、定期健診結果;
2006年〜2007年、定期健診結果;
2008年〜2009年、定期健診結果;
この年から2007年7月の「日本動脈硬化学会」新基準である、
LDLとHDLが健康診断評価に導入されることになりました。
LH比の基準2.0以下に対し1.5以下を確保継続!
2009年〜2011年、定期健診結果;
その後2年間もLH比の基準=2.0以下になりましたが1.5以下を確保継続!
その後4年間を省略、2014年から2015年7月の直近データです。
2014年(H26)7月に、LH比が危険信号2.0直前の1.88(132/70) に!
しかし1年後の7月にはにはLH比を1.25 (90/72) に改善、さらにLDLも90に下げました。
特に辛い食事節制はしていませんし運動もそこそこでした。
改善成果の根拠には、日常生活で手軽に食べられる調理不要の超簡単食材があったからです!
わたしの総コレステロール値の経年実証データ過去20年間を下図にまとめました。
総コレステロール値急上昇で医師が大絶叫したのが2000年の46歳。
それ以前の41歳から2015年現在までの推移です。
2015年現在のコレステロール値評価はLDLとHDLですが、総コレステロール値に換算しました。
この図から、総コレステロール値急上昇をストップした2000年の46歳から15年間
安定継続してきたことが分かります。
しかし気になる別の問題点が浮かび上がります。何か気づきませんか?
総コレステロール値は年齢ごとに変化するという事実のデータがあるのです。
さらに性別の違いにより大きく変化します。(下図)
正しいコレステロール改善とは自分の適正値を知ることです!
「コレステロール値を基準値内にすれば健康になれる・・・」ということではありません。
基準値内はあくまで目標設定範囲としての目安にしたほうがよいと思います。
重要なのは「自分コレステロール値」を年代と性別に応じて適正に設定することだと考えます。
とくに高齢者の方は総コレステロール値が減少傾向になるに伴い筋肉も急速に衰えます。
なるべく粗食を避け筋肉増強のために肉を多めに食べなければならないという考え方に変わってきています。
いかがでしょうか。
「ただ漠然と下げればよい」というものではないことが、おぼろげに見えてきたかと思います。
『2日間コレステロール改善法!腸内清掃簡単メニュー【Rev.3】』のコンセプトは「好きな物を食べて健康寿命確保」です。
あなたのコレステロールに対する今までの常識を完全にくつがえします。
コレステロールを知り尽くすことにより病気の不安と恐怖から解放され、「食べるべきもの物は食べよう!」という意識に変わっていきます。
体に必要な栄養は必ず摂る。
あえて数値目標をあげるのであれば悪玉コレステロール(LDL)と善玉コレステロール(HDL)の基準値内確保とLH比2倍以下。
そして最終的に、無理な食事制限なしで健康寿命を延ばしていきましょう。
「ふんっ、どうせ健康志向のうさんくさいマニュアルだろう!」
いえ違います。コレステロールだけは侮れません。
自分コレステロール値をコントロールできれば限りない喜びが期待できます!
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