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2017年10月14日

第15回 童話から学ぼう!!

童話:アイリーの掛布団


童話から学ぶシリーズ第15段:

「慎重に事を進めないと信用をなくしてしまうこともある!!」



童話のあらまし:

アイリーというとても心優しくて素敵な奥さんと夫のカールがいました。

ある年、アイリーはカールのためにふっくらとした掛布団を作りました。
もうすぐカールの誕生日ということもあり、掛布団をカールの誕生日にプレゼントすることにしたようです。

掛布団はすごく出来が良く、近所の奥さんたちにもカールの評判は良かったです。
誕生日に掛布団をもらったカールは素敵な奥さんがいて、とても幸せでした。

ある寒い日のこと、カールはアイリーからもらった掛布団をかけて寝ることにしました。

とても寒かったので、カールは掛布団を耳の辺りまでかけると、ニョキっと足がでてしまいます
その晩、カールは足を丸めて眠ることにしました。

カールはアイリーにそのことを伝えると、アイリーは
「上の方は長いのに、下は短かったのね?」と言い、
掛布団の上を切って下につなぎ合わせました。

その晩、カールが耳まで布団をかけると、やっぱり足が出てしまいます。

カールはアイリーに伝えると、アイリーは
「まだ短いのね?」と言い、
またまた掛布団の上を切って、下につなぎ合わせました。

その晩、やっぱり足が出ます。

それはそうですよね?掛布団の長さは同じなのですから(*_*;

すっかり疲れたカールはアイリーにもう一枚毛布を作るように言いました。


童話からの教訓は、

人には得手不得手があります。
完璧な人間はいませんが、誰でも分かる失敗を繰り返すと、相手からの信用はどんどん落ちていきます。
失敗を正してくれる人がいればいいのですが、言ってくれない場合は、自分で気づかないといけません。

いつまでも気が付かないとどんどん相手の心は離れていきます。

時には自分の行いを振り返りましょう☆


母と子のおやすみまえの小さなお話365新版 [ 千葉幹夫 ]




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フグ田マスオ似のパパ
娘と息子の二児のパパです。 子供の笑顔を見ることがとても好きです。 基本的にいつもニコニコしていて 笑っているときは目がないと言われています(笑) 最近肩こりがひどくて頭痛がひどい毎日で 困っています。
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