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2017年09月21日
2017年09月18日
先制ゴールの浅野拓磨、若い世代の躍進誓う「上の世代を脅かしていきたい」
先制ゴールを決めた日本代表FW浅野拓磨がフラッシュインタビューに応じた。
2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選 第9戦が31日に行われ、日本代表は埼玉スタジアム2002でグループB3位のオーストラリア代表と対戦した。日本は浅野拓磨と井手口陽介のゴールにより2‐0で勝利し、ロシア・ワールドカップへの出場権を獲得。6大会連続で、本大会への切符を勝ち取った。
試合後のフラッシュインタビューで、先制ゴールを決めた浅野拓磨は以下のように語った。
右ウイングで先発出場。41分、相手ディフェンスラインの裏に飛び出し、左足で合わせてゴールを決めた。このシーンについて聞かれると、「ありがとうございます。逆サイドでボールを持った時に狙っていたので。
(長友)佑都さんがいいボールを上げてくれたので、あわせるだけでした」と、左サイドバックの長友からのクロスのおかげだと答えた。スピードを生かし、何度も突破を見せていたことについては「それが僕の特徴。勝利に貢献したいと思っていたので良かったです」と話した。
2017年09月14日
杉本健勇が明かす残留への思い…海外移籍報道も「気持ちの整理はついていた」
日本代表は1日、さいたま市内でロシア・ワールドカップアジア最終予選サウジアラビア戦へ向けて練習を行った。FW杉本健勇が取材に応じ、海外移籍について胸の内を明かしている。
8月31日に行われたオーストラリア戦ではベンチ外となった杉本だが、「もう競争は始まっていると思う」と話し、サウジアラビア戦での活躍を誓っている。
「試合に出たらやってやろうという気持ちです。(豪州戦では)俺よりも年下の奴らがああやって活躍しているわけですから、俺らもやらなきゃいけないですし、俺らもあいつらに負けたらあかんと思いますしね」
また、1日になったことで欧州リーグの多くの移籍市場が閉鎖。先月にはスペイン方面から関心があると報じられながら、言及を避けてきた杉本は、セレッソ大阪残留を心に決めていたと初めて明かしている。
「気持ちの整理はついていました。こっち(代表へ)来る前くらいですかね。もっと早く決まっていたんですけどね。でも代表もあったし、タイミングも…」
「心もやし、セレッソに残るっていうのは決まっていたので、セレッソにおったら(残ると)言っていましたけど、タイミング的にちょっと(笑)」
さらに、「一年を通してJリーグで活躍したい」と思いを述べた杉本が、求めるものはただ一つ。タイトルだ。
「タイトルを取りたいですね。ルヴァンカップもこの前勝ちはできませんでしたけど、アウェイで勝ってくれることを見ています。何でもいいけど、タイトルほしいですね。一番はJリーグですけど」
8月31日に行われたオーストラリア戦ではベンチ外となった杉本だが、「もう競争は始まっていると思う」と話し、サウジアラビア戦での活躍を誓っている。
「試合に出たらやってやろうという気持ちです。(豪州戦では)俺よりも年下の奴らがああやって活躍しているわけですから、俺らもやらなきゃいけないですし、俺らもあいつらに負けたらあかんと思いますしね」
また、1日になったことで欧州リーグの多くの移籍市場が閉鎖。先月にはスペイン方面から関心があると報じられながら、言及を避けてきた杉本は、セレッソ大阪残留を心に決めていたと初めて明かしている。
「気持ちの整理はついていました。こっち(代表へ)来る前くらいですかね。もっと早く決まっていたんですけどね。でも代表もあったし、タイミングも…」
「心もやし、セレッソに残るっていうのは決まっていたので、セレッソにおったら(残ると)言っていましたけど、タイミング的にちょっと(笑)」
さらに、「一年を通してJリーグで活躍したい」と思いを述べた杉本が、求めるものはただ一つ。タイトルだ。
「タイトルを取りたいですね。ルヴァンカップもこの前勝ちはできませんでしたけど、アウェイで勝ってくれることを見ています。何でもいいけど、タイトルほしいですね。一番はJリーグですけど」
2017年09月11日
【ハリルJ選考理由・MF】長谷部と柴崎の復帰「うれしい」 香川は合宿で判断
日本サッカー協会が24日、ロシアW杯アジア最終予選のオーストラリア戦(31日、埼玉スタジアム2002)とサウジアラビア戦(9月5日、ジッダ)に出場する日本代表メンバー27人を発表した。ここでは会見でのバヒド・ハリルホジッチ監督の発言を元に、各ポジションの選考理由についてまとめた。MFは3月に右膝の手術を受けた長谷部誠(E・フランクフルト)が復帰。柴崎岳(ヘタフェ)も約2年ぶりの代表招集となった。
▽守備的MF 長谷部誠(E・フランクフルト)、山口蛍(C大阪)、井手口陽介(G大阪)、高萩洋次郎(FC東京)
日本代表の主将を務めてきた長谷部について、監督は「復帰したことはうれしい」と思いを語った。所属クラブでもドイツリーグ開幕戦でDFでフル出場している。「もしかしたら多すぎるというぐらいゲームをプレーしていますので、少し体を休ませながらコンディションを取り戻してもらいたいと思います」と注意深く日本代表に迎え入れる意向だ。
山口については「より攻撃のプレーを見せてもらいたい」。井手口は「我々が選手を見て評価しますけど、常に最も高い評価を得ています」と好調をキープできていると評価した。また、「まだ若い選手ですけど、自分を表現する場を与えることを私は恐れていません」とも語った。
高萩については「守備の面で修正点がいくつかあるかもしれません」とも話したが、「視野の広さを持っていて海外でプレーした経験もあります」と経験値を重視した。
▽攻撃的MF 小林祐希(ヘーレンフェーン)、柴崎岳(ヘタフェ)、香川真司(ドルトムント)
香川は6月7日のシリア戦で左肩を脱臼したが、「今、コンディションを取り戻しているところです」と見ている。
「彼の状態を直接見てどうするのかを決めていきたい」と合宿の動きから起用の可否を判断する。
小林は「彼はレギュラーとして、出続けていますし、そういった海外でのリズムにも慣れています。性格も強いです。
プレッシャーにも順応できると思います」と強気な性格にも期待。柴崎についても「ここ最近2試合をチェックして、非常に興味深い。彼の復帰はうれしいです」と好調をキープできていると分析した。
▽守備的MF 長谷部誠(E・フランクフルト)、山口蛍(C大阪)、井手口陽介(G大阪)、高萩洋次郎(FC東京)
日本代表の主将を務めてきた長谷部について、監督は「復帰したことはうれしい」と思いを語った。所属クラブでもドイツリーグ開幕戦でDFでフル出場している。「もしかしたら多すぎるというぐらいゲームをプレーしていますので、少し体を休ませながらコンディションを取り戻してもらいたいと思います」と注意深く日本代表に迎え入れる意向だ。
山口については「より攻撃のプレーを見せてもらいたい」。井手口は「我々が選手を見て評価しますけど、常に最も高い評価を得ています」と好調をキープできていると評価した。また、「まだ若い選手ですけど、自分を表現する場を与えることを私は恐れていません」とも語った。
高萩については「守備の面で修正点がいくつかあるかもしれません」とも話したが、「視野の広さを持っていて海外でプレーした経験もあります」と経験値を重視した。
▽攻撃的MF 小林祐希(ヘーレンフェーン)、柴崎岳(ヘタフェ)、香川真司(ドルトムント)
香川は6月7日のシリア戦で左肩を脱臼したが、「今、コンディションを取り戻しているところです」と見ている。
「彼の状態を直接見てどうするのかを決めていきたい」と合宿の動きから起用の可否を判断する。
小林は「彼はレギュラーとして、出続けていますし、そういった海外でのリズムにも慣れています。性格も強いです。
プレッシャーにも順応できると思います」と強気な性格にも期待。柴崎についても「ここ最近2試合をチェックして、非常に興味深い。彼の復帰はうれしいです」と好調をキープできていると分析した。
2017年09月08日
W杯決定試合出番なしの本田「これが本戦なら引退を考えるかもしれないが」逆襲へギラリ
6大会連続のW杯出場決めた豪州戦から一夜明け、サッカー日本代表は1日、さいたま市内で最終予選最終戦となるアウエー・サウジアラビア戦(5日・ジッダ)に向けて調整した。豪州戦で最終予選で初めて出番なしに終わった本田圭佑(31)=パチューカ=は、前日の試合は「今日は俺じゃないでしょ」とだけ話し、多くを語らなかったが、この日は気持ちを整理して、心情を吐露した。
浅野、井手口といったリオ五輪世代が躍動し、世代交代を印象づけた豪州戦について「1番重要なのは僕や(香川)真司が出なくても勝てたということ、そして僕や真司がそこに危機感を持ったこと」とし「僕らは必要ないんじゃないかという声も当然あると思う。でもそれが逆にいいことやと思う」と、前向き。ハリル監督の采配について「僕に関しては長い間コンスタントにプレーしてない。(起用しなかった)監督の判断はうなずける」と、理解を示した。
「これが(W杯)本戦だったらサッカーを辞めようかともしかしたら考えるかもしれない」と話しつつ「本戦が目標なので。そういう意味ではベンチに座ってるこの今のプロセスはまさに過程。必要な悔しさなんだと思う。この悔しさがあれば、努力できる。モチベーションになる」と、逆襲に向けて目をギラつかせた。
浅野、井手口といったリオ五輪世代が躍動し、世代交代を印象づけた豪州戦について「1番重要なのは僕や(香川)真司が出なくても勝てたということ、そして僕や真司がそこに危機感を持ったこと」とし「僕らは必要ないんじゃないかという声も当然あると思う。でもそれが逆にいいことやと思う」と、前向き。ハリル監督の采配について「僕に関しては長い間コンスタントにプレーしてない。(起用しなかった)監督の判断はうなずける」と、理解を示した。
「これが(W杯)本戦だったらサッカーを辞めようかともしかしたら考えるかもしれない」と話しつつ「本戦が目標なので。そういう意味ではベンチに座ってるこの今のプロセスはまさに過程。必要な悔しさなんだと思う。この悔しさがあれば、努力できる。モチベーションになる」と、逆襲に向けて目をギラつかせた。