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2018年02月10日

法政大の新入部員は”逸材揃い”。選手権得点王FW飯島、前育主将MF田部井涼、J3出場の浦学FW田中ら

17年の総理大臣杯全日本大学トーナメント優勝チームで、全日本大学選手権でも準優勝している法政大が18年の入部予定選手を発表した。(協力=関東大学サッカー連盟、法政大)

 高校選抜候補4人が一挙に入部する。全国高校選手権で初優勝した前橋育英高(群馬)から2人が入部。選手権で7得点を叩き出し、大会得点王に輝いたU-19日本代表FW飯島陸と、攻守の柱として、また抜群のリーダーシップで前橋育英を日本一軍団にしたMF田部井涼主将が加入。彼らにU-17日本代表歴を持つボランチ・MF松井蓮之(矢板中央高)と身体能力高いCB蓑田広大(青森山田高)を加えた4人は、いずれも高校選抜候補に名を連ねる注目株だ。

 “逸材”は彼らだけではない。FC東京の特別指定選手としてJ3にも出場しているFW田中和樹(浦和学院高)は圧倒的なスピードと強さを兼ね備えた注目ストライカー。北海道コンサドーレ札幌U-18から加入するFW佐藤大樹もスピードと、強さを兼ね備えた点取り屋だ。

 加えて、いずれも鋭いドリブルに注目のMF陶山勇磨(帝京長岡高)やMF森山真伍(サガン鳥栖U-18)、MF宮本優(清水エスパルスユース)、MF安光将作(ジェフユナイテッド千葉U-18)、FW中井崇仁(尚志高)と力のある選手たちが、強豪に加わる。

以下、法政大の入部予定選手





▼DF
蓑田広大(青森山田高)

▼MF
陶山勇磨(帝京長岡高)
松井蓮之(矢板中央高)
田部井涼(前橋育英高)
森山真伍(サガン鳥栖U-18)
宮本優(清水エスパルスユース)
安光将作(ジェフユナイテッド千葉U-18)

▼FW
飯島陸(前橋育英高)
佐藤大樹(北海道コンサドーレ札幌U-18)
田中和樹(浦和学院高)
中井崇仁(尚志高)

※関東大学サッカー連盟の協力により、同オフィシャルサイト(http://www.jufa-kanto.jp/)で発表されたリストを随時掲載致します。なお、大学によっては一般入学等によって新入部員が増える可能性があります。また諸事情により、公表されない大学もあります。

2018年02月06日

2018年のテーマは「プロフェッショナル」 FC今治があえて日本一を目指す理由

底冷えのする1月29日、朝一番の飛行機で今年初めての今治取材に向かう。この日、現地ではFC今治2018方針発表会が行われることになっていた。早いもので、開幕前の方針発表会を取材するのは今年で4回目。そのすべてを取材している人間は、それほど多くはないはずだ。ひとつのクラブを定点観測する上で、それぞれの年の方針発表会を並べてみると、クラブのバイオリズムのようなものがうっすらと見えてくる。今治駅で下車して、会場の今治市民会館に向かう道すがら、過去3回の方針発表会を思い出してみた。



 2015年の2月にグリーンピア玉川で行われたときは「リスタートカンファレンス」と銘打ち、岡田武史オーナー就任によってFC今治がまったく新しいクラブに生まれ変わったことを強く印象づけるものとなった。「岡田メソッド」や「スポーツによる地方創生」など、バリューのある話題が目白押しで、中央からのメディアの数も最も多かったと記憶する。続く16年2月に行われた方針発表会は、JFL昇格を逃したこともあり、前年に比べて演出も極めて簡素で控えめなものとなった。



 もっとも、この時の会場は今治新都市スポーツパーク。そう、現在の夢スタ(ありがとうサービス.夢スタジアム)がある場所だ。当時はスタジアムはもちろんイオンモールもなかった。それでもメディア関係者を予定地に案内して、岡田オーナーが「ここに5000人収容のスタジアムができるんです!」と宣言したときは、JFL昇格失敗がちっぽけなことに思えるくらいワクワクしたものだ。続く17年は、みなと交流センター「はーばりー」で開催。JFL昇格の高揚感の中、夢スタの完成予想図が披露されるなど、これまで以上の高揚感を見せていた。






 派手→地味→派手ときたら、今年は地味になるのだろうか? そんな思いを抱きながら、定刻どおり14時からスタート。冒頭、昨シーズンの振り返り映像が流れる。華やかな夢スタのこけら落としと、スタンドで盛り上がる今治の人々。ふいに月が陰る映像がインサートされて、今治の失点シーンが続く。思えば昨シーズンは、残念な失点で勝ち切れない試合が少なくなかった。結果として、1年でのJ3昇格はならず。続いて朝日の映像が挟まれ、来季に向かってトレーニングに励む選手たちの姿が映し出される。そして暗転。舞台の袖から、岡田オーナーが登場した。


スタジアム集客率とJFLで「日本一を目指す」
今年のテーマを「プロフェッショナル」とした岡田オーナー。そのココロは?


「夢スタのオープニングの時は、どれだけお客さんが来てくれるかドキドキしていて、試合内容はほとんど覚えていません。幸い5200人以上のお客さまに来ていただき、涙が出るくらいうれしかったです。平均入場者数の条件はクリアしたけれど、残念ながら成績面では(JFL昇格の)条件を満たせませんでした。それでも多くの方から『また来年も来るから』と言っていただきました。18年は皆さんの想いに応える年であると考えます。そのためには、背水の陣で臨まないといけない」



 岡田オーナーのスピーチは、夢スタを無事にオープンさせた安堵(あんど)と地元ファンへの感謝をにじませながらも、全体的には使命感と危機感が色濃く出たものとなった。そして掲げた今季のスローガンは「PROFESSIONAL(プロフェッショナル)」。岡田オーナーいわく「成果、結果をコミットする。すべての面で結果を出す」としている。また、社員数が50名、予算も7億円となったことを踏まえて「今後はプロフェッショナルの人材を確保し、労務管理もしっかりしたものにしていく」とも。「プロフェッショナル」とは、まず結果へのコミットがあり、そのための人材の確保というダブル・ミーニングがあるようだ。






 続いて、矢野将文社長が登壇。今季のクラブ事業本部のビジョンとして掲げたのが「日本一のスタジアム集客率を目指す」である。昨シーズン、夢スタで開催された5試合の平均入場者数は3752人。キャパシティは5030人なので、昨年の夢スタでの集客率は約75%となる。これはJリーグの人気クラブと比較しても、十分に立派な数字だ。矢野社長のプレゼンによれば、2016年シーズン最も集客率が良かったのが、川崎フロンターレで81%。以下、ベガルタ仙台の79%、ジュビロ磐田の78%、そして松本山雅FCの68%と続く。集客に関するJ3昇格の条件は、平均2000人以上。しかし今季の今治は、さらに1000人上乗せの4000人以上とすることで、集客率日本一を目指すという。



 この「日本一」という目標は、高司裕也オプティマイゼーション事業本部長、そして吉武博文監督によるあいさつの中でも言及されている。JFLからJ3に昇格するためには、ファーストステージかセカンドステージでの優勝、もしくは年間順位4位以内である(いずれもJ3ライセンスを保持していることが前提)。しかし、現場サイドが今季目指すのは「ステージ優勝をしてチャンピオンシップに進出し、そこでも優勝して日本一になること」(高司本部長)。つまり、J3昇格というミッション達成は当然のこととして、さらにその上を目指すというわけである。



 その後、CRAZY WEST MOUNTAINの鶴岡良さんが、FC今治のテーマソング『栄光の航海』を歌い上げ、会場を訪れた200人近いサポーターも一緒になってタオルマフラーを振っていた。だが全体を通してみれば、今年の方針発表会はおしなべて地味で、いささか新味を欠いたものに感じられた。それは岡田オーナー自身が「今年は派手なものはない。しっかり足元を見つめる1年」と語っていたことからも明らかである。

2018年02月03日

北九州退団FW小松塁、現役引退を発表…古巣・C大阪スクールコーチに就任

ギラヴァンツ北九州は30日、すでに退団が決まっていたFW小松塁(34)が昨季限りで現役を引退し、プロ生活をスタートさせたセレッソ大阪のスクールコーチに就任すると発表した。


 小松は2006年、関西学院大からC大阪に加入。2年目の07年には12得点、08年には16得点を記録し、当時J2だったチームの攻撃の中心となっていた。しかし、10年のJ1昇格後は出番を減らすと、その後は川崎F、大分、長崎などでプレー。15年は北九州に移籍し、キャリアハイの18ゴールを挙げた。


 同選手は北九州の公式サイトを通じて、「日々、サッカーに対して真摯に向き合い、やれること、やるべきことをしてきた思いがあります。もう少しうまくやれた思いもありますが、高知の片田舎から出てきた自分が今までやってこられたのも周りのたくさんの方々の支えがあってこそだと思います」などと感謝の言葉を伝えている。


 また、C大阪の公式サイトでもコメントを発表。「またこのクラブに戻ってくることができて非常に嬉しく思いますし、とても感謝しています。これからさまざまな経験をして成長し、クラブのために頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします」と意気込みを述べた。

2018年02月02日

遠藤保仁も心躍らす新スタイル!『クルピ×ヤット』の化学反応でガンバに何が起こる?

「また攻撃的にいって、たくさん点を取って打ち勝つサッカーをやりたい」


 遠藤にとってプロ20年目のシーズンは、静かにスタートした。ガンバ大阪は1月22日、沖縄でキャンプを開始。大阪から移動し、午後に練習をスタートしたこの日は、アップ後に約45分間のランニング。まずは身体を起こすと、あっという間に全体練習は終了した。その後は自主練習タイムに。クルピ新監督は特に指示を送ることはなく、じっと選手の様子を見守るだけ。選手たちはおのおのでグループを作り、ボール回しを始めた。そんななかで遠藤はひとりチームスタッフを伴い、体幹トレーニングを開始。約30分間にわたり、黙々と自らがやるべきことをこなした。



 
 31日までの1次キャンプでは練習試合の予定もなく、主に体作りがベース。


「今は漠然と攻撃的にやるんだろうな、というイメージぐらいしかないんでね。また攻撃的にいって、たくさん点を取って打ち勝つサッカーをやりたいですし、失点を抑えつつ攻撃的な部分を出せれば、新たな発見もあると思います。守備の部分で厳しく、という部分も当然ありながら、いかにしてボールを取られないか、ということが先に来るんじゃないかとは思っています」
 

 戦える身体へのシフトチェンジを徐々に図りながら、遠藤は自身も望む攻撃的スタイルへの変化に向け、静かに心躍らせた。

 
 昨季まで5年間指揮した長谷川監督の下、守備の規律と戦う意識を持ったチームは、14年の三冠達成など4つのタイトルを獲得した。しかし昨季は10位と低迷。ひとつのサイクルが終わったシーズンとなった。クラブは今季、かつての攻撃的なスタイルを取り戻すべく、クルピ監督を招聘。G大阪=攻撃というスタイルに、もう一度舵を切ろうとしている。

 
 一方で今オフ、クラブは例年に比べて移籍市場で目立った動きを見せていない。現時点で、課題のひとつである絶対的な得点源の獲得にも至っていない。そんな状況を踏まえ、今季の目標と戦力分析については、遠藤は現実的な目も持っている。

「もちろんタイトルというところは頭にありますけど、昨季僕らは10位。バカみたいにでかいことは言えない。チャレンジャーとして、臨みたいと思います。いろんな問題も出てくるとは思いますけど、その都度きっちり修正していければ、チャンスはあると思います。今いる選手が自分たちの力をしっかり出せれば、他のチームに劣っているとは思わないですよ。代表もたくさんいますし。でもチームが優勝を争うためには、新たな若手の力も必要不可欠だと思います」


「自分としては若手より良いパフォーマンスを見せるだけ」


 クルピと言えば、セレッソで若手の才能を次々と開花させた慧眼の持ち主だ。若手の台頭は、遠藤にとってポジションを争うライバルが出現することを意味する。

 
「僕も自分の持っているもの、経験などを表現したいし、監督の要望に応えるようなプレーを見せたいと思っています。毎年この時期は、誰もポジションを保証されていない。今までの実績は関係ないし、いい危機感とプレッシャーを与えてもらいながら、自分としては若手より良いパフォーマンスを見せるだけです」
 

 この程度の状況で、かつてチームメートの今野が「神のメンタル」と呼んだ遠藤が、慌てふためくはずもない。思い返せば、これまでガンバで宇佐美や堂安といった若手が才能を花開かせた背景には、彼らが力を発揮できる状況を作り出す背番号7がいた。『クルピ×ヤット』が起こす化学反応で、2018年のG大阪にどういった変化が生まれるのか注目だ。
 

2018年02月01日

清水時代からの兄貴分が明かす岡崎の「24時間サッカー脳」

 侍ストライカーは世界最高峰の舞台でなぜ進化を続けられるのか。ハリルジャパンでは窮地に立たされているFW岡崎慎司(31=レスター)だが、イングランド・プレミアリーグでは自身最多の6得点をマークするなど今季は好調を維持。30歳を過ぎてなお成長を続ける秘訣を、かつてJ屈指の人気選手でJ1清水時代に岡崎の先輩だった佐藤由紀彦氏(41=現FC東京U―15むさしコーチ)が明かした。


 ――横浜Mから清水に移籍した2005年に、兵庫・滝川二高を卒業した岡崎も入団してきた


 佐藤氏:岡崎に関しては正直、プロでやっていくにはしんどいかなというのが第一印象だった。全てにおけるレベルが高卒選手の中でも劣っている感じだった。入団当初はケガが多くてスタートで出遅れていた。一方、僕は開幕戦で大きなケガをしてリハビリをしていて、そこで彼と練習する機会が出てきた。


 ――どんな練習をしていたのか


 佐藤氏:例えば、僕がクロスを上げて岡崎が合わせるという練習。彼は「ここにください!」とどんどん要求してくる。こっちも何年もプロでやってきた自負があるので「こんな小僧に言われたくない」と勝ち気になる。すると「もうちょっとこっちですよ」とまた言ってくるから、さらにこちらも力を引き出される。シュートみたいなスピードのクロスを入れていたよ。あいつはそれを全部ダイビングヘッドで合わせようとしてね。でもスピードを落としてくれと言われたことは一度もなかった。最初は追いつかないけど、しがみついて何回も何回も…。それこそ日が暮れるまでやっていた。


 ――すでに日本代表候補にも選出されていたほどの選手が、高卒新人に付きっきりというのは珍しい


 佐藤氏:僕がケガから復帰した後もルーティンになった。全体練習後に個人練習を始めてね。彼も必死だったと思う。


 ――まさに師弟関係


 佐藤氏:一緒にスパや食事にも行ったけど、そこでも彼は常に質問攻めをしてくる。そこまでされると、かわいい弟みたいな存在でね。当時の自宅に何度も泊めたけど、勝手に僕の服を着て「これいいっすね」とか言ってきたり(笑い)。それに彼はイジればイジるほどいろんなものが引き出される。それも彼の器の大きさなのかな。


 ――それこそが岡崎の資質なのか


 佐藤氏:彼は自分に合うもの、合わないものも含めて何でも自分のものにしてやるという意識だった。自分は若いころに助言を煙たがることもあったので、彼のそうした資質を驚きの目で見ていた。サッカーをやり始めてまだ右も左も分からない子供が助言を聞くような取り入れ方だったので。あそこまで徹底してやる選手を見たことがない。


 ――岡崎は3大会連続のW杯出場を目指しているが、現在でも貪欲な姿勢は変わらない


 佐藤氏:たとえば彼は日本の情報をすごくチェックしている。Jリーグの試合の映像も多く見ていて「このシュートがすごかった」とか僕も把握していないようなことまで知っていたりする。サッカーを24時間考えて、自分の目標から逆算してやっている。この前は「限界を感じるのは個の弱さ」という話をしていた。協調性や戦術は日本人はたけているけど、レスターの中で一人の選手として見たときに実力が乏しいと。そこでまた意識を強くしているのでは。


 ――改めて、岡崎という選手の強さとは


 佐藤氏:僕は清水時代の彼の“日陰”の部分も知っているけど、そういうときこそ人間の真価が問われる。そのときのパワーが彼は異常だった。必死だから今も人生を置きにいっていないし、今後どのようなプレーを見せてくれるのか楽しみだ。


 ☆さとう・ゆきひこ 1976年5月11日生まれ。静岡県出身。清水商高で第72回全国高校サッカー選手権優勝など活躍し、95年に清水入団。98年に当時JFLの山形に期限付き移籍すると才能が開花し、その後完全移籍したFC東京で99年にナビスコ杯のニューヒーロー賞、2001年にはJリーグ優秀選手賞にも選ばれた。同年に日本代表候補にも初選出。03年には岡田武史監督率いる横浜Mに移籍して2連覇に貢献した。精度の高いクロスと端正なルックスで“和製ベッカム”と称された元祖イケメンJリーガー。
【SIESTA読谷】
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ハイサイ!(*゚▽゚*) 南国の地、沖縄県の社会人サッカー1部リーグに所属しております、シエスタ読谷と申します! 当ブログでは様々なサッカー関連情報や動画等を紹介したりしていきたいと思います♪
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