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2023年12月10日
FA移籍に伴う選手のリスクとは?山川ら「チームメートの信頼を得られるか」指導経験豊富な評論家が指摘「あれっ?となると」
プロ野球のFA申請期間が終了し、西武・山川穂高内野手、広島・西川龍馬外野手らが権利行使の考えを表明した。阪神、広島、オリックスで指導者を歴任したデイリースポーツ評論家・岡義朗氏はFA移籍に伴う選手のリスクについて解説。成功か失敗かの分岐点として「チームに受け入れられるか」をポイントとして挙げた。
「過去にもFAで移籍した選手を見てきたけど、まずは環境だと思う。選手との関係、チームに溶け込めるかどうか。そのためには結果も必要になる」と指摘した岡氏。過去にFA移籍して成績が伸びなかった選手について「周りはFAで来たんだから結果が出て当たり前というふうに見る。ファンやマスコミの注目度が高い球団へ移って、そこで結果が出ないと本人がプレッシャーに感じてしまう。あれっ?あれっ?となると自分を見失って、投手であればフォームを崩してボールが低く行かなくなったり、打者なら狙い球がぐちゃぐちゃになったりね」と経験談を明かす。
特に異なるリーグへ移籍する場合は、「セ・リーグとパ・リーグではまだ違いも残るからね。パ・リーグから来た選手が『カウント2ボールからセ・リーグはフォークを投げてくる。それで苦労しました』と言っていた」と回顧し「リーグが同じでもチームによってやる野球も違うし、環境も違う。首脳陣は成績が出るまで我慢して起用してくれると思うけど、選手同士ではやっぱりそういう目で見る部分もある。だから移籍する場合はチームメートの信頼を得られるか。そこが一番、重要になる」と指摘する。
近年はWBCなど国際大会で日本代表として接する機会が多くなった。移籍する際にはその時のチームメートがサポートしてくれるケースもある。昨年は近藤や森がFA移籍し、新天地でも結果を残した。それも「最初の3カ月でしっかりと結果を残して、周りも認めてくれたからこそだと思う。だから移籍するには本当に最初が肝心。開幕から結果を残して信頼を得られるか。成功するカギはそこにあると思う」と岡氏は分析する。
西武・山川については「実戦感覚という部分では問題はないと思う。1年間、色んな思いを抱えてきただろうしね」と評し、広島・西川がパ・リーグへの移籍を宣言したことには「指名打者がある分、西川にとってはプラスになると思う。打撃技術はやはり高い。それを生かすことができるし、スピードもまだまだある」と語った。オリックスからFA宣言した山崎福も「セ・リーグであれば、投手としてだけでなく打撃も生かせると思う」と分析した。
「過去にもFAで移籍した選手を見てきたけど、まずは環境だと思う。選手との関係、チームに溶け込めるかどうか。そのためには結果も必要になる」と指摘した岡氏。過去にFA移籍して成績が伸びなかった選手について「周りはFAで来たんだから結果が出て当たり前というふうに見る。ファンやマスコミの注目度が高い球団へ移って、そこで結果が出ないと本人がプレッシャーに感じてしまう。あれっ?あれっ?となると自分を見失って、投手であればフォームを崩してボールが低く行かなくなったり、打者なら狙い球がぐちゃぐちゃになったりね」と経験談を明かす。
特に異なるリーグへ移籍する場合は、「セ・リーグとパ・リーグではまだ違いも残るからね。パ・リーグから来た選手が『カウント2ボールからセ・リーグはフォークを投げてくる。それで苦労しました』と言っていた」と回顧し「リーグが同じでもチームによってやる野球も違うし、環境も違う。首脳陣は成績が出るまで我慢して起用してくれると思うけど、選手同士ではやっぱりそういう目で見る部分もある。だから移籍する場合はチームメートの信頼を得られるか。そこが一番、重要になる」と指摘する。
近年はWBCなど国際大会で日本代表として接する機会が多くなった。移籍する際にはその時のチームメートがサポートしてくれるケースもある。昨年は近藤や森がFA移籍し、新天地でも結果を残した。それも「最初の3カ月でしっかりと結果を残して、周りも認めてくれたからこそだと思う。だから移籍するには本当に最初が肝心。開幕から結果を残して信頼を得られるか。成功するカギはそこにあると思う」と岡氏は分析する。
西武・山川については「実戦感覚という部分では問題はないと思う。1年間、色んな思いを抱えてきただろうしね」と評し、広島・西川がパ・リーグへの移籍を宣言したことには「指名打者がある分、西川にとってはプラスになると思う。打撃技術はやはり高い。それを生かすことができるし、スピードもまだまだある」と語った。オリックスからFA宣言した山崎福も「セ・リーグであれば、投手としてだけでなく打撃も生かせると思う」と分析した。
2023年11月26日
リバプールのクリスマスムービー
リバプールが、クリスマスに向けた特別ムービーを公開した。
今夏、シュツットガルトから日本代表MF遠藤航を獲得したリバプール。より一層日本からの注目度は上がった。
その遠藤はここまでプレミアリーグ7試合とヨーロッパリーグ4試合、カラバオ・カップ(EFLカップ)2試合に出場。プレミアへの適応段階だが、12日のプレミアリーグ第12節ブレントフォード戦では初のフル出場も果たしていた。
そのリバプールが、クリスマスに向けた特別ムービーを発表。俳優のリッキー・トムリンソンや女優のスー・ジョンストンさんらが出演したムービーに遠藤も出演している。
遠藤はMFカーティス・ジョーンズとともにプレゼントを運ぶ役として登場。両手いっぱいにたくさんのプレゼントを持ってファンのお家にやってくると、満面の笑みと一緒にプレゼントを届けている。
遠藤の笑顔やクリスマスムービーには、ファンも「遠藤の笑顔はとってもピュアで見ていて飽きない」、「遠藤の笑顔」、「遠藤もニコニコでよかった」、「最高の広告だ」とコメントを寄せている。
クリスマスまでは残り1カ月ちょっと。リバプールのムービーで一足先にクリスマス気分を味わってはいかがだろうか。
今夏、シュツットガルトから日本代表MF遠藤航を獲得したリバプール。より一層日本からの注目度は上がった。
その遠藤はここまでプレミアリーグ7試合とヨーロッパリーグ4試合、カラバオ・カップ(EFLカップ)2試合に出場。プレミアへの適応段階だが、12日のプレミアリーグ第12節ブレントフォード戦では初のフル出場も果たしていた。
そのリバプールが、クリスマスに向けた特別ムービーを発表。俳優のリッキー・トムリンソンや女優のスー・ジョンストンさんらが出演したムービーに遠藤も出演している。
遠藤はMFカーティス・ジョーンズとともにプレゼントを運ぶ役として登場。両手いっぱいにたくさんのプレゼントを持ってファンのお家にやってくると、満面の笑みと一緒にプレゼントを届けている。
遠藤の笑顔やクリスマスムービーには、ファンも「遠藤の笑顔はとってもピュアで見ていて飽きない」、「遠藤の笑顔」、「遠藤もニコニコでよかった」、「最高の広告だ」とコメントを寄せている。
クリスマスまでは残り1カ月ちょっと。リバプールのムービーで一足先にクリスマス気分を味わってはいかがだろうか。
2023年11月15日
三笘薫さ〜〜〜〜〜ん!!(´;ω;`)
日本サッカー協会(JFA)は15日、26年北中米W杯アジア2次予選に挑む日本代表から三笘薫(ブライトン)が、けがのため離脱すると発表した。FIFAランク18位の日本は、16日の同予選初戦で同158位のミャンマー戦(パナソニックスタジアム吹田)、21日の第2戦で同92位のシリア戦(サウジアラビア・ジッダ)に臨む。
14日に帰国した三笘は、同日行われた練習には姿を見せず、ホテルで静養していた。三笘は15日、JFAを通じて「自分としてはワールドカップ予選ということもあり、チームの力になれると信じて合流しましたが、残念ながら100%の状態でプレーできないということもあり、悔しいですが、残ったチームメイトに想いを託したいと思います。一日でも早く回復してまずは所属チームで再び良いパフォーマンスを見せて、また日本代表でプレーできるよう頑張ります」とコメントを発表した。
日本代表は負傷者が続出しており、8日のメンバー発表後に前田大然、古橋亨梧(ともにセルティック)、川辺駿(スタンダール)、伊藤敦樹(浦和)が負傷で代表活動不参加となった。
14日に帰国した三笘は、同日行われた練習には姿を見せず、ホテルで静養していた。三笘は15日、JFAを通じて「自分としてはワールドカップ予選ということもあり、チームの力になれると信じて合流しましたが、残念ながら100%の状態でプレーできないということもあり、悔しいですが、残ったチームメイトに想いを託したいと思います。一日でも早く回復してまずは所属チームで再び良いパフォーマンスを見せて、また日本代表でプレーできるよう頑張ります」とコメントを発表した。
日本代表は負傷者が続出しており、8日のメンバー発表後に前田大然、古橋亨梧(ともにセルティック)、川辺駿(スタンダール)、伊藤敦樹(浦和)が負傷で代表活動不参加となった。
森保ジャパン 中2日の強行日程も4得点でトルコに勝利!伊藤敦樹の代表初ゴール、中村敬斗の2ゴール、伊東2試合連発
■キリンチャレンジカップ2023 日本代表ートルコ代表(日本時間12日、ベルギー、セゲカ・アレーナ)
日本代表(FIFAランク20位)はベルギーに移動して、2002年日韓W杯以来、21年ぶりにトルコ代表(同41位)と対戦。伊藤敦樹の代表初ゴール、中村敬斗の2ゴール、伊東純也の2試合連続弾で4ー2と勝利した。
強豪・ドイツ代表(同15位)を4対1で下した日本代表は中2日、さらにドイツからベルギーへの移動など強行スケジュールとなったため、スタメンを10人変更。1トップに古橋亨悟(28)、MFは中村敬斗(23)、堂安律(25)、久保建英(22)、田中碧(24)、伊藤敦樹(25)、DFは伊藤洋輝(24)、町田浩樹(26)、谷口彰悟(32)、毎熊晟矢(25)、GKは中村航輔(28)。町田と毎熊がA代表デビュー戦となった。
前半15分、なかなかリズムがつかめなかった日本は右サイドで伊藤敦樹がボールを持つと堂安とのワンツーで中に切り込み豪快な左足でミドルシュート。ゴール右隅に叩き込み、伊藤敦樹の代表初ゴールで日本が先制した。
これで流れに乗ると久保が躍動、前半19分には中央で古橋に絶妙なスルーも古橋のトラップが上手くいかず、前半25分には右サイドから切り込み中央の堂安へのスルーパス、これはわずかに合わなかった。
それでも前半28分、久保は中央でボールを持つと今度は強烈な左足のミドルシュート。無回転のボールでキーパーが弾くと中村敬斗が押し込み、日本が2対0とリード。
前半36分には代表デビュー戦の毎熊が右サイドの高い位置でボールを奪うとそのまま持ち込み、ゴール前の中村敬斗にラストパス。これを落ち着いて決めて中村敬斗が2得点目、毎熊はA代表デビュー戦でアシストをマークした。
前半43分にはトルコのセットプレーでキーパー・中村航輔が弾くとそれを押し込まれ失点した。このプレーで中村航輔がトルコ選手と接触し、右腕を痛め交代。シュミット・ダニエル(31)がピッチに入った。
後半開始から日本は橋岡大樹(24)、前田大然(25)、伊東純也(30)を投入した。後半立ち上がりはミスのあった日本だが後半13分、町田のパスカットから中央の伊東純也、最後はゴール前の古橋へ、完璧なパスワークも古橋のシュートがわずかにゴール左に外れてしまった。
すると後半16分、日本は右サイドを破られるとディフェンス陣の足が止まってしまい、中央の選手がフリーとなり失点。3対2と1点差に詰め寄られた。
日本は後半18分、中央で久保がボールを持つと左サイドの前田へ、そして最後は中央の古橋、ここも古橋のシュートが右ポストに当たりゴールが決まらなかった。
トルコがリズムをつかむと途中出場のシュミット・ダニエルが好セーブでゴールを守った。すると後半30分、後半から出場した伊東純也が自陣でボールを奪うとスピードを生かして一気に敵陣ゴール前へ、相手ディフェンスのファウルを誘い、ペナルティーキックを獲得。これを落ち着いてゴール右隅に決め、伊東純也は2試合連続ゴール。4対2と突き放した。
日本代表は中2日の強行日程ながらトルコに勝利、6月15日のエルサルバドル戦から4連勝となった。
日本代表(FIFAランク20位)はベルギーに移動して、2002年日韓W杯以来、21年ぶりにトルコ代表(同41位)と対戦。伊藤敦樹の代表初ゴール、中村敬斗の2ゴール、伊東純也の2試合連続弾で4ー2と勝利した。
強豪・ドイツ代表(同15位)を4対1で下した日本代表は中2日、さらにドイツからベルギーへの移動など強行スケジュールとなったため、スタメンを10人変更。1トップに古橋亨悟(28)、MFは中村敬斗(23)、堂安律(25)、久保建英(22)、田中碧(24)、伊藤敦樹(25)、DFは伊藤洋輝(24)、町田浩樹(26)、谷口彰悟(32)、毎熊晟矢(25)、GKは中村航輔(28)。町田と毎熊がA代表デビュー戦となった。
前半15分、なかなかリズムがつかめなかった日本は右サイドで伊藤敦樹がボールを持つと堂安とのワンツーで中に切り込み豪快な左足でミドルシュート。ゴール右隅に叩き込み、伊藤敦樹の代表初ゴールで日本が先制した。
これで流れに乗ると久保が躍動、前半19分には中央で古橋に絶妙なスルーも古橋のトラップが上手くいかず、前半25分には右サイドから切り込み中央の堂安へのスルーパス、これはわずかに合わなかった。
それでも前半28分、久保は中央でボールを持つと今度は強烈な左足のミドルシュート。無回転のボールでキーパーが弾くと中村敬斗が押し込み、日本が2対0とリード。
前半36分には代表デビュー戦の毎熊が右サイドの高い位置でボールを奪うとそのまま持ち込み、ゴール前の中村敬斗にラストパス。これを落ち着いて決めて中村敬斗が2得点目、毎熊はA代表デビュー戦でアシストをマークした。
前半43分にはトルコのセットプレーでキーパー・中村航輔が弾くとそれを押し込まれ失点した。このプレーで中村航輔がトルコ選手と接触し、右腕を痛め交代。シュミット・ダニエル(31)がピッチに入った。
後半開始から日本は橋岡大樹(24)、前田大然(25)、伊東純也(30)を投入した。後半立ち上がりはミスのあった日本だが後半13分、町田のパスカットから中央の伊東純也、最後はゴール前の古橋へ、完璧なパスワークも古橋のシュートがわずかにゴール左に外れてしまった。
すると後半16分、日本は右サイドを破られるとディフェンス陣の足が止まってしまい、中央の選手がフリーとなり失点。3対2と1点差に詰め寄られた。
日本は後半18分、中央で久保がボールを持つと左サイドの前田へ、そして最後は中央の古橋、ここも古橋のシュートが右ポストに当たりゴールが決まらなかった。
トルコがリズムをつかむと途中出場のシュミット・ダニエルが好セーブでゴールを守った。すると後半30分、後半から出場した伊東純也が自陣でボールを奪うとスピードを生かして一気に敵陣ゴール前へ、相手ディフェンスのファウルを誘い、ペナルティーキックを獲得。これを落ち着いてゴール右隅に決め、伊東純也は2試合連続ゴール。4対2と突き放した。
日本代表は中2日の強行日程ながらトルコに勝利、6月15日のエルサルバドル戦から4連勝となった。
2023年10月15日
ドイツ代表FWミュラー、完敗宣言。日本代表を称賛、実力差を認める「今の日本は世界トップ10に入るほど。僕たちはそこにいない」
【サッカー日本代表 最新ニュース】国際親善試合で日本がドイツに4-1で快勝。
ドイツ代表のFWトーマス・ミュラーが、日本代表戦後にコメントを残した。ドイツ『ディー・ツァイト』が伝えた。
ドイツと日本は、9日に開催された国際親善試合でカタール・ワールドカップ以来となる再戦。W杯グループステージ敗退に追い込まれたドイツにとっては、最近の不調もあり、必勝態勢で臨んだ一戦となった。しかし、先制を許したドイツは一時追いついたものの、その後に3失点。日本に1-4の惨敗を喫した。
ドイツ代表歴代4位の出場数を誇るベテランのミュラーは今回、ニクラス・フュルクルクの負傷を受けて、W杯以来となる代表招集に。日本戦では1点ビハインドの後半、71分から途中出場したが、さらに2失点した中で試合終了のホイッスルを聞いた。
試合後、ミュラーは「日本のプレーぶりは素晴らしかった。彼らは世界のトップ15、トップ10に入るチームであることは間違いない」と森保一監督のチームを称賛し、「そして、現時点で僕たちはそこにいない」と、今回の結果が実力を反映しているものだと認めた。また、FIFAランキングでは15位のドイツだが、「実際は異なる」と、現在のドイツ代表が世界TOP15に入るレベルではないことを強調していた。
指揮官ハンジ・フリック監督の去就も取りざたされるドイツはこの後、12日にフランス代表との国際親善試合を迎える。(フランスには底力を見せ勝利)
ドイツ代表のFWトーマス・ミュラーが、日本代表戦後にコメントを残した。ドイツ『ディー・ツァイト』が伝えた。
ドイツと日本は、9日に開催された国際親善試合でカタール・ワールドカップ以来となる再戦。W杯グループステージ敗退に追い込まれたドイツにとっては、最近の不調もあり、必勝態勢で臨んだ一戦となった。しかし、先制を許したドイツは一時追いついたものの、その後に3失点。日本に1-4の惨敗を喫した。
ドイツ代表歴代4位の出場数を誇るベテランのミュラーは今回、ニクラス・フュルクルクの負傷を受けて、W杯以来となる代表招集に。日本戦では1点ビハインドの後半、71分から途中出場したが、さらに2失点した中で試合終了のホイッスルを聞いた。
試合後、ミュラーは「日本のプレーぶりは素晴らしかった。彼らは世界のトップ15、トップ10に入るチームであることは間違いない」と森保一監督のチームを称賛し、「そして、現時点で僕たちはそこにいない」と、今回の結果が実力を反映しているものだと認めた。また、FIFAランキングでは15位のドイツだが、「実際は異なる」と、現在のドイツ代表が世界TOP15に入るレベルではないことを強調していた。
指揮官ハンジ・フリック監督の去就も取りざたされるドイツはこの後、12日にフランス代表との国際親善試合を迎える。(フランスには底力を見せ勝利)