2017年10月20日
世界屈指のFWやバルサ名司令塔も… 英メディア選出「文武両道のサッカー選手10人」
バルサ不動のDFはハーバード大でビジネスコース受講 ユベントス名DFは博士号取得
スポーツの競技に限らず、自らの肉体を究極まで磨き上げ、学問にも長けている“文武両道”タイプは注目される。それはサッカーでも同様で、英サッカーメディア「90min」スペイン語版では「サッカーも学業も優秀なビッグネーム10人」を選出。果たして世界的な“知性派選手”とは――。
◆ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン/FW)
世界最高峰の1トップとして君臨するレバンドフスキは、このたび母国ワルシャワのスポーツ大学を卒業した。サッカー界から離れることなく、自身のキャリアについての論文をしたためる両立を見事に達成した。
◆ジョルジオ・キエッリーニ(ユベントス/DF)
33歳となった今でも世界最高峰のストッパーのキエッリーニ。実はトリノ大学を2010年に経営管理学の博士号を取得している。その守備力とともに、実生活でもインテリジェンスを見せつけている。
◆ジェラール・ピケ(バルセロナ/DF)
バルサ不動のセンターバックであるピケは、アメリカの有名校ハーバード大学のビジネスコースを受講したことでも知られる。ここ最近はカタルーニャ独立運動でのツイッターでの発言が物議を醸したが、かねてよりクラブ会長を目指すと公言し、有言実行でスポーツビジネスを学ぶなど、サッカー選手では唯一無二の存在と言えるだろう。
ユナイテッドの技巧派MFは弁護士視野
◆アンドレ・イニエスタ(バルセロナ/MF)
世界最高峰のゲームメーカーで知られるイニエスタだが、大学生活を両立していた時期がある。またスペインの国立教育物理研究所(INEF)にも籍を置くなど、名司令塔は今もなお学ぶ意欲を忘れていない。
◆セルジ・ロベルト(バルセロナ/MF)
バルセロナの下部組織出身選手は“文武両道”を目指すケースが多いが、ここ近年レギュラーに定着しつつあるセルジ・ロベルトもその一人だ。下部組織時代の元チームメイトとともに、企業経営を学んでいるという。
◆フアン・マタ(マンチェスター・ユナイテッド/MF)
スペイン屈指のテクニシャンであるマタも、イニエスタと同じくINEFに籍を置き、マーケティングを学んでいる。ちなみにマタのニックネームは「変人」だが、セカンドキャリアにとっては有益なものとなるだろう。
◆エステバン・グラネロ(エスパニョール/MF)
かつてレアル・マドリードに所属経験があり、攻撃の起点として評価されるグラネロ。実は大学生として心理学の学位を手にしている。相手心理を読む力が、ゲームメークにも役立っているのだろうか。
◆ヘンリク・ムヒタリアン(マンチェスター・ユナイテッド/MF)
マンチェスター・ユナイテッドきってのテクニシャンは、足元のプレーだけでなく頭脳も明晰だ。経営管理と経営に専念するだけでなく、弁護士になることを念頭に置いているのだという。
若き守護神は政治・社会学科の学位取得
◆シモン・ミニョレ(リバプール/GK)
リバプールの守護神であるミニョレは、政治・社会科学の学位を取得している。GKで29歳ということもあって現役生活はまだまだ長そうだが、引退後にはサッカーとは違う立場で何かを成し遂げる立場になるかもしれない。
◆マヌエル・エレーラ(オサスナ/GK)
36歳のベテランGKは、ベティス、レバンテ、サラゴサなどのクラブでプロ生活10年以上を送っていたが、経済に明るく、セカンドキャリアも安定した道を歩むと見られている。
紹介されたビッグネーム10人だけでなく、日本でも大学に通いながらプロサッカー選手としての実績を残している選手は多い。文武両道選手が注目されるのは、洋の東西を問わないようだ。
スポーツの競技に限らず、自らの肉体を究極まで磨き上げ、学問にも長けている“文武両道”タイプは注目される。それはサッカーでも同様で、英サッカーメディア「90min」スペイン語版では「サッカーも学業も優秀なビッグネーム10人」を選出。果たして世界的な“知性派選手”とは――。
◆ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン/FW)
世界最高峰の1トップとして君臨するレバンドフスキは、このたび母国ワルシャワのスポーツ大学を卒業した。サッカー界から離れることなく、自身のキャリアについての論文をしたためる両立を見事に達成した。
◆ジョルジオ・キエッリーニ(ユベントス/DF)
33歳となった今でも世界最高峰のストッパーのキエッリーニ。実はトリノ大学を2010年に経営管理学の博士号を取得している。その守備力とともに、実生活でもインテリジェンスを見せつけている。
◆ジェラール・ピケ(バルセロナ/DF)
バルサ不動のセンターバックであるピケは、アメリカの有名校ハーバード大学のビジネスコースを受講したことでも知られる。ここ最近はカタルーニャ独立運動でのツイッターでの発言が物議を醸したが、かねてよりクラブ会長を目指すと公言し、有言実行でスポーツビジネスを学ぶなど、サッカー選手では唯一無二の存在と言えるだろう。
ユナイテッドの技巧派MFは弁護士視野
◆アンドレ・イニエスタ(バルセロナ/MF)
世界最高峰のゲームメーカーで知られるイニエスタだが、大学生活を両立していた時期がある。またスペインの国立教育物理研究所(INEF)にも籍を置くなど、名司令塔は今もなお学ぶ意欲を忘れていない。
◆セルジ・ロベルト(バルセロナ/MF)
バルセロナの下部組織出身選手は“文武両道”を目指すケースが多いが、ここ近年レギュラーに定着しつつあるセルジ・ロベルトもその一人だ。下部組織時代の元チームメイトとともに、企業経営を学んでいるという。
◆フアン・マタ(マンチェスター・ユナイテッド/MF)
スペイン屈指のテクニシャンであるマタも、イニエスタと同じくINEFに籍を置き、マーケティングを学んでいる。ちなみにマタのニックネームは「変人」だが、セカンドキャリアにとっては有益なものとなるだろう。
◆エステバン・グラネロ(エスパニョール/MF)
かつてレアル・マドリードに所属経験があり、攻撃の起点として評価されるグラネロ。実は大学生として心理学の学位を手にしている。相手心理を読む力が、ゲームメークにも役立っているのだろうか。
◆ヘンリク・ムヒタリアン(マンチェスター・ユナイテッド/MF)
マンチェスター・ユナイテッドきってのテクニシャンは、足元のプレーだけでなく頭脳も明晰だ。経営管理と経営に専念するだけでなく、弁護士になることを念頭に置いているのだという。
若き守護神は政治・社会学科の学位取得
◆シモン・ミニョレ(リバプール/GK)
リバプールの守護神であるミニョレは、政治・社会科学の学位を取得している。GKで29歳ということもあって現役生活はまだまだ長そうだが、引退後にはサッカーとは違う立場で何かを成し遂げる立場になるかもしれない。
◆マヌエル・エレーラ(オサスナ/GK)
36歳のベテランGKは、ベティス、レバンテ、サラゴサなどのクラブでプロ生活10年以上を送っていたが、経済に明るく、セカンドキャリアも安定した道を歩むと見られている。
紹介されたビッグネーム10人だけでなく、日本でも大学に通いながらプロサッカー選手としての実績を残している選手は多い。文武両道選手が注目されるのは、洋の東西を問わないようだ。
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