2017年03月22日
【やっとデビュー】スペインメディア注目の柴崎。20分弱のプレーに対し評価は…
スペイン2部のテネリフェに所属するMF柴崎岳は、現地時間19日に行われた第30節のレウス・デポルティウ戦に交代出場してスペインでのデビューを飾った。
1月末に加入した新天地での適応に苦戦し、デビューまで時間を要した柴崎だが、ついにその時が訪れた。前節ヘタフェ戦に続いてのベンチ入りを果たすと、74分に交代で送り出されて公式戦初出場。決定的な仕事をする場面はなかったがシンプルにパスをさばいてリズムを生み出していた。試合は前半に先制を許していたテネリフェがそのまま0-1で敗れる結果に終わった。
昨年12月のクラブ・ワールドカップ決勝でレアル・マドリーから2ゴールを奪ったことや、加入直後に退団の可能性が報じられるなど適応に苦しむ経緯が報じられてきたこともあり、スペインのメディアでも2部クラブの一選手としては異例なほど柴崎への注目度は高い。『マルカ』は「シバサキがスペインデビュー」と単独記事で伝え、「鹿島アントラーズの英雄がスペインでの彼の物語を記述し始めた」と記している。『アス』も試合レポートの冒頭で主要トピックのひとつとして柴崎の出場に触れた。
『アス』による採点では、柴崎の評価は3点満点(0〜3の4段階)の「1」。チームの大半の選手と同じ評価であり、先発の2選手のみ「2」がつけられている。勝利を収めたレウスは「1」と「2」がほぼ半数ずつという採点だ。
地元メディア『デポルプレス』は、柴崎の出場について「テネリフェに少しプレーを与えようと意図した」と言及。「すでにホセ・ルイス・マルティ(監督)のローテーションの中の一人になった」と述べ、今後もチーム内で出場機会を争うことができるという見通しを示している。
1月末に加入した新天地での適応に苦戦し、デビューまで時間を要した柴崎だが、ついにその時が訪れた。前節ヘタフェ戦に続いてのベンチ入りを果たすと、74分に交代で送り出されて公式戦初出場。決定的な仕事をする場面はなかったがシンプルにパスをさばいてリズムを生み出していた。試合は前半に先制を許していたテネリフェがそのまま0-1で敗れる結果に終わった。
昨年12月のクラブ・ワールドカップ決勝でレアル・マドリーから2ゴールを奪ったことや、加入直後に退団の可能性が報じられるなど適応に苦しむ経緯が報じられてきたこともあり、スペインのメディアでも2部クラブの一選手としては異例なほど柴崎への注目度は高い。『マルカ』は「シバサキがスペインデビュー」と単独記事で伝え、「鹿島アントラーズの英雄がスペインでの彼の物語を記述し始めた」と記している。『アス』も試合レポートの冒頭で主要トピックのひとつとして柴崎の出場に触れた。
『アス』による採点では、柴崎の評価は3点満点(0〜3の4段階)の「1」。チームの大半の選手と同じ評価であり、先発の2選手のみ「2」がつけられている。勝利を収めたレウスは「1」と「2」がほぼ半数ずつという採点だ。
地元メディア『デポルプレス』は、柴崎の出場について「テネリフェに少しプレーを与えようと意図した」と言及。「すでにホセ・ルイス・マルティ(監督)のローテーションの中の一人になった」と述べ、今後もチーム内で出場機会を争うことができるという見通しを示している。
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