シエスタ読谷　沖縄サッカーＬＩＦＥ

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ハイサイ！こんばんわ！
シエスタ読谷広報担当です！


本日は第１回我那覇和樹カップの準々決勝に進出したＦＣケバブズの特集です！
前回記事にて、無事予選を突破したＦＣケバブズ！


しかし！！！
決勝トーナメント１回戦からなんと！
優勝候補最有力にして最強のＦＣ我那覇と対戦となりました！！！
絶体絶命のＦＣケバブズ！



対戦相手のＦＣ我那覇メンバーは・・・
田口（名古屋グランパス）
我那覇（カマタマーレ讃岐）
上原（コンサドーレ札幌）
上里（コンサドーレ札幌）
島（元ＦＣ琉球）
久場（元名古屋グランパス、ＦＣ琉球）
などなど、早々たる顔ぶれ！

さらに加えてプラス１人！
我那覇選手の息子さん！！！
小学生？中学生？普通に上手い！

つまりＦＣ我那覇は６人での試合です！







スターティングメンバー

ゴレイロ　安里
フィクソ　棚原　御園
アラ　伊覇　伊波（絢）

控え・・・宮城（亮）　宮本　伊波（寛）　知花メッシ　宮城（匠）


前後半（１４分）



試合開始！

プロ選手達の圧倒的オーラに会場が沸きます！
司会実況のま〜ちゃんさん、えりなさんも絶好調！
誰もがＦＣ我那覇のゴールラッシュを期待します！






しかし、
ＦＣケバブズメンバーも結成初陣でベスト８どまりの成績では満足いかない！
そんな男気溢れる戦いとなりました！


試合が始まってみると、
プロ選手の素早いパス回し、ドリブル！！！
ひとつひとつのプレーに実況と、観客が歓声を上げます！


しかしＦＣケバブズのフィクソ棚原と御園にプロ選手も弾き返されます！
徐々にこのままでは得点をあげることができないと悟られ、プロ選手たちの攻撃の目が本気モードになります！

今までに体感したことがないような間合いや、スピード感に戸惑いを見せるも、ＦＣケバブズメンバーは全員が集中を切らさず、最大限の力を発揮し、要所で弾き返します！


すると、
ボールを奪取したＦＣケバブズ！
そこからプロ選手も出足が遅れるほどの全員カウンター！！！
棚原がドリブルで駆け上がると、プロ選手もサイドを猛然と駆け上がるＦＣケバブズ他選手につられプレスが遅れ、棚原がＧＫの意表をつく強烈なミドルシュート！！！！

会場が一瞬唖然とする中！！！
ＦＣケバブズが先制点を挙げます！！！



その後、プロ選手の怒涛の攻撃を受け、体力の消耗の激しいメンバーを目まぐるしくチェンジしていきながらも、皆全力で戦います！！！

しかし！
プロ選手達も意地でも負けられない試合！
フィクソに入った宮城（匠）がＦＣ我那覇のピヴォ、我那覇選手の鮮やかな反転から対応が遅れ、再三のファインセーブを魅せていた安里もタイミングをずらされ同点ゴールを許してしまいます！！！



さすが我那覇選手！！っと呆気に取られている場合ではありません！
ＦＣケバブズメンバーもすぐに切り替えて後半！



１点を取りに行く前に、しっかり守りから！
ということで、前半ＧＫでファインセーブを魅せていた安里を大胆に交代し、宮城（匠）に任せます！
するとその采配が的中！！！
宮城（匠）が神がかり的なファインセーブを連発します！


ＦＣ我那覇も、数的有利の状況で、
地味に我那覇選手の息子にボールを配給することで、ＦＣケバブズも手出しができません！（しかし普通に上手いので、パス出されて厄介！しかもシュートも打つ！）


猛攻を凌ぎながらも、ピヴォに入った宮本を中心に効果的なカウンター攻撃を再三しかけます！
かなり決定的なチャンスも多くありましたが、決めきれず！
知花メッシや宮城（亮）も守備に追われなかなか攻撃ができません！



しかし！一瞬の隙でした！！！
決着をつけるために焦るプロ選手チームのＧＫが徐々に攻撃に参加するようになると、ＦＣケバブズ守備陣がきっちりプロ選手からボールを奪取し、速攻カウンターをしかけ、宮本へ！
宮本もしっかりＧＫの位置を把握していました！
意表をつくシュートでＧＫも戻り切れず！ついにリードを奪います！！！


その後は、更に本気モードになるプロ選手を尻目に、しっかり身体を張って弾きだし！プレスをかける！
カウンターで体力を奪う！素晴らしく上手くいった試合でしょう！


実況のらじだぶのお二人様やギャラリーもこの日一番の大盛り上がり！！！！
マスコミもびっくりのＦＣケバブズ勝利！！！


プロ選手たちも、かなり悔しそうな表情をうかべていましたが、そこにプロ選手の負けん気の強さが伝わりました！それにしても、やはりプロは全然体感対峙速度が違います！レベルの高い試合をすることができてＦＣケバブズにとってはとても良い経験となりました！もう一度対戦したら負けるでしょう！（笑）



いずれにしても勝負の世界！
見事ＦＣケバブズ、今大会の主役である最強の相手、ＦＣ我那覇を破り準決勝進出です！


次回、
ＦＣケバブズの前に立ちはばかるのは・・・！？
サッカー九州リーグに所属していたＦＣ那覇のガチメンバーの皆さんです！！！

お楽しみに！！！

ハイサイ！こんばんわ！
シエスタ読谷広報担当です！


本日は前回の我那覇カップの続き記事です！

予選リーグ２回戦を迎えたＦＣケバブズ！
続く相手は県内最大の個サルの大御所と言っても過言ではないサファリさんとの試合でした！









この大会のために、サファリさんも県内トップリーグの選手らを要し勝ちを狙っていました！
初戦を４−０と勝利していたサファリさん、中心選手はサファリの代表取締役、永田選手！
県リーグに所属する弟とフットサル仕込みのテクニックでＦＣケバブズを脅かします！


しかし負けるわけにはいかないＦＣケバブズ！
凡ミスをなくし、しっかり勝利を掴もうと声かけしました！


ゴレイロ　伊波（寛）
フィクソ　棚原　宮城（亮）
アラ　知花メッシ　伊覇

控え・・・安里　御園　宮城（匠）　宮本　伊波（絢）



前後半（14分）


立ち上がり、サファリさんの先制攻撃で始まります！
パスに揺さぶられたＦＣケバブズは上手く相手にいなされ先制点を許してしまいます！


まさかの先制点を許してしまい、ＦＣケバブズキャプテン知花メッシの動揺がピッチ外にまじまじと伝わってきます！帝王の失態を魅せるわけにはいかないとのことで、急遽メッシを交代します！


するとその采配が功を奏し、御園がファーストタッチで鮮やかな流れの中から、相手に触れられずに同点弾を挙げます！流れを取り戻したＦＣケバブズは相手に猛攻をしかけます！


しかし、サファリさんも負け＆同点は予選敗退となる試合のため、決死の衝突となります！
思ったよりも、激しいＤＦにケバブズメンバーも手を焼きます！


すると、油断した一瞬のスキを突かれ、サイドから相手に突破を許すと！流し込まれ再びリードを許してしまいます！その後は、時間も短いということで焦るＦＣケバブズ！これ以上相手に隙をみせんまいとスタイルをフットサルからサッカーに変更！前線から圧倒的なプレスをかけ続けます！


すると後半から、相手にフットサルをさせない状態が続き、多くの決定機を作りだします！
しかし、サファリも女性１名を投入し、６人体制と数的不利の状況を作り逃げ切りを図ります！


ＦＣケバブズは全員が攻撃守備へフル稼働し、猛攻の嵐！
しかし、徐々に試合終了が近づくにつれて、諸刃の剣は相手のカウンターを受ける場面もちらほら！


万事窮すか！？っと思われたその時！


サイドからのボールを宮本がシュート！再三の好セーブを見せていたＧＫが弾いたボールに意地で押し込みついに待望の同点ゴールを挙げます！！！


その後もＦＣケバブズの攻撃は続きますが、決定打を欠き、試合終了！
2-2の同点で予選を消化しました！



結果、Ｂ組２位という成績でなんとか決勝トーナメントに進出！！！
３位は得失点差でサファリさんだったので、かなり紙一重なゲームとなりましたが、結果がすべて！
サファリさんの分もと、決勝トーナメントへ休憩モードに入ります！



次回はいよいよ決勝トーナメント！

対戦相手は

今大会最強の相手

「ＦＣ我那覇」

プロ５人＋我那覇選手の息子
に対してＦＣケバブズは成す術があるのか！？
お楽しみに〜！！

ハイサイ！こんばんわ！
シエスタ読谷広報担当です！


私も読谷村に在住するものとして、
ＩＮＡＣ神戸が合宿をした経緯もあり、澤さんには敬意を払っていました。
そんな世界的大スター選手である澤さんが引退するというニュースが突然入ってきて驚きを隠せない人々はいたはずです。


以下ＹＡＨＯＯスポーツより引用


皇后杯・準々決勝　ＩＮＡＣ神戸２−０ＡＳ埼玉」（１９日、東京・味の素フィールド西が丘、観衆＝３６６６人）



　ＭＦ澤穂希（３７）が今季限りでの現役引退を表明してから最初の試合となり、サッカー女子日本代表・なでしこジャパンの佐々木則夫監督（５７）が観戦した。無得点ではあったが、勝利に貢献した澤のプレーを絶賛し、来年のリオデジャネイロ五輪の代表チームの構想に入っていたことを明かした。

　澤の代理人事務所から現役引退の一報を受けたという佐々木監督は「リオ五輪の構想のメンバーには入っていたので、ちょっとあ然とした」と衝撃のニュースだったことを明かした。相談は特に受けておらず、澤本人からの電話にも監督は出られなかったというが、「これからの人生を謳歌してほしい」という趣旨のメールを送ったと明かした。






　アジア最終予選（大阪）は来年２月２９日に開幕し、上位２チームに入り出場権を獲得すると８月にリオ五輪が控えている。佐々木監督は「１月、２月は（代表チームも）準備を整える。（澤は）今年１年出ずっぱりでやっていたんですけど、（気候が）暖かくなってから彼女の力を借りようかなと思っていました」と“幻”となってしまった澤の５度目となる五輪出場構想を明かした。

　この日の澤は得点、アシストこそなかったが守備的ＭＦとして攻守のバランスを取る役割を果たした。ミスはなく、相手がクロスを上げようというシーンでは体を張って守り切った。佐々木監督は「今シーズンで１番のプレーだった。守備の狙い目、インターセプトと、体を１番張っているのは彼女でした。少女だけではなく、現役の選手も見習ってほしい。意気地（いきじ）を見せてくれた」と絶賛した。

　なでしこジャパンで長い間、澤がつけていた背番号「１０」の後継者についても聞かれたが、「おれがつけようかな。（上着の）下に。だめって言われるだろうな」とジョークでかわしていた。