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2020年01月18日
南野、リバプールで地位を確立できるのか・・・!?岡崎以来の日本人フィーバーをもう一度
「ミナミノに時間を与えてほしい」クロップが期待集まる新戦力に忍耐を求める
リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、新加入の南野拓実への忍耐を求めた。
今シーズンのチャンピオンズリーグでの活躍が認められ、ザルツブルクから契約解除金725万ポンド(約10億3000万円)でリヴァプールに加入した南野。サディオ・マネやナビ・ケイタらザルツブルク出身の選手がアンフィールドで躍動する中、1日に晴れて欧州王者の正式メンバーになった同選手に対して、クロップ監督をはじめ、クラブOBやメディアから大きな期待が集まる。
しかし、2日のシェフィールド・ユナイテッド戦前の会見でクロップ監督は、新加入の南野について「彼が落ち着ける環境が重要だから、現段階で彼はただ彼のままでいればいい」と話し、重圧を感じずにプレーしてほしいと主張した。
南野拓実の真価と進化。欧州での5年間で得たもの
「我々相手にクレイジーなプレーを見せたザルツブルクのミナミノと契約したと私は彼に伝えた。彼がどのように適応していくか見守ることになる。しかし、シーズンのこの時期、我々はすぐに彼を起用することになり、15週間の準備期間もない。3月に彼が完成形になるかって?私にはわからない。我々はこれからお互いのことを分かり合い始めるし、彼が必要な時にはいつだって助けたい」
「今の段階で、我々は本当に良いフットボールチームで、世界的なオフェンシブ選手も擁している。5、6番手を受け入れさせるために彼を連れてきたわけではない。それに、彼はいくつものポジションでプレーできる。みんなが彼に時間を与えてくれればナイスだ」
リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、新加入の南野拓実への忍耐を求めた。
今シーズンのチャンピオンズリーグでの活躍が認められ、ザルツブルクから契約解除金725万ポンド(約10億3000万円)でリヴァプールに加入した南野。サディオ・マネやナビ・ケイタらザルツブルク出身の選手がアンフィールドで躍動する中、1日に晴れて欧州王者の正式メンバーになった同選手に対して、クロップ監督をはじめ、クラブOBやメディアから大きな期待が集まる。
しかし、2日のシェフィールド・ユナイテッド戦前の会見でクロップ監督は、新加入の南野について「彼が落ち着ける環境が重要だから、現段階で彼はただ彼のままでいればいい」と話し、重圧を感じずにプレーしてほしいと主張した。
南野拓実の真価と進化。欧州での5年間で得たもの
「我々相手にクレイジーなプレーを見せたザルツブルクのミナミノと契約したと私は彼に伝えた。彼がどのように適応していくか見守ることになる。しかし、シーズンのこの時期、我々はすぐに彼を起用することになり、15週間の準備期間もない。3月に彼が完成形になるかって?私にはわからない。我々はこれからお互いのことを分かり合い始めるし、彼が必要な時にはいつだって助けたい」
「今の段階で、我々は本当に良いフットボールチームで、世界的なオフェンシブ選手も擁している。5、6番手を受け入れさせるために彼を連れてきたわけではない。それに、彼はいくつものポジションでプレーできる。みんなが彼に時間を与えてくれればナイスだ」
2020年01月17日
2020年01月16日
南野のピーク継続の年となるか!?
リヴァプール南野拓実がアンフィールドのベンチ裏で取った行動とは?英メディアで話題に
2日に行われたプレミアリーグ第21節リヴァプールvsシェフィールドの一戦は、2−0でホームのリヴァプールが勝利を収めた。
この試合で、今冬からリヴァプールに加わった日本代表FW南野拓実はリーグの規定により出場できず、ベンチ裏から試合を見守った。この時の南野拓実の行動について、英国メディアで話題になっている。
イギリス『ミラー』は「リヴァプールの一員となった南野がアンフィールドで見せたリアクションは?」という記事を展開。
「ミナミノはシェフィールド戦で、アンフィールドの観客の1人として試合を観戦した。彼はキックオフに先立ってYou'll Never Walk Aloneが合唱され始めると、持ち込んだスマホを取り出してその光景を収めていた」
リヴァプールのホーム、アンフィールドではキックオフ前と試合後、リヴァプールサポーターによってYou'll Never Walk Aloneが合唱されるのが慣例となっている。
今季前半戦、ザルツブルクの選手としてUEFAチャンピオンズリーグではリヴァプールと戦い、アンフィールドのピッチに立った南野。もちろんその試合でもアンフィールドでは“ユルネバ”の大合唱が行われた。だが自チームの選手として聞くその歌声は、ついスマホで記録したくなるほど、南野にとって圧巻の光景だったようだ。
2日に行われたプレミアリーグ第21節リヴァプールvsシェフィールドの一戦は、2−0でホームのリヴァプールが勝利を収めた。
この試合で、今冬からリヴァプールに加わった日本代表FW南野拓実はリーグの規定により出場できず、ベンチ裏から試合を見守った。この時の南野拓実の行動について、英国メディアで話題になっている。
イギリス『ミラー』は「リヴァプールの一員となった南野がアンフィールドで見せたリアクションは?」という記事を展開。
「ミナミノはシェフィールド戦で、アンフィールドの観客の1人として試合を観戦した。彼はキックオフに先立ってYou'll Never Walk Aloneが合唱され始めると、持ち込んだスマホを取り出してその光景を収めていた」
リヴァプールのホーム、アンフィールドではキックオフ前と試合後、リヴァプールサポーターによってYou'll Never Walk Aloneが合唱されるのが慣例となっている。
今季前半戦、ザルツブルクの選手としてUEFAチャンピオンズリーグではリヴァプールと戦い、アンフィールドのピッチに立った南野。もちろんその試合でもアンフィールドでは“ユルネバ”の大合唱が行われた。だが自チームの選手として聞くその歌声は、ついスマホで記録したくなるほど、南野にとって圧巻の光景だったようだ。
2020年01月15日
ルーニーアクティブ化現象
FWルーニー、コーチ兼任選手デビュー 1アシストに監督絶賛「重要な存在だった」
ダービー・カウンティに加入したルーニーが2-1勝利に貢献
イングランド2部のダービー・カウンティにコーチ兼任選手として加入した元イングランド代表FWウェイン・ルーニーが、2日に行なわれたバーンズリー戦にセントラルハーフとして先発出場した。“指揮者”としての役割を遂行し、FKからアシストも記録して2-1の勝利に貢献。イングランド復帰戦を白星で飾った。
ルーニーは2018年夏にエバートンを退団し、アメリカ1部メジャーリーグサッカー(MLS)のD.C.ユナイテッドに移籍。2シーズンにわたってプレーした。そして昨夏にこの1月からダービーに加入することが決まっていた。
デビュー戦となったバーンズリー戦でルーニーはキャプテンマークを巻いてスタメン出場。イングランド代表とマンチェスター・ユナイテッドで歴代最多得点記録を保持する男は中盤センターの一角として起用され、司令塔の役割を担った。
前半45分にはFKのキッカーを務め、FWジャック・マリオットの先制ゴールをアシスト。さらに後半12分には左サイドから正確無比なサイドチェンジでチャンスメークし、FWマーティン・ワグホーンの勝ち越しゴールの起点となった。
1年半ぶりに母国復帰を果たし、早速チームの勝利に貢献したルーニー。中盤で攻撃のタクトを振るう指揮者として存在感を示した。英紙「ガーディアン」は「パワーやスピードはなかったが、代わりに狡猾さ、精巧さ、パスレンジの広さに頼ったプレーだった」と全盛期とは違うプレースタイルで貢献していたと指摘した。
英衛星放送局「スカイ・スポーツ」によれば、ダービーのフィリップ・コクー監督もルーニーの活躍を絶賛し、その重要性の大きさを強調した。
「今日のウェイン・ルーニーは重要な存在だった。彼はアシストと2点目を導く素晴らしいクロスパスでそれを示した。彼がいいプレーし、それを最後までキープしていたことが嬉しいよ」
34歳となったルーニーが再び母国のファンの前で輝く姿を披露した。
ダービー・カウンティに加入したルーニーが2-1勝利に貢献
イングランド2部のダービー・カウンティにコーチ兼任選手として加入した元イングランド代表FWウェイン・ルーニーが、2日に行なわれたバーンズリー戦にセントラルハーフとして先発出場した。“指揮者”としての役割を遂行し、FKからアシストも記録して2-1の勝利に貢献。イングランド復帰戦を白星で飾った。
ルーニーは2018年夏にエバートンを退団し、アメリカ1部メジャーリーグサッカー(MLS)のD.C.ユナイテッドに移籍。2シーズンにわたってプレーした。そして昨夏にこの1月からダービーに加入することが決まっていた。
デビュー戦となったバーンズリー戦でルーニーはキャプテンマークを巻いてスタメン出場。イングランド代表とマンチェスター・ユナイテッドで歴代最多得点記録を保持する男は中盤センターの一角として起用され、司令塔の役割を担った。
前半45分にはFKのキッカーを務め、FWジャック・マリオットの先制ゴールをアシスト。さらに後半12分には左サイドから正確無比なサイドチェンジでチャンスメークし、FWマーティン・ワグホーンの勝ち越しゴールの起点となった。
1年半ぶりに母国復帰を果たし、早速チームの勝利に貢献したルーニー。中盤で攻撃のタクトを振るう指揮者として存在感を示した。英紙「ガーディアン」は「パワーやスピードはなかったが、代わりに狡猾さ、精巧さ、パスレンジの広さに頼ったプレーだった」と全盛期とは違うプレースタイルで貢献していたと指摘した。
英衛星放送局「スカイ・スポーツ」によれば、ダービーのフィリップ・コクー監督もルーニーの活躍を絶賛し、その重要性の大きさを強調した。
「今日のウェイン・ルーニーは重要な存在だった。彼はアシストと2点目を導く素晴らしいクロスパスでそれを示した。彼がいいプレーし、それを最後までキープしていたことが嬉しいよ」
34歳となったルーニーが再び母国のファンの前で輝く姿を披露した。