2020年12月01日
真珠婚式。
君
私はカミさんのことを「君(きみ)」と呼んでいる。
「君(きみ)」とは、二人称の人代名詞で、多く男が同等または目下の相手に対していう語である。
例えば、上司が部下に対して、「君(きみ)、明日までのこの書類作っておいてくれる?」・・・とか。
でも、私のカミさんに対する「君(きみ)」はニュアンスがちょっと違っている。
どちらかといえば、警察官に扮した志村けんが、不審者を職質する時に使う「(君)ちみぃ」に近い。
付き合い始めた頃からふざけて使っていた呼び方が、今も続いている訳だ。
カミさんも私のことを「君(きみ)」と呼んでいる。
ふざけた夫婦である。
結婚記念日
今日12/1は、30回目の結婚記念日だ。
結婚30周年は「真珠婚式(しんじゅこんしき」という。
30年もの長い間、カミさんはよく一緒にいてくれたものだ。
30年。
果てしなく長い・・・。
でも、あっという間だ・・・。
矛盾しているようで、どちらもとも言える。
あらためて、感謝状を贈りたい。
「君(きみ)、ありがとう。」
でも照れ臭いから、それはしない。
11本のバラ
花束を買ってきた。
赤いバラの花束だ。
11本の赤いバラ、「最愛」。
銀婚式の時は温泉に行ったけど、今年は世界難・地球難のコロナ禍だ。
ささやかに家で二人で食事をしたいと思う。
ワインなんか飲んで。
「君(きみ)の瞳に乾杯!」
とか、言って。
次は、結婚35周年の「珊瑚婚式」にまたお祝いしよう。
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