2020年08月07日
プレミアム商品券
札幌市内の小売店・飲食店で使える、札幌市のプレミアム商品券「SAPPOROおみせ応援商品券」の販売が2020年8月5日から始まった。
「SAPPOROおみせ応援商品券」は、12,000円分の商品券が10,000円で購入できるというものだ。
購入額10,000円で12,000円分利用できる。
つまり20%のプレミアムがついてくる。
かなりお得。
新聞でこの商品券の記事を見て知ってはいたが、大々的な告知やキャンペーンを打っている訳でもなく、市民に浸透しているとは思えなかった。
しかも商品券の販売期間は、2020年8月5日〜10月5日までと2ヶ月もあり、売り切れ次第終了とあるが、発行部数は50万冊である。
発行部数50万冊。
札幌市の人口は200万人。
それほど告知されていない。
販売期間が10月5日まで。
そのうち買おう。
と思ってた。
カミさんからラインが入る。
「商品券を買ってきて。」
商品券の販売店に市民が殺到し、売り切れが続出しているという。
マジかっ。
完全に侮っていた。
世の中のおばさん方の情報収集能力はスゴいのだ。
目には見えないが、頭の上についているBSアンテナくらいの大きさのセンサーをくるくる回しながら、「お得」な情報を常にクンクン嗅ぎまわっているのだ。
カミさんもその一人なのか。
自分は1冊ゲットしたという。
8/5から販売が開始された商品券は、二日目にして簡単に手に入らない状態になっているらしい。
カミさんの命令は絶対だ。
私は午前中の仕事を放り出して、近くの販売店を巡った。
しかしどこも、完売。
50万冊あったのに。
一晩で50億円動いたのか・・・。
私は近くを5店舗回ったが、購入できずとぼとぼと仕事に戻った。
午前中ほとんど仕事をしていない。
昼飯すら食べてない。
商品券のために・・・。
仕事に専念しよう。
カミさんからラインが入った。
「〇〇店にあるから買ってきて。」
また商品券の話だ。
カミさんのアンテナも高性能だ。
私はまた仕事を放り投げて、〇〇店に向かう。
そこは市内中心部のGMS。
なるほどここならありそうだ。
人並が見える。
まず、並ぼう。
長い。
最後尾どこだ?
人の列に沿って歩く。
長い。
最後尾がわからない。
店内、ぐるり。
約100m。
ようやく最後尾にたどり着いた。
「最後尾」の看板を持ったスタッフが、こちらにどうぞとジェスチャーで誘導してくれる。
会話はない。
コロナ禍の整列だから当然だ。
こうして列に並んだ私は、牛歩戦術のごとく少しづつ前に進み50分後にようやくプレミアム商品券をゲットしたのである。
商品券は購入したけど、今日仕事はしてないな。
まあ、いいか。
私は、自由だ。
「SAPPOROおみせ応援商品券」は、12,000円分の商品券が10,000円で購入できるというものだ。
購入額10,000円で12,000円分利用できる。
つまり20%のプレミアムがついてくる。
かなりお得。
新聞でこの商品券の記事を見て知ってはいたが、大々的な告知やキャンペーンを打っている訳でもなく、市民に浸透しているとは思えなかった。
しかも商品券の販売期間は、2020年8月5日〜10月5日までと2ヶ月もあり、売り切れ次第終了とあるが、発行部数は50万冊である。
発行部数50万冊。
札幌市の人口は200万人。
それほど告知されていない。
販売期間が10月5日まで。
そのうち買おう。
と思ってた。
カミさんからラインが入る。
「商品券を買ってきて。」
商品券の販売店に市民が殺到し、売り切れが続出しているという。
マジかっ。
完全に侮っていた。
世の中のおばさん方の情報収集能力はスゴいのだ。
目には見えないが、頭の上についているBSアンテナくらいの大きさのセンサーをくるくる回しながら、「お得」な情報を常にクンクン嗅ぎまわっているのだ。
カミさんもその一人なのか。
自分は1冊ゲットしたという。
8/5から販売が開始された商品券は、二日目にして簡単に手に入らない状態になっているらしい。
カミさんの命令は絶対だ。
私は午前中の仕事を放り出して、近くの販売店を巡った。
しかしどこも、完売。
50万冊あったのに。
一晩で50億円動いたのか・・・。
私は近くを5店舗回ったが、購入できずとぼとぼと仕事に戻った。
午前中ほとんど仕事をしていない。
昼飯すら食べてない。
商品券のために・・・。
仕事に専念しよう。
カミさんからラインが入った。
「〇〇店にあるから買ってきて。」
また商品券の話だ。
カミさんのアンテナも高性能だ。
私はまた仕事を放り投げて、〇〇店に向かう。
そこは市内中心部のGMS。
なるほどここならありそうだ。
人並が見える。
まず、並ぼう。
長い。
最後尾どこだ?
人の列に沿って歩く。
長い。
最後尾がわからない。
店内、ぐるり。
約100m。
ようやく最後尾にたどり着いた。
「最後尾」の看板を持ったスタッフが、こちらにどうぞとジェスチャーで誘導してくれる。
会話はない。
コロナ禍の整列だから当然だ。
こうして列に並んだ私は、牛歩戦術のごとく少しづつ前に進み50分後にようやくプレミアム商品券をゲットしたのである。
商品券は購入したけど、今日仕事はしてないな。
まあ、いいか。
私は、自由だ。
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