2023年07月12日
戸建て問題 Part.1
戸建て問題も色々とありますのでパートを分けてお話させていただこうと思います。
part.1はどちらかというと「戸建て問題とは」的なものですので、そんなのいやと言うほど理解しているよという方は飛ばしてpart2移行へお進みくださいませ。
よくチラシ入ってきますよね。
「家賃並の支払いで夢のマイホーム」
まあ不動産屋の常套句というか、別に嘘ではありませんが、固定資産税どこいった?10年もすればアチコチ痛んできて維持修繕費は賃貸と違って自腹やで?とか35年ローン組んでその会社に35年間クビにならんともそもそも健康であるとも限らないよねとか突っ込み所は色々ありますが・・・。
それはさておき不動産講座ではないので戸建ての近隣住民トラブルの話題に戻します。
上記前置きも一応伏線というか話題に出した意味はあります。
大抵戸建てを購入する場合、35年ローンが一般的であり定番だと思います。
つまり「35年間逃げられません」し、借金を返し終えるまでは自分のモノではありません。
支払いが滞れば競売にかけられて(しっかりしている方なら任意売却くらいにはもっていけるかもですが)借金だけが残る、上記のように、どうなるか分からない未来35年間を信じて全力でフルBETローン組むわけでするわけですから人生で一番大きなギャンブルといえるかもしれません。
その大事な大事な「家」で近隣住民トラブルが起こればかなりの発狂ものだと思います。
相手によっては「逃げられない」「ケンカできない」を逆手にとって(それを弱みとして)無理難題を言ってくる、分かってて確信犯的に嫌がらせしてくる、道路族のように好き放題する輩が近隣にいないとは限りません。
最悪のケースですが、我慢できずに泣く泣く「家を売却した」という話も聞きます。
そうならないためには、ただ建物が好みだとか立地がどうだとかだけでなく、近隣住民とその環境を事前に精査する必要があります。
結構勉強している方だと、単純に坪単価や建物のデザインや価格だけでなく、用途地域(1種低層など)、都市計画区域(市街化調整区域など)くらいまでしっかりチェックした上で自分の希望に合致しているかをみていると思いますが、以外に近隣住民に関しては出たとこ勝負な場合が多いように感じます。
実際色々な話をお伺いしますが「まさかこんな所だったとは」とか「実際住んで見ないと分からないことだから・・・」と肩を落とされる方、悩みや不安をかかえている方は結構いらっしゃいます。
実際新興住宅の一番奥地の家を購入(安かったらしい)して(車での出入りは手前の道路一箇所しかないがその前に八件(左右4×2)他の新興住宅があり、見事にほぼ道路族一家で無法地帯となって出入りが不便で耐え切れず)即売りした人も知っています。
このケースはもう近隣トラブル云々以前に「新興住宅」「奥地」を選択している時点でという話ですが、大半の人はほぼ一生に一度の買物となるわけですし、ミスは許されない買物だと思います。
もちろん家の好みは色々あると思います。戸建てですから。
ただ、静かに平和平穏に暮らしたいのであれば、近隣住民環境は建物がどうという次元を超えてはるかに重要な問題だと思いますので、よくよく考える必要があると思います。
part.2以降でより具体的に少しずつお話させていただきますが、まずは購入する前に、あるいは賃貸であれば借りる前に、冷静に環境を分析して判断していきましょう。
part.1はどちらかというと「戸建て問題とは」的なものですので、そんなのいやと言うほど理解しているよという方は飛ばしてpart2移行へお進みくださいませ。
よくチラシ入ってきますよね。
「家賃並の支払いで夢のマイホーム」
まあ不動産屋の常套句というか、別に嘘ではありませんが、固定資産税どこいった?10年もすればアチコチ痛んできて維持修繕費は賃貸と違って自腹やで?とか35年ローン組んでその会社に35年間クビにならんともそもそも健康であるとも限らないよねとか突っ込み所は色々ありますが・・・。
それはさておき不動産講座ではないので戸建ての近隣住民トラブルの話題に戻します。
上記前置きも一応伏線というか話題に出した意味はあります。
大抵戸建てを購入する場合、35年ローンが一般的であり定番だと思います。
つまり「35年間逃げられません」し、借金を返し終えるまでは自分のモノではありません。
支払いが滞れば競売にかけられて(しっかりしている方なら任意売却くらいにはもっていけるかもですが)借金だけが残る、上記のように、どうなるか分からない未来35年間を信じて全力でフルBETローン組むわけでするわけですから人生で一番大きなギャンブルといえるかもしれません。
その大事な大事な「家」で近隣住民トラブルが起こればかなりの発狂ものだと思います。
相手によっては「逃げられない」「ケンカできない」を逆手にとって(それを弱みとして)無理難題を言ってくる、分かってて確信犯的に嫌がらせしてくる、道路族のように好き放題する輩が近隣にいないとは限りません。
最悪のケースですが、我慢できずに泣く泣く「家を売却した」という話も聞きます。
そうならないためには、ただ建物が好みだとか立地がどうだとかだけでなく、近隣住民とその環境を事前に精査する必要があります。
結構勉強している方だと、単純に坪単価や建物のデザインや価格だけでなく、用途地域(1種低層など)、都市計画区域(市街化調整区域など)くらいまでしっかりチェックした上で自分の希望に合致しているかをみていると思いますが、以外に近隣住民に関しては出たとこ勝負な場合が多いように感じます。
実際色々な話をお伺いしますが「まさかこんな所だったとは」とか「実際住んで見ないと分からないことだから・・・」と肩を落とされる方、悩みや不安をかかえている方は結構いらっしゃいます。
実際新興住宅の一番奥地の家を購入(安かったらしい)して(車での出入りは手前の道路一箇所しかないがその前に八件(左右4×2)他の新興住宅があり、見事にほぼ道路族一家で無法地帯となって出入りが不便で耐え切れず)即売りした人も知っています。
このケースはもう近隣トラブル云々以前に「新興住宅」「奥地」を選択している時点でという話ですが、大半の人はほぼ一生に一度の買物となるわけですし、ミスは許されない買物だと思います。
もちろん家の好みは色々あると思います。戸建てですから。
ただ、静かに平和平穏に暮らしたいのであれば、近隣住民環境は建物がどうという次元を超えてはるかに重要な問題だと思いますので、よくよく考える必要があると思います。
part.2以降でより具体的に少しずつお話させていただきますが、まずは購入する前に、あるいは賃貸であれば借りる前に、冷静に環境を分析して判断していきましょう。
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