2012年03月06日
人生で一番つらかったとき うつ病?
昔の辛かった記憶がふいに思い出されたので書いてみようと思います。
長くなります、すみませんm(__)m
私は昔、ハウスクリーニングなどの清掃業をしていましたが、
そこの上司に毎日のようにこっぴどく怒られていました。
上司は自己主張が非常に強く、また頭の回転も速いため、仕事は
バリバリできる人でした。人を怒るのが非常に得意で、また
私はどんくさいので、死ねとか役立たずとかいろんなことを毎日のように
言われ続けていました。
説教する時間も長く、仕事中に電話で説教を2〜30分されることも
しょっちゅうでした。
私は昔かなりのネガティブ思考だったので、あまりにも毎日言われ続ける
ことで、じょじょに死にたいと思うようになりました。普通なら、失敗したところは
反省して同じ失敗を繰り返さないようにするんですが、私の場合
自分を責めることに必死になって、自分の首を絞めてました(^^;)
無気力になり、嫌なことしか見えない、浮かばない。最初のうちは寝れば治ると
思ってやりすごしてましたが、しだいに「自分が生きる価値なんてあるのか?」と
考えるようになり、周りがどんどん見えなくなって来ていました。
自転車で仕事場に通ってましたが、家に帰りたくない時があり、帰り道に
大きい橋の上で、ここから落ちたら楽になれるかな?とかどんな死に方が
一番苦しくないかな?なんて考えていました。また、誰かに助けて
ほしいとも考えていました。誰にも相談できませんでしたが。
そして、だんだん仕事にも支障をきたすようになり、その上司から、
病院へいけと言われ、精神科へ行きました。それがいまのとこ
最初で最後の受診でした。その時の症状を訴え、死にたいという気持ちがある
と言ったんですが、軽いうつですね、と言われる程度で、薬も何も
でませんでした。ただ症状を伝えただけで終わりでした。
そんなにたいしたことないのかなと思い、いままでどおり仕事を
してましたが、状況が変わらないのに治るわけないですね(^^;)
また同じ状況になっていきました。
そして、ほんとうに死のうと思い、山にこもって餓死しようと考え、
ある日、家から2時間ほどかかる山まで自転車で向かいました。
そこは車やバイクしか通らないところで、少し山道へ入ると
誰もいないところです。
そこで山に入り、数時間ほどいましたが、自殺する根性がなく、
おなかが減った!という理由で帰ってきました(笑)
虫もいっぱいいたし、今考えたら、絶対親や周りの人に迷惑かけて
いたと思います(^^;)
そして私は、会社を辞めてから死にたいと思うことはほとんど
なくなりました。環境が変われば、生き方も変わると思えました。
そんなひどい仕事場ばかりではないですもんね。
この会社はなかなかのブラックでしたが(^^;)
ネガティブなことばかり考えてしまうときは周りを見れなくなりますね。
自殺をしたら周りが悲しむと言われますが、本人からするとそれすら
考える余裕がないです。周りが見えないほどに苦しんでいます。
そのころにもう一つつらかったことがあり、テレビ番組で自殺のドキュメントを
していて、その時にみていた妹が一言、
「周りが悲しむことを考えていない、それは自己中だ」と言ったんですね。
そのような考えが浮かぶのも理解はできますが、
私がもしその時、死にたいピークにいたとしたら、これを聞いて実行していたと
思います。周りが悲しむのを考えてないと言えるのは、死にたくなっている人が
どれだけ苦しんでいるのかをわかってない証拠だと思います。
周りを考える余裕がないほどつらいのに、そう言われたら
もはや逃げ場はないです。
家族には、死にたいと思っていたということは一度もいったことがありません。
言えなかったですね(^^;) 今はまったく思わないので良いですが。
うちの家族はあまり多くはしゃべらないですけど、
いつか、生んでくれてありがとうと言える時がくるといいな☆
最後にこんなものを見つけました☆「生きる」で検索したらでてきました(笑)
そこの上司に毎日のようにこっぴどく怒られていました。
上司は自己主張が非常に強く、また頭の回転も速いため、仕事は
バリバリできる人でした。人を怒るのが非常に得意で、また
私はどんくさいので、死ねとか役立たずとかいろんなことを毎日のように
言われ続けていました。
説教する時間も長く、仕事中に電話で説教を2〜30分されることも
しょっちゅうでした。
私は昔かなりのネガティブ思考だったので、あまりにも毎日言われ続ける
ことで、じょじょに死にたいと思うようになりました。普通なら、失敗したところは
反省して同じ失敗を繰り返さないようにするんですが、私の場合
自分を責めることに必死になって、自分の首を絞めてました(^^;)
無気力になり、嫌なことしか見えない、浮かばない。最初のうちは寝れば治ると
思ってやりすごしてましたが、しだいに「自分が生きる価値なんてあるのか?」と
考えるようになり、周りがどんどん見えなくなって来ていました。
自転車で仕事場に通ってましたが、家に帰りたくない時があり、帰り道に
大きい橋の上で、ここから落ちたら楽になれるかな?とかどんな死に方が
一番苦しくないかな?なんて考えていました。また、誰かに助けて
ほしいとも考えていました。誰にも相談できませんでしたが。
そして、だんだん仕事にも支障をきたすようになり、その上司から、
病院へいけと言われ、精神科へ行きました。それがいまのとこ
最初で最後の受診でした。その時の症状を訴え、死にたいという気持ちがある
と言ったんですが、軽いうつですね、と言われる程度で、薬も何も
でませんでした。ただ症状を伝えただけで終わりでした。
そんなにたいしたことないのかなと思い、いままでどおり仕事を
してましたが、状況が変わらないのに治るわけないですね(^^;)
また同じ状況になっていきました。
そして、ほんとうに死のうと思い、山にこもって餓死しようと考え、
ある日、家から2時間ほどかかる山まで自転車で向かいました。
そこは車やバイクしか通らないところで、少し山道へ入ると
誰もいないところです。
そこで山に入り、数時間ほどいましたが、自殺する根性がなく、
おなかが減った!という理由で帰ってきました(笑)
虫もいっぱいいたし、今考えたら、絶対親や周りの人に迷惑かけて
いたと思います(^^;)
そして私は、会社を辞めてから死にたいと思うことはほとんど
なくなりました。環境が変われば、生き方も変わると思えました。
そんなひどい仕事場ばかりではないですもんね。
この会社はなかなかのブラックでしたが(^^;)
ネガティブなことばかり考えてしまうときは周りを見れなくなりますね。
自殺をしたら周りが悲しむと言われますが、本人からするとそれすら
考える余裕がないです。周りが見えないほどに苦しんでいます。
そのころにもう一つつらかったことがあり、テレビ番組で自殺のドキュメントを
していて、その時にみていた妹が一言、
「周りが悲しむことを考えていない、それは自己中だ」と言ったんですね。
そのような考えが浮かぶのも理解はできますが、
私がもしその時、死にたいピークにいたとしたら、これを聞いて実行していたと
思います。周りが悲しむのを考えてないと言えるのは、死にたくなっている人が
どれだけ苦しんでいるのかをわかってない証拠だと思います。
周りを考える余裕がないほどつらいのに、そう言われたら
もはや逃げ場はないです。
家族には、死にたいと思っていたということは一度もいったことがありません。
言えなかったですね(^^;) 今はまったく思わないので良いですが。
うちの家族はあまり多くはしゃべらないですけど、
いつか、生んでくれてありがとうと言える時がくるといいな☆
最後にこんなものを見つけました☆「生きる」で検索したらでてきました(笑)
【今までに経験したことの最新記事】
投稿者:スシタロウ|23:58|今までに経験したこと
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