恐竜グワンジ The Valley of Gwangi
監督
ジェームズ・オコノリー
脚本
ウィリアム・バスト
製作
チャールズ・H・シニア、レイ・ハリーハウゼン
公開 1969年9月3日1969年7月19日
上映時間 96分
製作国 アメリカ合衆国
恐竜グワンジ (The Valley of Gwangi) は1969年に製作されたアメリカ映画。
本作は、ウィリス・H・オブライエンが長年に渡って映画化を企図しながら果たせなかったものを、レイ・ハリーハウゼンが引き継いで実現させたものである。
英語版DVD特典のインタビューでハリーハウゼンはグワンジはアロサウルスであると発言したが造形物はティラノサウルスをモデルとしている。
劇中に登場する古生物はグワンジ(人形と実物大頭部モデルが製作された)、スティラコサウルス(撮影に使われた人形は『恐竜100万年』のトリケラトプスの改造)、オルニトミムス(アップ用とロング用の人形が製作された)、プテラノドン(アップ用とロング用の人形と実物大モデルが製作された)、エオヒプス。
小さな馬、エオヒプスが未知の谷へ踏み入れるきっかけを作る。やたらと映像はきれいだった。ストーリーは単純なので、キングコング(1933)のように小さな子でも理解できる。単純で恐怖などの感情が起こらないため、眠くなってしまう。恐竜の動きは見事。キングコングでもそうだが撮影に時間をかけていることがわかる。グワンジのティラノサウルスは、頭が大きいので特徴がある。
DVDには、フィギュア付きのBOX版もあるので、いつかフィギュアのみ手に入れたい。─
価格:880円 |
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