コンプレックス、抱えているだけでは、決して良くなりません。
どうにかして取り除かなければ軌道修正はできないのです。
私の知り合いに体にコンプレックスのある友人がいました。
この友人、少しお腹がでていて、スタイルとして、欧米チック！
洋ナシ型の体型をしていたんです。
そんな彼女を見た男性は、ゲラゲラと笑い、ご存知の方は少ないかもしれませんが、あだ名は「ハンプティーダンプティー」もしくは、バスケの名作スラムダンクに登場するコーチでもあります「安西先生」あだなをつけられる時はいつもこの二択でした。
そんな彼女、もちろん自分でも何とかしてこんな自分を変えたいと、努力をしたのです。そして、5キロのダイエットに成功しました。
しかし・・・たった5キロ。
自分の中では大きく変わったつもりでも周りからの評価はイマイチでした。
そんな中、彼女には好きな男性ができました。
そして、その男性にこともあろうかホテルへと誘われたのです。
普段体にコンプレックスのある彼女。
ちょっと恥ずかしいと思いながらも、性欲は増すばかり・・・
好きな男性から誘われたんだ！
しかし、思うように動く事が出来ない彼女。
彼女、自分の体にコンプレックスを感じすぎたせいか、彼を満足させられないままあっという間に時間は過ぎてしまいました。
その日、彼からこんな事を言われたんです。
彼「○○さあ、自分にコンプレックスがあるかもしれないけどそれが嫌だったら、そもそも俺はホテルには誘わなかったよ？