先日、７５君が小さい頃お世話になった、訓練の先生に偶然お会いしました。
それで、すごく頑張っていた昔のことを思い出したので、ちょっと載せてみます。

生後２ヵ月で退院してから、訓練がスタート！
月に２回の理学療法に通っていました。

１歳になる頃、全身麻酔の外科手術！
とても心配しました。

その頃から、月に２回、作業療法と言語療法も増え、訓練だけで月に６回通いました。
それとは別に、「指圧で子供の機能が良くなる！」と聞き、保険適用外の１回５０００円もする指圧の先生のところに、週に２回通いました。

東京の病院が良いと聞けば、東京にも行きました。
「気功で、うちの子良くなったよ」と誘われ、週１で気功にも通いました。

これらは全て、２時にバイトが終わってから、保育園にお迎えに行って行きました。

発達がゆっくりな７５君が、少しでも良くなるならと・・・

若いから、できたのか
若くても、できたのか・・・

必死だった


７５君が小学校に入り、これらのほとんどは終わりました。



あの頃の自分を、自分で褒めてあげたいと思います。
２つ半はなれている妹と７５君、どちらもまだ歩いてなくて、抱っことおんぶで保育園に送ったあの頃の自分・・・
（７５君は、３歳半で歩きました・・・妹より少し早く歩き始め、お兄ちゃんらしいところをみせました）

あの頃は、頑張っている意識もなかったし、「頑張ってるね」と言われたくなかった。
「頑張ってるね」が、「苦労してるね」に聞こえて嫌だった。


でも、今なら言える

がんばったなぁ
えらかったなぁ