2023年01月20日
インディアン・テイルレス・ドッグ
77種目はインディアン・テイルレス・ドッグをご紹介します
アメリカ合衆国原産のネイティブ・アメリカン・ドッグの一種で、生い立ちなどは一切不明です。テイルレスの名の通り尻尾が無いのだが、これは選択繁殖による改良の結果であると考えられています。多目的に使われた犬種で、ネズミ狩りや小型動物の狩猟、番犬として家の見張りも行っていたようです。もちろんペットとして飼育されていたものもいたようです。アメリカ大陸を欧米人が侵略した際に、犬種の存在が初めて外部に知らされたようです。非常に珍しい犬種だったため数頭がイギリスに持ち帰られ、そのうちのひとつがいが当時のウェールズの王子に献上されました。1876年にロンドン動物園で展示され、初めて一般市民の目に触れることになりました。その後どうなったのかは謎に包まれており、現在でも生存しているのか絶滅してしまったのか定かではありません。容姿はポメラニアンに似ていたようですが、ポメラニアンよりも大きくがっしりした体型をしていたようです。最も特徴的なのは、尻尾が生まれつき全くないというところでしょう。
インディアン・テイルレス・ドッグ
英語表記 Indian Tailles Dog
原産国 アメリカ合衆国
サイズ 中型犬
体高 不明
体重 不明
インディアン・テイルレス・ドッグの特徴
アメリカ合衆国原産のネイティブ・アメリカン・ドッグの一種で、生い立ちなどは一切不明です。テイルレスの名の通り尻尾が無いのだが、これは選択繁殖による改良の結果であると考えられています。多目的に使われた犬種で、ネズミ狩りや小型動物の狩猟、番犬として家の見張りも行っていたようです。もちろんペットとして飼育されていたものもいたようです。アメリカ大陸を欧米人が侵略した際に、犬種の存在が初めて外部に知らされたようです。非常に珍しい犬種だったため数頭がイギリスに持ち帰られ、そのうちのひとつがいが当時のウェールズの王子に献上されました。1876年にロンドン動物園で展示され、初めて一般市民の目に触れることになりました。その後どうなったのかは謎に包まれており、現在でも生存しているのか絶滅してしまったのか定かではありません。容姿はポメラニアンに似ていたようですが、ポメラニアンよりも大きくがっしりした体型をしていたようです。最も特徴的なのは、尻尾が生まれつき全くないというところでしょう。
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