2021年01月20日
【意外と知られていない?】就労移行支援と言うサポートA
こんにちは、じゅん(旧電池膨張)ですっ!!
今回は再び『就労移行支援』をテーマに紹介していこうと思います。
複数の事業所を紹介しのでご自身に合った事業所を探して頂ければと思います。
以前にも就労移行支援について書きましたが、今回は他の事業所も紹介したいと思います。
複数の事業所を紹介致しますので、自分に合ったところを探して頂けたらと思います。
就労移行支援とは障害をお持ちの方が一般企業に就職して働く為の訓練や働き続ける為のサポートをする福祉サービスになります。
また、アルバイトやパートとして働くことを目指すこともできます。
働きたいけど就職活動が上手くいかない方や離職期間が長く自信が無い方などは一度検討してみては如何でしょうか。
就労移行支援とはそういったお困りごとを解消していく為のサービスですし、利用料金は基本的にどこを利用してもかわらないものとなっております。
前年度の収入(結婚していれば夫婦での収入)によっては自己負担金と言う料金が発生することもありますが、多くの方が無料で利用できます。
自己負担金については、お住いの役所で確認することができます。
就労移行支援事業所を決める際にオススメな方法としては、事業所へ連絡しお話しする機会をもらい、見学させてもらうのが一般的です。
中での雰囲気は事業所によって結構違いが出ると思いますので、体験もした方が良いと思います。
また、ひとつの事業所の見学・体験だけでなく、通える範囲で複数の事業所を見学・体験し自分に合ったところを選ぶのがベストだと思います。
しばらく通うことになる場所になるので、2か所以上は見学・体験することを役所の方からもすすめられると思います。
就労移行支援を利用する為には、事業所を決めることと役所へ利用の申請をしなければなりません。
見学・体験を行いながら役所へ就労移行支援を利用する手続きを進めることで、スムーズに利用することが出来ます。
事業所を決める際に事業所内の雰囲気は結構重要です。
また、その施設のトイレや洗面所など設備も気になる方はいらっしゃると思いますので、それらについては体験をすることで分かることが出来ます。
体験も複数事業所を探さなければいけないので、今回は複数の就労移行支援を行っている会社を紹介致します。
紹介したサイトから見学の申し込みや資料請求など行えるので、是非お試しください。
@転職サービスを行っている会社が運営する就労移行支援事業所
こちらは、幅広く転職サービスを行っている会社が運営している就労移行支援事業所になります。
障がいのある方への就労移行支援【パーソルチャレンジ・ミラトレ】
こちらの特徴としては、運営会社は特例子会社を持っていて、障害をお持ちの方を300人以上も雇用しております。
実際に雇用することで培った経験やノウハウを活かし、訓練プログラムに組み込んでいます。
職場の様なリアルな内装や就労体験が出来るので、早くから慣れることが出来ます。
これは、働き始める時に戸惑うことなく仕事に集中できるので、アドバンテージを作ることができますね。
また、転職サービスを行っている会社なので、就職先へのコネクションが強いのではないでしょうか。
就職活動をする際にもその強みを活かすことができ、就職後のサポートにも慣れているので安心して働き続けることが出来るのではないでしょうか。
あえて一番大きなデメリットを挙げるのであれば、内装など職場に近い環境にしていることです。
そういった環境にまだ抵抗がある方は、ここから始めるのは大変に感じるかもしれないと言うことです。
ただ、就職先の多さやリアルな職場に慣れる為の工夫がされているので、「働く」と言うことに対して大きな強みを持っています。
先のことを考えるとこの環境は大きなメリットになると思いますので、一度見学から始めてみると良いのかもしれません。
A業界最大手の就労移行支援事業所
こちらは、以前にも紹介させて頂きましたが、業界最大手の就労移行支援事業となっています。
そのひとりの「働きたい」にこたえる。【LITALICOワークス】
これまでに6000名以上の方の就労をサポートして来た実績があり、その為のノウハウを持っています。
こちらの社員さんとは話す機会が多いのですが、どなたも質が高いと感じます。
優秀なスタッフが多く、教育もしっかりと行われているのだろうなと感じますし、そんなスタッフにサポートされているので安心できるのではないでしょうか。
経験が豊かなので、様々なケースに対応できます。
こんな仕事をしていきたいと夢を語れば実現するまでの道を一緒に探してくれるはずです。
一般的な事でなくとも、相談してみるのも良いかもしれません。
経理や労務や人事など事務職になった方だけでなく、接客や調理や販売などサービス業に就職された方もいます。
プログラマーや警備員や輸送など様々な職種へ就かれた方がいて、幅広くやりたい仕事へ就職されています。
また、事業所の数も多く北海道・宮城・栃木・埼玉・千葉・東京・神奈川・静岡・愛知・京都・大阪・兵庫・広島・岡山・福岡・宮崎・沖縄から選ぶこともできます。
お近くの事業所を選ぶことが出来るので、一度検索してみると良いかもしれません。
あえて一番大きなデメリットを挙げるのであれば、スタッフの対応が機械的に感じてしまうことがあるかもしれません。
それは、経験からこうしたら良いとすぐに判断が出来るだけなのですが、考えていない様に感じてしまう方もいらっしゃるかと思います。
個人の感じ方なので、感想に対してはどうこう言うつもりは無いですが、仕事していく上でこう言った経験もすると思いますので、訓練の一環として受けるのもアリではないでしょうか。
B利用者をより考えた就労移行支援事業所
こちらも、業界では大手の就労移行支援事業所になります。
仕事復帰を全力サポート | 就労移行支援のCocorport(旧社名:Melk)
ここでは、特に力を入れているのがコミュニケーションスキルやストレス耐性を身に付けるトレーニングになります。
就職後の安定した職場定着を見据え、こちらのトレーニングに力を入れています。
利用者が「働き続ける」ことが出来る様にトレーニングすることで、夢や目標に近づけるのです。
特徴としては、ご自分のペースで一人ひとりに対応した柔軟性のある支援を受けることができます。
バランスのとれた多彩なプログラム・実習先企業の開拓と連携・地域関係機関との連携共有・社会経験豊富なスタッフなど支援するために様々な努力をしています。
また、通所交通費やランチの助成も行っています。
この様な事から、なるべく利用者が通いやすい様心掛けていることが分かりますね。
東京・神奈川・千葉・埼玉の方は一度見学に行ってみると良いと思います。
就労移行支援を受けるべきか分からない場合やどんなことするのだろうと言った疑問があれば、是非お問い合わせしてみて下さい。
丁寧に対応してくれると思いますので、お試しに体験してみると案外楽しいかもしれません。
・まとめ
今回は再び「就労移行支援」について調べてみました。
事業所選びをする際には、見学と体験をすることをオススメします。
通い続ける為に、事業所のコンセプトだけでなく、雰囲気を知っておくことも重要な事だと思います。
複数の事業所を見学・体験出来るよう、3件紹介致しました。
@転職サービスを行っている会社が運営する就労移行支援事業所
【パーソルチャレンジ・ミラトレ】働く未来をあきらめない就労移行支援
A業界最大手の就労移行支援事業所
そのひとりの「働きたい」にこたえる。【LITALICOワークス】
B利用者をより考えた就労移行支援事業所
障がい者の就職を支援する就労移行支援事業所 Cocorport(旧社名:Melk)
全国展開しているところもありますので、サイト内からお近くの事業所を探してみても良いかもしれません。
興味があったり、就職にお困りだったり、何から始めて良いか分からなかったりなどありましたら、お気軽に問い合わせてみては如何でしょうか?
行けそうな事業所があれば、見学・体験してみることをオススメします。
障害をお持ちで、将来やこの先が不安に感じている方、その家族や友人など周りの方は相談だけでも問い合わせてみては如何でしょうか。
割と大手さんを紹介しておりますので、安心感はあるかと思います。
経験してみることで、就労移行支援を理解しやすいかと思いますので、お試し感覚で見学・体験してみては如何でしょうか。
ここまで拝読頂きありがとう御座います。
少しでも誰かの役に立てれたらうれしく思います。
今後ともじゅん(旧電池膨張)を宜しくお願い致します。
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