2014年10月25日
Walk Walk Walk @Seoul
夏の旅の必需品をゲットして、少し気楽になり、街歩きを続けた。
いつものようにあてもなく、
アッチを巡り、コッチに行き止まり、ソッチを歩き回る。
正確にいうと写真になるものを求めて、動き回っているだけかな。
1〜2時間は当たり前に歩き続け、
足が疲れるとカフェで小休止、
そしてまた歩く。
ショピングをしないので、行く先々で引っかかることもなく、
コーヒーを飲んでるとき以外は歩き続けている。
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そのかわり、気に入ったシーンを見つければ、
いい絵が切り取れるまでいくらでもその場で待ち続ける。
一箇所にずっと留まってシャッター・チャンスを待っているときは、
贅沢な時間の使いかただ、なんて一人悦に入ったりして。
勤勉な観光客にいわせれば、なんとまあ、時間を無駄にする観光客よ、
ということになるでしょうね。
普段はバイクにも乗って、クルマもあるので恐ろしいほど歩かないくせに、
旅先となるとカメラ片手に延々、歩いているオバカぶり。
日頃のマイナスを取り戻すかのように歩数を重ねている。
写真も撮れなくなる夕闇の頃には、
脛の筋肉(前の部分ですね)が痛くなっている。
これがその日の限界指数。
テニスをやっているせいか、他の部分は痛くならないが、
脛の部分が張ってくるとその日は普通の歩きさえもおぼつかなくなる。
そうなるとあとは宿に帰って、ぶっ倒れて眠るだけだ。
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この日は「短パン」以外、たいした収穫もなく、
夕食を食べて宿に戻った。
シャワーを浴び、シャツを換え、リフレッシュ。
そして買ってきた短パンを履いた。
ウェストがピッタリでひと安心。
また足を運んで「オバチャン、はけるヤツに替えておくれよ〜」といっても
代わりはバミューダーばかりなり、という不安が払拭されたかな。
コーヒーを飲もうとキッチンへ。
部屋のドアを閉め、
何気なくポケットに手を突っ込むと中には穴が開いていた。
ご丁寧に右も左も。
それもかなりの大きさで。
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