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2014年02月07日

ワイングラスの最高峰リーデル社のハンドメイドシリーズ。


250年以上の歴史を誇るワイングラスの名門ブランド、RIEDEL(リーデル)


伝統と革新。リーデル社は誇りをもって、その250年にわたる成功の歴史を振り返ることができる。

北ボヘミアにいた初期の頃から今日に至るまで、11代にわたって、ガラスを作ることで優れた芸術を生み出してきたのである。
1673年、ヨハン・クリストフ・リーデルは、ボヘミアのノイシュロスで生まれた。

このことは、また、世界で成功を収める企業の一つが誕生したことでもあると、誰が想像できただろう。

このボヘミアのガラス商人が、今日の社の代表であるゲオルグ・リーデルと息子のマキシミリアン・リーデルに至るまで、

何世代も続く直径の起源なのだ。

この長いつながりの中で、各世代の一人一人が、個人的才能を発揮し、先見の明をもって、会社を成功へと導き、今日

のリーデルの繁栄を実現させた。




同じワインでも異なる形状のグラスで飲むと香りや味わいが変わるという事実に着目し、

世界で初めてブドウ品種ごとに理想的な形状を開発したオーストリアのリーデル。

これらのグラスは、世界中のワイン生産者たちと共に“ワークショップ”と呼ばれる

テイスティングを繰り返して決定され、

ワインの個性や造り手の想いまでも忠実に再現するグラスとして、

ワイン生産者や愛好家の方々から絶大な信頼が寄せられています。

(ザ・ワイン・アドヴォケイト誌より)

「機能的に、かつワインを楽しむために最高のグラスを選ぶなら、

オーストリアのリーデル社製のものである。偉大なワインを味わう時の、

このグラスの素晴らしさは計り知れない。

リーデルグラスが他のものと如何に異なるかは、

どんな言葉を使っても、語り尽くせない。」




ワインの4感覚

@芳香:ワイングラスのボウル形状は、ワインの香り(質および強さ)に極めて大きな影響を及ぼします。


A舌触り(質感):ブドウ品種に合わせたワイングラスは、

  ワインの魅力的な口当たりの特徴(みずみずしい、クリーミー、シルキー、まろやか)を的確に飲み手へと伝えます。


B風味: ブドウ品種に合わせたワイングラスは、果実味、ミネラル感、酸味および苦味の成分間でバランスのとれた相

  互作用を生みだします。


C後味(アフター):ブドウ品種に合わせたワイングラスは、心地よく、渾然とし、バランスが取れ、

  持続する後味を与えてくれます。





・味わい


味の好みは人により様々です。個人の嗜好を超越した厳格なルールを押し付けることを誰にもできません。

しかし、なんらかの大切なガイドラインを示すことはできます。

私たちの提案に対するワイン愛好家の反応は、長年にわたって圧倒的に肯定的です。

人は日常生活の中で、頭や手足を無意識のうちに動かしています。

グラスでワインを飲むときも例外ではありません。

グラスの形状によって、ワインをこぼさないように頭は自然に傾けられます。

口のひろがったグラスでワインを飲もうとすると頭は前方に傾き、一方口のすぼまったグラスで飲むときは、

液体を流し込もうとして、頭は後方に預けられます。

この働きが、ワインを舌の異なる「味覚ゾーン」へと導くのです。

フレーバーは、飲み物を口に含んだ後でしか感じられないものですから、

喉の渇きを癒すためにゴクゴクと飲み干したのでは、グラスの持つ効果は台無しになってしまいます。

アルコール飲料は度数の強さに応じて、少しずつ口に含まなければなりません。

そうすることで、飲み物の流れはコントロールされ、はっきりとした第一印象が残ります。

多くの場合、甘い果実のフレーバーよりも、酸味の要素が舌を覆ってしまうと、私たちはがっかりしてしまいます。

こうしたことが起こると、グラスの形状が不適切であったことよりも、ワインそのもののせいにしがちです。

これはまさに、ワインのメッセージを誤って伝えてしまった例なのです。

あらゆるワインが、それぞれ固有の品質を合わせ持っています。

ブドウ品種や栽培された気候や土壌に基づいた、果実味、酸味、ミネラル、タンニン、アルコールなどです。

リーデル社のグラスは、この個性を存分に引き出せるよう、ワインを鼻孔や口中へと導くことができます。

グラスは、ワインの印象を決定する大きな役割を担っており、

それはボウル部分のデザインが大きく影響しているのです。






【送料込】

リーデル ソムリエ ジンファンデル/キャンティ/リースリング・グラン・クリュ 4400/15・ 2脚


熟練の職人によってひとつひとつ丹精込めて作られます。



◆口径59×77φ×226H(mm)×2





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世界中のワイン愛好家に

10 代目のゲオルグ・リーデルはクラウスの理念をさらに発展させ、ぶどう品種別グラスを発表したほか、リーデルのグラスを手頃な価格で世界中のワイン愛好家に提供できるよう、機械生産による精巧なワイングラス、ヴィノム・シリーズを世に送り出しました。近年におけるリーデル社の転換期と言えるのがアメリカへの進出で、ロバート・モンダヴィとの出会いを通じ、ゲオルグ・リーデルは、アメリカ市場にいっそう力を入れて取り組むことになります。

クラウスはデザイナーとしての才能にすぐれ、1968年のオリンピックではリーデル社がデザインに協賛し、オリンピックを記念する花瓶を製作するいっぽう、息子のゲオルグは冷静な分析者の視点でビジネスを見守り、まもなく企業構造の弱点に着目します。ゲオルグがビジネス戦略に懸命に取り組むにつれ、クラウスは次第に経営から手を引くようになり、1987年、ゲオルグが経営権を引き継ぎます。

それぞれのワインが持つ個性を引き立てるグラスの開発をライフワークとするゲオルグは世界中を回り、各分野の専門家とワークショップを結成し、ティント・レゼルヴァからシングルモルトまで、あらゆる飲料に適したグラスを開発しました。ワインの世界に可能性がある限り、リーデルはこれからも新しいグラスを作り続けていくことでしょう。









どんなワインにも使える万能グラスはありますか?


ワインの香り、味、バランスおよび後味は、それを飲むグラスの形状に影響を受けます。
ワインを異なるグラスで飲むと、全く別の特性を示します。
これらの違いはとても大きいので、経験豊かなワイン鑑定家の中には、グラスの数と同じだけのワインがあると考える人もいるほどです。
リーデルは、特にワインの調和を高め、飲み物の個性を的確に再現できる形状を“ワークショップ”と呼ばれる生産者とのテイスティングにより選定しています。
ブドウ品種はDNAに独自の味わいを出すプロファイルを備えており、そのために適切なグラスを選択する重要性は一層増します。
ワインの風味の要素は、ブドウ品種と関連があります。



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@フローラルな白ワインは2つの風味の要素から成ります。

  1. 発酵果汁 2. 酵母

  リースリング・グラン・クリュ(380cc)

  ※ソムリエシリーズの容量です。
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Aオーク樽熟成の白ワインは3つ

  1. 発酵果汁  2. 酵母 3. オーク樽

  モンラッシェ・シャルドネ(520cc)

  ※ソムリエシリーズの容量です。
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Bオーク樽熟成の赤ワイン は4つ

  1. 浸漬されたブドウ果皮  2. 発酵果汁

  3. 酵母 4. オーク樽

  カベルネ(860cc)

  ※ソムリエシリーズの容量です。
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これらの要素をバランスよく的確に引き出すためには、

やはりそれぞれのブドウ品種にあった形状のグラスが必要なのです。



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posted by Franck muller at 12:35| ワイン
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