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ドイツの発掘隊は、1899年から1917年にかけてユーフラテス川の沿岸にバビロンの一部を発掘しました。
発掘調査により、バベルの塔、宮殿、防壁、そしてイシュタル門の一部が発見されました。
そして古代都市バビロンの北西部には、空中庭園の基礎部分と考えられる遺跡が確認されました。

紀元前６００年頃 ネブカドネザル２世が 王妃アミティスのために建造させた、このテラス状の屋上庭園は精巧な構築であり、高度な給水技術をもつと考えられています。
当時の人々は楔形文字を用いてこの構造物の歴史を書き記し、文書として後世に伝えようとしました。
空中庭園は文字文化と深いつながりがあるのです。
空中庭園は 自然の外観美と最先端の技術を兼ね備えた真の最高傑作だったのです。

ペリカンは「世界の七不思議」シリーズについて、厳しい基準を設定しています。
シリーズそれぞれの主題を再現するための芸術性および優れた技能は前提条件です。

「バビロンの空中庭園」は 緻密なドイツの職人技に、太古の要素を取り入れています。
雄大な庭園を賞賛し、これを再現するために細部にわたって緻密にデザインし、作成しています。



ゴールドプレート仕上げのキャップには４段の階段状の庭園があしらわれています。
ダークグリーンの胴軸はラッカーを塗って磨き上げて輝きを持たせています。
ゴールドプレートのリングが並んだ縁取りが、荘厳な装飾を施した万年筆の正面へと続きます。
18金を用いた手作りのペン先にはテラスの図案が浮き彫りにされています。
「バビロンの空中庭園」は新しい気品、機能性、耐久性そして美しさを兼ね備えています。

全世界生産数410本（日本販売予定数量21本）
尻軸にシリアルナンバー入り。

胴軸：真鍮にゴールドプレート　上からダークグリーンのラッカー仕上げ
リング：ゴールドプレート

吸入式（尻軸を外して吸入ノブを回転させる方式）


ペリカン　限定品　世界の七不思議シリーズ　第5作　「バビロンの空中庭園」　万年筆


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