片思いからの脱却！口説きの極意

両想いの女の人や恋人のいる男性、嫁さんのいる人や付き合っていた人とケンカ別れした人が恋愛の相談を切り出す状況だと、申し込んだ相手に気がある可能性が大層強いと思いる様だ。

ギブアンドテイクの関係は長期間間継続すると予想する事ができる。人は「一人のみが心理的に言えば報酬を得ている状態は嫌いだ」と思う時が多い。言い換えて表現するとすれば「受けたお恩義は相手にも返したくなる心理」が働くと言う事である。

恋愛の相談を続けるうちに、なんとなく優先順位一位の男/女に感じていた恋愛感情が、愚痴をこぼしている異性の同僚に現れるというサンプルが確認できる。

「全く出会いがないのだ」などと悲嘆している人は、実を言えば出会いのチャンスがないのではなく、単に出会いがないと口実を作る事で恋愛に対して逃げ腰になっているとも言えるでしょうね。

むやみに「出会いの時やところ」を定めるようにと、お伝えしたでしょうねか？「いくら積極的にいっても勝ち目はないだろう」といったイベントでも、出し抜けにラブラブなお付き合いの発端になるかもしれません。

例え女子から男の遊び仲間へ恋愛の相談に乗ってくれと頼む時でも、相手の男の飲み友だちといつとはなしに恋に落ちる様子が確認できる可能性も十分あると言う事を失念しないようにしましょう。

見てごらん。芸能人の結婚からもわかる事だが、ほとんどの女性は外見重視ではなく、内面を重視しているカップルが多いと考えられる。どうして？普通、女性にとって外面よりも、感情的、それから精神的な安心感というものが最優先だからです。

外に目を向けて、たいていのところに顔を出してみるものの、今までもずっと出会いがない、とひがんでいる人は、偏った考えにばかりとらわれて好機を逸しているのは、あながち否定できません。

私が蓄積した経験から言わせると、別段心安い関係でもない女の人が恋愛の相談に乗ってくれと頼んでくる時、多分私だけに持ってきているのではなく、その子の周囲の全ての男性に声をかけていると推測できる。

自明の理ですが、大人女子からの恋愛の相談を効率的にあしらう事では、その人自身の「恋愛」として捉えても、実に重大な事だといえます。