保健師と看護師の 『on off 』

看護師の求人探しはナースバンク、ハローワーク、求人サイト、紹介会社...いろいろあるけど何で探すのが一番良いの？
【ポイントは２つ】
・失敗しないように十分な情報を集めましょう。
・自分に合った方法を探しましょう。

【転職方法について】
◆ハローワークに行く
https://www.hellowork.go.jp/
メリット
もっとも知られている転職方法でしょう。求人紹介の公共機関ですので安心感があります。失業保険の申請時にハローワークへの届出が必要など身近な存在です。
デメリット
求人票以外のリアル情報が得づらい。膨大な量の求人を扱っているため、担当者が個別の内容を把握しきれない。応募に必要な紹介状は窓口に行かないともらえないなどがあります。

◆ナースバンクに登録する
https://www.nurse-center.net/nccs/
メリット
日本看護協会が運営しています。この協会は看護師全体の約70%が加入しています。身近な存在ですので安心ですね。
求人取扱をしていることを看護師さんなら知っている人も多いでしょう。
デメリット
施設の利用時間などが平日の昼間〜夕方に限られている場合が多い。紹介依頼の方法などによっては、待機期間が生じ、紹介を受けられるまで1週間程度かかることがある。

◆友人・知人からの紹介
メリット
今までに声かけられたことありませんか？お知り合いの看護師さんや医師からのオススメされる医療機関なので安心して働けます。知っている人と同じ職場で一緒に働けるので、仲間がいる安心感もありますね。
デメリット
話がトントン拍子で進んでしまうため断りづらいことや、縁で入職しているため、何か辛いことがあっても言い出しづらい、辞め辛いということがあるようです。条件面などもあまり確認せずに入職してしまい後悔したということもあるようですので、事前にしっかりと自分で確認しましょう。

◆自分で病院へ応募する
メリット
自ら探して応募しているので納得感がとてもあると思います。応募方法も各医療機関のホームページを見れば分かります。応募していなくてもホームページを調べたことはあるのでは？
デメリット
現職中の場合、十分な情報収集がないまま応募してしまったり、面接日調整をする余裕がなかったりとお仕事をしながら次を探すということが非常に難しいと聞きます。条件面の確認や交渉も自分で行うため、全て自分自身で完結する必要があり大変のようです。

◆求人サイトを利用する
メリット
とらばーゆ看護など求人広告が掲載されているインターネットサイトです。インターネット環境があれば求人情報が無料で見れます。まずどんな求人があるか見てみようという看護師さんが多いようです。
デメリット
広告掲載に費用がかかるため掲載していない医療機関が他にも多くあります。応募方法や確認・調整は自主応募と同じです。パソコンで求人サイトを見た看護師さんも多いでしょう。

◆人材紹介会社に登録する
メリット
登録・利用は無料、厚生労働省許可ですので安心して利用できます。イメージは、看護師さん専門の民間のハローワーク。希望条件を伝えるとそれに合った求人を探してもらえます。職場の実情を教えてもらえたり、面接日や入職日調整、履歴書アドバイスや模擬面接（練習）、給与交渉もしてくれます。多くの看護師さんの相談を受けているのでアドバイスも的確です。知っている看護師さんは知っている便利な転職方法です。
デメリット
担当のキャリアコンサルタントによって連絡があまりこない、紹介される求人が希望とずれているなど、当たりはずれがあるようです。

※【ポイントは２つ】です。
・失敗しないように十分な情報を集めましょう。
・自分に合った方法を探しましょう。いくつか試すのもありです。

転職の相談なら、安心の大手看護師紹介サイトを上手に利用して幅広く求人情報を集めましょう。

【良い求人に出会える可能性が高い看護師求人サイトと理由】
ボーナスもらって辞める看護師は多いから、辞めた分の求人も出るのが８月、１２月ころ。看護師求人が多い時期に求人を探すほうが、良い求人に出会える可能性が高い。個人的には１２月よりも８月の方が求人の種類は多いと思う。理由は１２月だと４月の新卒入職で、ある程度看護師の数が見込めているから。
参考の看護師求人サイト（https://xn--u9j293s15f1nlb9d.net/）


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