2021年09月01日
つみたてNISAって何?
つみたてNISAって何?
NISAって1つじゃないんだね
NISA口座を開設しようとすると、
「NISA」と「つみたてNISA」どっちにするの?って聞かれます。
えっ!?両方がいいけど・・・と思いますが、
どちらか1つしか選べません。
ただし、1年に1度だけ切り替えることもできます。
変更したい年の前年10月〜12月の間に証券会社などで手続きを完了すればOKです
今年は「つみたてNISA」でいこう!とか
やっぱり「NISA」がよかばいって事もできるのでご安心を
んで、今回は「つみたてNISA」の
@仕組みとAメリット・デメリットを見ていきましょう。
まずは「つみたてNISA」の仕組みから。
特に「NISA」との違いを意識しましょう
◯最初にNISA口座を開設するのは同じ
まずは証券会社でNISA口座を申し込みましょう。
◯申し込み時に「つみたてNISA」を選択します。
普通の「NISA」と「つみたてNISA」どっちを選ぶか聞かれるので選びましょう。
◯つみたてNISAで購入できる金融商品は年間40万円
まずは「NISA」と違うところ1つ目ですね。
「NISA」の120万に対して、「つみたてNISA」は40万円です。
少ない?かなり少ないです
◯購入できる金融商品は限られる
「つみたてNISA」で購入できる金融商品は、
一部の「投資信託」と「上場株式投資信託(ETF)」に限られます。
「NISA」よりも購入できる金融商品はググッっと少なくなります。
◯購入した金融商品は20年間 配当金・譲渡益などが非課税として扱われます。
年間の購入可能金額が少ない代わりに、
非課税となる期間がマシマシです
「NISA」の5年に対して、「つみたてNISA」は20年。
実に4倍の非課税期間が設定されています
金額は1/3に対して、非課税期間は4倍となっているので、
長期投資を考えている方は「つみたてNISA」のほうが良さそうです
◯つみたてNISAはロールオーバー的なものはありません。
通常の「NISA」であれば、
もっかいNISA口座にする?特定口座に移す?売却する?と、
かなり優しく聞いてくれますが、
「つみたてNISA」では非課税期間が終了すると、特定口座や一般口座へ移される事になります
◯金融商品の購入は2037年まで
現在のところ、「つみたてNISA」で金融商品を購入できるのは、
2037年までとなっております。
なので、20年間保有すると、
非課税期間が終了する時には2037年を超えてしまい、
新たに「つみたてNISA」を利用する(購入する)という事ができなくなっています。
これが非課税期間が終了した時にロールオーバーできない理由ですね。
「つみたてNISA」のメリット・デメリットも「NISA」とさして変わりません。
通常のNISAって何?で紹介していますので確認しておきましょう。
「NISA」と「つみたてNISA」どちらもメリット・デメリットを良く把握して、
自分の考え方に合った方を選んで利用しましょう
少額とはいえ、我々のような庶民にとっては十分な制度です。
NISAで少しでも生活が豊かになれば良いですよね。
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