2021年08月21日
初めてCBTを利用する方へ
初めてCBT方式で試験を受ける方へ、簡単に対策をお伝えします。

ITパスポートを初め、様々な試験で導入されているCBT方式の試験。
CBTとは「Computer Based Testing」
コンピューターを使って試験しますよって事です。
じゃあじゃあ、ネットで家からも受験できるって事


CBT試験は試験会場のパソコンを使って受験します。
家で受験できる方式はIBT試験(Internet Based testing)と言われます。
申し込みの流れとしては、
①試験会場の対象資格 受験日程をCHECK!
②希望する受験日・時間に空きがあれば申し込み。
③クレジットカードやコンビニ払いでお支払い
④メールや郵送で送られてくる受験票を確認
⑤指定日時に試験会場へGO!
こんな感じでしょうか。
細かい所は各試験によって少々異なりますので、
説明をしっかりと読んで申し込んでくださいね

特に受験日時は試験によって、
申し込み期間が定められている場合もあるので注意が必要です。

CBT試験を委託されているのは、主にCBT-Solutionsというところです。
https://cbt-s.com/examinee/
沢山の資格試験が実施されていますので、
CBTをやっているところから資格を検討するのもアリかと思います

CBT方式を初めて受ける時は、
うまく操作ができるか不安になると思います。
各試験のホームページでは、
無料で体験ができるファイルを用意してくれている、
親切な資格試験もありますので、是非一回体験してみましょう。
◎日商簿記 ネット試験(操作体験版)
https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/class-s/exercise
https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/class-s/exercise
◎ITパスポート CBT疑似体験ソフトウェア
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/guidance/trial_examapp.html
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/guidance/trial_examapp.html
操作方法を確認しておくだけで、無駄なストレスから開放されます。
試験当日は、だいたい30分前から入場がOKです。
免許証などで本人確認をした後、
荷物をロッカーへ預け入れます。
試験15分前には各席へ案内され、
試験の内容を説明されたり、画面で確認したりします

この辺の注意事項もしっかりと確認しておきましょう。
なれないマウスやキーボードを使うことになるので、
この時間で操作感を掴んでおくといいと思います。
私が受験したところでは、ヘッドフォンなども置いてありました。
受験者数が多い会場では、ヘッドフォンを利用して周囲の雑音をシャットアウトしましょう。
CBT方式では、持ち込み可能品の中に「目薬」が認められている場合があります。
私は持って行ってなかったのですが、
長時間の試験を集中してパソコン画面を見ていると、目が疲れてきます

目薬があると、目の疲れを緩和したり、リフレッシュできたりしますので、
持っていくのがオススメです。

試験が終わると、
その場で採点をしてくれるのが多いと思います。
直ぐに結果が分かるのも、次に繋がりやすくて良いですよね。
合格証は自分でダウンロードする場合と、
後日送付される場合とあります。
簿記2級は自分でダウンロード、
ITパスポートは後日送付でした。
と、まあこんな感じがCBT方式の試験です。
個人的には紙試験よりも受験しやすいのでCBT方式の方が好みです。
皆さんも苦手意識を持たずに楽しんでCBT方式の試験を受けてみて下さい。
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