コンピューターミュージックの世界（「MY LONELY TOWN」／B'z）: コンピューターミュージックの世界

2024年05月05日

コンピューターミュージックの世界（「MY LONELY TOWN」／B'z）

皆さんこんにちは。
DAIDAKです。

今日はこの曲を聴いてください。
＜YOUTUBE＞
「MY LONELY TOWN」／B'z

次回のLIVE練習用でカバーしてみました。
「MY LONELY TOWN」です。
自分で耳コピーするのは初めての曲です。

ギターのクランチギターが印象的です。
もう少しギターリフの音量上げても良いかもでした。
２つのギターのダブルで録ってあるようなので
クランチ系とディストーションを左右でPANしてます。
クランチ系は左PAN２０くらい。ディストーション系を右PAN５８くらいにセット。
ヘッドは、ORANGE　THUNDERRVERBとENGL　POWERBALLを使用してます。
共にほとんどヘッドのGAINだけで弾いていますが
若干オーバードライブとディストーションをそれぞれのアンプにのせて
サスティーンを出すようにしてます。
コンプは、控えめにしてみました。
意外にクランチのピークが強かったのでピッキングでピークが抜けないように
コンプを調整しました。アタックも少し遅めにしています。
ヘッドのEQはLOWを４、MID７、HI６、RES７くらいにしてます。
別途EQでＬOWを２００Ｈｚくらいまでカット気味にしています。
次回、ギターソロ入れていきます。

＜YOUTUBE＞
「MY LONELY TOWN」／B'z

DRUMは、SUPERIOR　DRUMMER3（以降SPD3）を使用しました。
バスドラのＥＱは１００Ｈｚ程までカットして１５０～３００Ｈｚあたりを少し載せてます。
スネアはバスドラ同様に低音をきって、３５０～５００Ｈｚあたりから載せてます。
SPD3側で、バスドラ、スネアのトラックでセットしています。
マスタートラックでもLOW側は切ってます。
ＨＨは中域と高音域あたりを音を聞きながら載せてます。
LOW側はフラットくらいです。
HHはあまりＬＯＷ切りすぎるとシャカシャカ音がするだけでアクセントが無くなるので。。。
マスタートラックで、ＨＩ側は５Ｈｚくらいを少々上げて、ＨＨやシンバルにのアクセントを。
ＨＨをCLOSE一辺倒だったのをOPENやハーフも混ぜてたたいてみました。
ＣメロのところはOPENにかえたのでLIVE感と音の厚みが出た気がします。

BASSは、IKのMODOBASS２を使用しました。
BASSはコンプのみかけてます。EQは入れてません。
ドラムの低音が結構でているので、BASSはそのままにして
コンプでエッジのみつけて音のメリハリをつけてます。
リリースで残響が出すぎないように気を付けてみました。

STRINGSは、NIのアンサンブル系と、NEXUS４のSTRINGS
PROJECT　SAMの音源を使用して、８分で刻む音を意識をしました。
音源としは重圧な表現ができたと思います。
もう少しリバーブ下げても良い気がします。

＜YOUTUBE＞
「MY LONELY TOWN」／B'z

シンセ系の音源はほとんどありませんが
メロディラインとコーラスラインはUVIを使いました。
前半の低音が響くアナログシンセにも、UVIのFALCON2を中心に使いました。
UVIの音源は使いやすくてどんな曲にもマッチしやすいのが良きです。
STRINGSのサブでNEXUS４のSTRINGSもシンセとして使っています。

＜YOUTUBE＞
「MY LONELY TOWN」／B'z

それでは皆さん。
今日はこれまで！また次回。

DAIDAK

＜YOUTUBE＞
「MY LONELY TOWN」／B'z