2019年03月09日
FXのMT4 裁量トレードのためのEA(18)
売りの改善後のエントリーロジックを説明します。
【1.売りエントリーのトリガー】
直前の足で、以下がすべて成立する時。
@1分足のMACD(20,40,9)で、
MACD<シグナル
の時。
A1分足のRSI(14)で、
RSI<=49
の時。
上記条件の成立が、トレンド発生の初期と考え、トレード開始の”きっかけ”とします。、
【2.トリガー発生後の相場把握(ダマシの回避)】
以下の条件がすべて成立した時。
@レンジでない。
レンジだと判断する条件は、以下の3つです。
・「Envelopes(15,EMA,0.05)」バンド内に「Keltner_ATR_Band(50.0, 3.5)」バンドが含まれている。
(以後、「Kレンジ」と呼びます)
・「Keltner_ATR_Band(50.0, 3.5)」バンド内に「Envelopes(15,EMA,0.05)」バンドが含まれている。
(以後、「Eレンジ」と呼びます)
・「Keltner_ATR_Band(50.0, 3.5)」バンドの幅が10PIPS以下。
(この条件は、上記条件とダブルことが多いため、条件から外し参考程度にします。)
その他、以下のような場合もレンジと考えられます。しかしEA化(数値化)は難しいです。
・「Keltner_ATR_Band(50.0, 3.5)」バンドが水平。
・「Envelopes(15,EMA,0.05 )」バンドが水平。
・「MACD(20,40,9)」で、MACDとシグナルが絡み合う。
・トリガーが短い間隔で発生する。
A現在値が、トリガーが発生した足の安値を超えている。
B現在値が、「Keltner_ATR_Band(50.0, 3.5)」バンドの下バンドタッチまで2PIPS超ある。
(この条件は、トレードチャンスを逃してしまうことも多くなるため、条件から外し参考程度にします。)
C移動平均線(EMA)の3本(短期:5、中期:20、長期:40)の
上からの並び順が、以下のいずれかで、
・中期(20)短期(5)長期(40)
・中期(20)長期(40)短期(5)
・長期(40)中期(20)短期(5)
かつ、
1分足のMACD(20,40,9)で、
MACD<シグナル
の時。
以上の@、A、B、Cは、ダマシを回避(今の相場状況からの判断)するための、必須で、重要な相場把握です。
D直近2本の足とも、ローソク足の高値・安値の値幅が5PIPSを超えていない。
EZigZag(12,5,3)の直近の高値・安値の値幅が15PIPSを超えていない。
(5分足の直近の高値・安値の値幅にも注意。)
F5分足の移動平均線(EMA)で、
中期(20)と長期(40)で作られるバンドの高値・安値の値幅が35PIPSを超えていない。
以上のD、E、Fは、ダマシを回避(過去の相場状況からの判断)するための、付加的で、重要な相場把握です。ただし、これらの値は目安であり、相場の勢いが強いときなどは、これらの条件を無視することも必要です。
【3.売りエントリー決断】
以下の直近の値動き(今後の相場状況からの判断)を確認し、裁量でエントリーします。
・ダウDwか
(いわゆるダウ理論です。ZigZag(12,5,3)で作られる山谷で判定します。5分足のダウにも注意。)
・EバンドUDwか
(「Envelopes(15,EMA,0.05)」の上バンドが「Keltner_ATR_Band(50.0, 3.5)」の上バンドの下にあり、かつ、「Envelopes(15,EMA,0.05)」の下バンドが「Keltner_ATR_Band(50.0, 3.5)」の下バンドの下にある。)
・直近高値・安値(ZigZag(12,5,3))に接近してないか
(この条件はダウUp、ダウDwと重なるため、条件からは外しますが、確認は必要です。)
また、以下のラインの接近(特に1回目の接近)には注意が必要です。接近している場合は、反転の可能性もあります。抜けても、すぐに反転の可能性もあります。
・本日安値に接近していないか
・日足PIVOTに接近していないか
・「ラウンドナンバー(きりの良い数字)」に接近していないか
そして難しいのが、
・下がりすぎていないか
(残念ながら、これはトレード結果(負け)から後でわかることが多いのです。)
以上が、売りの改善後のエントリーロジックです。
次回に続く。
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【1.売りエントリーのトリガー】
直前の足で、以下がすべて成立する時。
@1分足のMACD(20,40,9)で、
MACD<シグナル
の時。
A1分足のRSI(14)で、
RSI<=49
の時。
上記条件の成立が、トレンド発生の初期と考え、トレード開始の”きっかけ”とします。、
【2.トリガー発生後の相場把握(ダマシの回避)】
以下の条件がすべて成立した時。
@レンジでない。
レンジだと判断する条件は、以下の3つです。
・「Envelopes(15,EMA,0.05)」バンド内に「Keltner_ATR_Band(50.0, 3.5)」バンドが含まれている。
(以後、「Kレンジ」と呼びます)
・「Keltner_ATR_Band(50.0, 3.5)」バンド内に「Envelopes(15,EMA,0.05)」バンドが含まれている。
(以後、「Eレンジ」と呼びます)
・「Keltner_ATR_Band(50.0, 3.5)」バンドの幅が10PIPS以下。
(この条件は、上記条件とダブルことが多いため、条件から外し参考程度にします。)
その他、以下のような場合もレンジと考えられます。しかしEA化(数値化)は難しいです。
・「Keltner_ATR_Band(50.0, 3.5)」バンドが水平。
・「Envelopes(15,EMA,0.05 )」バンドが水平。
・「MACD(20,40,9)」で、MACDとシグナルが絡み合う。
・トリガーが短い間隔で発生する。
A現在値が、トリガーが発生した足の安値を超えている。
B現在値が、「Keltner_ATR_Band(50.0, 3.5)」バンドの下バンドタッチまで2PIPS超ある。
(この条件は、トレードチャンスを逃してしまうことも多くなるため、条件から外し参考程度にします。)
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上からの並び順が、以下のいずれかで、
・中期(20)短期(5)長期(40)
・中期(20)長期(40)短期(5)
・長期(40)中期(20)短期(5)
かつ、
1分足のMACD(20,40,9)で、
MACD<シグナル
の時。
以上の@、A、B、Cは、ダマシを回避(今の相場状況からの判断)するための、必須で、重要な相場把握です。
D直近2本の足とも、ローソク足の高値・安値の値幅が5PIPSを超えていない。
EZigZag(12,5,3)の直近の高値・安値の値幅が15PIPSを超えていない。
(5分足の直近の高値・安値の値幅にも注意。)
F5分足の移動平均線(EMA)で、
中期(20)と長期(40)で作られるバンドの高値・安値の値幅が35PIPSを超えていない。
以上のD、E、Fは、ダマシを回避(過去の相場状況からの判断)するための、付加的で、重要な相場把握です。ただし、これらの値は目安であり、相場の勢いが強いときなどは、これらの条件を無視することも必要です。
【3.売りエントリー決断】
以下の直近の値動き(今後の相場状況からの判断)を確認し、裁量でエントリーします。
・ダウDwか
(いわゆるダウ理論です。ZigZag(12,5,3)で作られる山谷で判定します。5分足のダウにも注意。)
・EバンドUDwか
(「Envelopes(15,EMA,0.05)」の上バンドが「Keltner_ATR_Band(50.0, 3.5)」の上バンドの下にあり、かつ、「Envelopes(15,EMA,0.05)」の下バンドが「Keltner_ATR_Band(50.0, 3.5)」の下バンドの下にある。)
・直近高値・安値(ZigZag(12,5,3))に接近してないか
(この条件はダウUp、ダウDwと重なるため、条件からは外しますが、確認は必要です。)
また、以下のラインの接近(特に1回目の接近)には注意が必要です。接近している場合は、反転の可能性もあります。抜けても、すぐに反転の可能性もあります。
・本日安値に接近していないか
・日足PIVOTに接近していないか
・「ラウンドナンバー(きりの良い数字)」に接近していないか
そして難しいのが、
・下がりすぎていないか
(残念ながら、これはトレード結果(負け)から後でわかることが多いのです。)
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次回に続く。
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