2017年03月04日
DUCATI 900MHR 1984
最終型になる、通称「R1」と呼ばれるMHRです。
1984年製で、当時の僕にはハーレーとドカティは雲の上の存在でした。
こうして33年後に所有できて、ちょっとうれしい。
僕の物欲は70年代と80年代で止ってる。
ドカの旧車の修理というか、パーツの入手に自信がなかったのですが、地元のバイク屋さんにドカに精通しているところがあったので、迷わず購入した。
部品が手に入らなくても、何とかなるでしょう。
カウリングの下部がなく、メーターも替わっているせいか、安く手に入れられたけど、
ブレーキやホイール、スターターモーター、クラッチ、ベアリングなど、たくさん手を入れる必要がありました。
ベベルギアを使用したこのエンジン、高回転が素晴らしい。
これを官能的というのかな、力強く滑らかで、音がいいです。
低速ではハーレーみたいなドカドカドカ!ですが、高回転がイイ音なんです。
言葉では表せられないけどね。
ポジションが辛いのと、ハンドルのキレ角が浅くて、乗りづらいです。
気合を入れないと乗れない。
時間が出来たからチョイ乗り・・・なんてありえない。
現代のスーパースポーツに比べたら、どうってことない性能ですが、あと10年、20年たっても色あせない、他に代わるものがない鉄のオートバイだと思います。
余裕があれば、750SSも所有してみたいですね。
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